囲碁サブノート

囲碁入門ガイダンス    
〜安くて効果的な学習方法〜
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囲碁の学習方法と囲碁用具
 1.費用をかけるか、かけないか
習い事はすべてそうですが、費用をかけるのか、かけないのか、かけるのならいくらまでかけるのかを決めなければいけません。
何の計画もなく、始めるのは資金を無駄に浪費した挙句、ものにならなかったということになりかねません。

すべて無料で勉強したいというのも一つのポリシーですが、2つの問題点があります。
無料のホームページを公開しておいて、言いにくいのですがはっきり言いましょう。

1)あつかまし過ぎます。
2)無料だと、「ただならお金が無駄にならないから、さぼってもいいや」ということになって身につきません。

お金を払うと、払った分だけは元をとろうと思って一生懸命勉強するのが人の習性です。『すべて無料』は効果が上がらないということは、動かしがたい事実です。
だからお金をかけろ!とは言いませんが、せめて多少の本代くらいはかけてください。
無料サービスや無料ホームページは予算の範囲内では不十分な分を補うものと考えて下さい。

 2.囲碁教室の利用
囲碁教室の利用は費用と時間がもっとも多くかかりますが、入門段階では直接見聞きできるので一番効果のある学習方法です。
これだけの費用負担の出来る人は学習のための無料サービスや無料ホームページは必要ありません。囲碁教室に全力投球してください。

入門段階を過ぎると囲碁教室にも問題が生じます。
どうしても、人数を確保するために棋力の差がある生徒を集めて同じことを教えることになります。ひどい囲碁教室は10級〜1級まで一クラスにしてしまいます。
これは小学生と大学生を一緒に教えているようなものです。常識で考えても全員に効果があるとは思えません。上達が難しくなるのも10級以降です。
一人で勉強するのがさびしいから通うというのなら、それは別問題です。


囲碁教室の選択基準
1)一クラスの棋力差を5級差(理想は3級差)に抑えていること。
2)有段者なら3段差(理想は2段差)に抑えていること。
3)個人別の棋力診断カルテを作成していること。
4)講義の内容は必ずプリント資料として配布してくれること。
5)棋譜添削をしてくれること。
6)講師が指導経験豊富なプロであること。
7)無理なく通える通学圏内であること。
8)費用がリーゾナブルであること。

上記以外の大前提として講師の資質は重要です。
強いだけでは教えられません。教え方を研究している講師でなければ通っても時間の無駄です。

 3.ネット碁サイトの利用
直接会って対局できるお仲間がいれば上達は早いでしょう。
勉強したことを対局で実践していくことで上達します。
近くにお仲間がいないときはネット対局サイトを利用することになります。

ネット碁サイトは大きく分けて有料と無料があります。
有料にあって無料にないサービスとしては通常、

1)レーティング機能(独自の段級位認定)
2)棋譜保存
3)無作法者の排除
4)定石・死活・古碁(秀策等)などの学習資料

などがありますが、最近はもっとも重要な1)2)3)をそろえた無料ネット碁サイト(WING、KGSなど)もあるため、わざわざ有料ネット碁サイトを利用する必要がうすれてきました。好みや操作の難易度もあるので一概に言えませんが、私は有料ネット碁サイトを使いたいと思いません。
4)が目的なら、それこそ無料ホームページで間に合います。Googleで検索すれば見つかります。あえて費用を払う価値があるとは思えません。

ただし、無料ネット碁サイトには操作の煩雑さや英語版のみなどの使いづらい面もあります。
それが耐えられないという人が使いやすい有料ネット碁サイトを利用することになります。ソフトの操作や英語は大丈夫だよと言う人はあえて有料ネット碁を使う必要はないでしょう。


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