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飼育環境

シュリンプ飼育のポイントは・・
  1、肥沃な床材 2、クリーンな飼育水

  1. シュリンプは水槽の掃除屋と言われています。
    食欲旺盛で絶えず採食し脱皮を繰り返して成長します。
    従って
    シュリンプ飼育のポイントは肥沃な富栄養環境を構築する事です。
  2. レッドビーシュリンプは、
    ビーシュリンプ(黒白)ブリーディングから
    突然変異種として生まれたレッド ビー シュリンプ(赤白)で
    天然河川、湖沼には存在しません。
    管理されたクリーンな水質環境の産物なのです。
    富栄養環境とクリーンな水環境
    と言う
    全く真逆な飼育環境が適応環境です。
    多くの人達が、
    シュリンプ飼育は難しいと言われる所以です。

    クリーンな水とは
    水中の溶存固形物質の少ない状態を言います。
    水中の総溶存固形物質量を表すのに
    TDS(Total Dissolved Solids)値が使われます。

    シュリンプの閉鎖環境飼育では、
    シュリンプが排泄するアンモニア(NH3)も水に溶けるとアンモニウムイオン(NH4+)になり
    TDS値は、上がります。

    微生物(硝化菌類)が、アンモニアや亜硝酸を栄養源として繁殖し、
    植物プランクトン類(珪藻、緑藻類)の栄養源となる窒素を生成します。
    植物プランクトンを栄養源として
    動物プランクトン(原生微小動物)が繁殖し、
    これ等のプランクトンを栄養源にして
    後生微小動物(ミジンコ、ワムシ、ヒドラ・・など等)も繁殖し、
    シュリンプ水槽内は、沢山の溶存固形物で充満し
    TDS値は上昇します。
    有機物が浮遊する富栄養環境は、
    タナゴや金魚等の中型魚類には、最適な環境ですが、
    僅か2cm前後のシュリンプの閉鎖環境、過密飼育では、
    過酷な環境となります。
    特に、
    ミネラルサンド使用初期は、不安定期ですので注意が必要です。
    クリーンな飼育水環境を維持のため
      1、物理濾過装置 2、水交換が必要です。

    1. 外部濾過装置(パワーフィルター)の設置が必要です。
    2. 水交換は飼育環境の変化を最小限に、
      少量(飼育水量の1/10以下)を小まめに行います。

    ミジンコ
    水質の安定に伴い
    後生微小動物ミジンコが繁殖し
    水槽のガラス側面や床砂表面にミジンコが徘徊浮遊している姿を
    目視出来る様になります。
    ミジンコの寿命は、約1ヶ月/25℃と言われています。
    その一生は、卵から幼生を経て成熟するまでに
    10数回の脱皮を繰り返します。
    この抜け殻と生涯を閉じた死骸が、、
    シュリンプの重要な栄養源となります。

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