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いじめは心と身体に対する暴力です
いじめは、いじめられた子供の心に取り返しのつかない傷をつけることもある、決して許してはならない行為です。学校時代のいじめが原因で心を病んだり、自分の能力を発揮することができなくなる人は沢山います。いじめを苦にした子供の自殺も後をたちません。 私たちは彼らの死から、いったい何を学んだのでしょうか? なぜいじめが教育現場からなくならないのでしょうか?
このサイトは、いじめ問題について正しく知り、考え、いじめをなくすために自分たちでできることをしよう、と考える人のための情報提供の場です。ネットワークを広げ、いじめをなくすための活動を広めることを目的としています。
いじめは人権を侵害する行為です
子供は誰もが安心して、自分らしく、自由に生きる権利を生まれながらに持っています。 いじめは、安心して自由に学校生活を送る権利を著しく侵害するだけでなく、将来にわたって自分らしく能力を発揮しながら生きる権利を侵害する可能性のある行為です。1989年に国連で採択され、翌年日本政府も署名した「子供の権利条約」の第29条では、教育の目的を次のように規定しています(抜粋)。「子供の人格、才能ならびに精神的および身体的能力を最大限可能なまで発達させること。人権および基本的自由の尊重ならびに国際連合憲章に定める諸原則の尊重を発展させること」。いじめの被害者は、このような教育を受ける権利を奪われることになります。またいじめられてなくても、いじめを身近に目撃し、いじめられないようにと、自分の言動を制限するようになってしまう子供も、いじめの間接的被害者といえます。
いじめは社会の損失です
いじめによって子供たちが自殺したり、自分らしく生きるすべを失ったりすることは、社会にとって大きな損失です。私たちの社会は、将来を担う大切な人材や才能をいじめによってたくさん失っているのです。いじめは子供たちだけでなく、社会全体の問題です。 大人社会のゆがみが子供たちに影響をあたえているのではないでしょうか?家庭や学校での教育が間違っているのではないでしょうか?自分の子供さえいじめられていなければよい、と思ってはいないでしょうか?みんなでいじめ問題を考え、いじめをなくすためにできることをはじめましょう。