| 布石、この言葉は囲碁用語に限らず、ものごとの礎(いしずえ)となるものの意で広く使われています。 囲碁においては序盤の戦略、スタートラインとして非常に重要なウエイトを占め、従来より様々な研究がされてきています。 布石には基本となる3つの大原則があります。 布石の三原則 1空き隅 2シマリとカカリ 3大場 囲碁の布石三原則は要するに「大きい(=広い)ところから打て」という意味です。ここからさらに具体的に判断を要する問題があり、空き隅といっても星、小目、三々などいろいろあり、シマリやカカリも一間、二間、小ゲイマなどいろいろあります。それらを組み合わせることによって数え切れないほどの布石のパターンが生じます。また、シマリやカカリより辺の大場に先行する模様志向の布石も囲碁の醍醐味です。 ここでは囲碁の代表的な布石の型について基本的な打ち方を紹介していきます。 戦型別という言い方は将棋ではよく使われます。囲碁では布石の型についての正式な用語ではありませんが、私はイメージがつかめて分かりやすいのでこの用語を使っています。初心者の方は得意な布石パターンを持つと対局に自信が持て勝率がアップします。10級前後の人には三連星をおすすめします。そのあと布石の得意型をさらに増やしていきましょう。 |
| 1.三連星 (1) 三連星―2つのパターン (2) 三連星ケースA1〜3 (3) 三連星ケースA4 (4) 三連星ケースB (5) 三連星ケースC (6) 三連星ケースD (7) 新三連星 |