戦略級・キャンペーン

PACIFIC WAR

●出版社 Victory Games/ホビージャパン
●出版  1987年
●デザイナー Mark Herman
●ゲームスケール
 1ターン
 マップ  1ヘクス 約160km
 ユニット 日本軍:大隊〜師団
      英米軍:大隊〜師団
      中国軍:軍団〜軍
●カウンター数 2340
●和文ルール あり
●評価 
●コメント
 大東亜戦争を戦略規模で再現する傑作ゲーム。WargamerさんのReturn of the Gamers 2に詳しい記述がある。エラッタやシナリオ解説などもあり。ぜひキャンペーンシナリオをプレイしてみたい。


Pacific Fleet 太平洋艦隊

●出版社 ホビージャパン
●出版  1983年
●デザイナー 佐藤 弘明
●ゲームスケール
 1ターン
 マップ  1ヘクス 400km
 ユニット 日本軍:大隊〜方面軍
      連合軍:大隊〜方面軍
●カウンター数 600
●和文ルール あり
●評価 
●コメント
 PACIFIC WARよりはプレイアブルな戦略級ゲーム。ただし、戦略級とはいっても日本軍がアメリカ本土に上陸することは不可能で、あくまでも現実的に可能性のあった範囲のことができるにすぎない。ということは、末期にはほぼ間違いなく日本軍はじり貧になっているということでもある。


 

 ←こちらはサンセット・ゲームズより再販されたもの。シナリオなどが増えている。


PEARL HARBOR

●出版社 GDW
●出版  1977年(初版)
●デザイナー Jhon Prados
●ゲームスケール
 1ターン
 マップ  1ヘクス 約200km
 ユニット 日本軍:連隊〜軍
      連合軍:連隊〜軍
●カウンター数 
●和訳ルール あり
●評価 
●コメント
 大東亜戦争の戦略級ゲーム。古いゲームながら「Kamikaze」や「Banzai」といったルールも含まれている。マップ的にはハワイからインド大陸までをカバーしてるが、初版のマップでは陸地はほとんどみな同じである。セカンドエディションではいくつかの地形が加わっているが、初版のマップに直接自分で色を塗ってくれということらしい。また、地形そのものもかなりアバウトで、日本列島などは目を覆いたくなるような出来である(下図参照)。このゲームをいつかプレイする日はくるのだろうか……。
 後になって第二版を入手。上記の箱絵は第二版のものである(初版は袋入りだった)。それにしても、どうして毛沢東のユニットがあって蒋介石のユニットはないのだろう……?


WW2 PACFIC THEATER OF OPERATIONS

●出版社 TSR/SPI
●出版  1991年
●デザイナー Douglas Niles
●ゲームスケール
 1ターン
 マップ  1ヘックス 160km
 ユニット 日本軍:旅団〜師団
      連合軍:旅団〜軍
●カウンター数 1200
●和訳ルール なし
●評価 
●コメント
 戦略級の大東亜戦争ゲーム。一応ビッグゲームに属するだろう。規模的には「PACIFIC WAR」とほぼ同じである。ところでこのゲームのボックスの裏書きに「プレイ対象年齢12歳以上」とあるけど、アメリカ人は小学生にしてこのゲームをプレイするのだろうか? 恐ろしい国である。


大日本帝国の盛衰

●出版社 同人誌
●出版  1999年
●デザイナー ふーらー中村
●ゲームスケール
 1ターン
 マップ  1ヘクス 不明(エリアと言ったほうがいいかもしれない)
 ユニット 日本軍:旅団〜軍
      連合軍:旅団〜軍
●カウンター数 180
●和文ルール あり
●評価 ☆☆☆☆
感想1 感想2 感想3 感想4
●コメント
 ずっと欲しかったゲームだが、絶版のために入手できなかった。このほど当HPをご覧戴いた東京都のMKさんより譲っていただき、感激である。
 ゲームは写真にあるようにゲームジャーナル誌55号の付録で、プレイアブルな大東亜戦争のキャンペーンゲームである。日本軍でプレイすると、なんでこんな戦争を始めたんだという気にさせる、ぜひとも日教組にプレイしていただきたいゲームでもある。
 このほか、この号は日本軍に関する記事満載で私にとっては非常にありがたい。


Typhon sur le Pacifique

●出版社 VAE VICTIS
●出版  2001年
●デザイナー Luc Oliver
●ゲームスケール
 1ターン
 マップ  エリア式
 ユニット 日本軍:旅団〜師団
      連合軍:旅団〜軍
●カウンター数 1200
●和訳ルール なし
●評価 
●コメント
 基本的にはソリティア・ゲームだが、二人で対戦することも可能という欲張りなゲーム。さらに、一人でプレイする場合、ゲーム前半は日本軍、後半は連合軍をプレイするという、まさに美味しいとこ取りのゲームである。グラフィックの出来は良いが、カウンターを自作する必要がある。
 フランスのゲーム雑誌「VAE VICTIS」誌40号の付録ゲームである。ルールはもちろんフランス語だが、英訳ルールが以下のサイトに掲載されている。
Web-Grognards


VICTORY IN THE PACIFIC

●出版社 AVALON HILL
●出版  1977年
●デザイナー Richard Hamblen
●ゲームスケール
 1ターン 半年
 マップ  エリア式
 ユニット 日本軍:陸戦隊
       米軍:海兵師団?
●カウンター数 約200
●和訳ルール あり
●評価 ☆☆☆☆☆
●コメント
 厳密に言えばこのゲームには「帝國陸軍」は登場しないのだが、大東亜戦争のキャンぺーン・ゲームの草分け的存在であり、また後にでた同様のゲームに与えた影響も大きいため敢えて掲載する。そしてなにより、完成度が高くて面白いのである。複雑になりがちなキャンペーン・ゲームにあって、切るところはバッサリと切っているデザイン手法には今さらながらに驚嘆させられる。ゲーム・デザイン的に見ても「メリハリ」の大切さを痛感させてくれる逸品である。

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