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  パチンコ・パチスロ漫画、連載の記録  2003


ついに2003年が始まった! しぶとく漫画家を続ける流星光の運命やいかに? 今年こそ一般誌に作品を載せたいという野望はかなうのか?
このページは、わたくし流星光が 「パチスロ漫画パチンコ漫画連載」をつづった ドキュメンタリーである。
※このページは下から日付順に並んでおります。





19992000200120022003
無職の漫画家奮闘の記録1《2004》
無職の漫画家奮闘の記録2《2004》
無職の漫画家奮闘の記録3《2005》
無職の漫画家奮闘の記録4《2006-2007》
無職の漫画家奮闘の記録5《2008》


戸井陽一郎
『四畳半倶楽部』
奈良啓介
『四畳半倶楽部』
高橋 伸(のぶ)
『四畳半倶楽部』
鳩山一郎
『鳩ポッポ』
廣瀬真理子
『鳩ポッポ』
千川
『鳩ポッポ』
細田宗一郎
『鳩ポッポ』
”パール”さと美
『鳩ポッポ』

その他のキャラたち
これより後の記録


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2004年1月28日(
『鳩ポッポ・最終回』上がる

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すべてが終わった ++++++++++++++

『鳩ポッポ・最終回』を描き上げて全てが終わった。
無職。
完全にフリーランスだ。
不安を感じていないと言えば嘘になるが、
それよりもこれから自分はどんどん変化していくだろうという期待の方が大きい。
今はとにかく大きく羽ばたくための勉強の時期だと思っている。
だから勝手な話だが、漫画の依頼は来ないでほしいと願っている。

ふつう仕事が無いという状況は、
収入が無くなり生活が立ち行かなくなるという恐怖が考えを満たす。
生活費、仕事と気ばかりが焦ってしまう。
幸い、イマジンという会社のシステムにより、
掲載雑誌発売から三ヶ月遅れで原稿料をもらっていたので、
三ヶ月間は今までどおりの生活を保てるという安心感がある。
連載が始まった頃は、三ヶ月遅れの原稿料に苦労させられた。
妻に毎月20万円ずつ借金をしながら三ヶ月を耐え忍んだものだった。
返済にも相当時間がかかったのを覚えている。
その三ヶ月遅れが、いま大きな助けとなってくれている。
その後も、手前味噌だが自分くらいの腕があれば、食うだけなら
流しのアシスタントでもすれば何とかなるのではないかと楽観視している。

好きなことが出来るチャンスを得た時、
心底一生懸命に取り組めない人間に道は開けない。
神はチャンスを二度と与えてくれない。
漫画家としてデビューして12年、そのことを痛いほど知らされた。
イチロー、松井秀樹、その他おおぜいの第一線で活躍している者たち。
共通して言えることは、
彼らは幼い頃から好きなことに全身全霊を傾け、
少しの努力も惜しまず日々精進してきたということだ。
そのご褒美としていま現在の状態が与えられている。
チャンスを与えられたら、ひと時も休まず走り続けなければ成功はしない。

努力の出し惜しみをしないこと。
あきらめず地獄を這いずり回って一歩でも上を目指すこと。
それが成功への道だ。
そのことに気づくのに12年もかかってしまった。

簡単な総括 ++++++++++++++

1999年11月に僕のパチスロ漫画家としての最初の作品 「四畳半倶楽部・第1話」が 掲載された。
『パチスロコミックGOLD』創刊号だった。
そして、「鳩ポッポ・最終話(第22話)」 が掲載されるのが2004年2月発売号だ。
52ヶ月。
「四畳半倶楽部」が全30話。
「鳩ポッポ」が全22話。
一ヶ月も休まず連載を続けることができたので52ヶ月だ。4年4ヶ月。
やったなーーーー!!
4年以上もパチスロ漫画描いたんだ!
自分でも驚きだ。

ここで「連載の記録」を振り返ってみる。
連載開始時、自分は一体何を考えていたのだろう・・・

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1999年8月9日(月)
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漫画の依頼あり。
10月から月刊誌から隔週誌になるパチスロ漫画の雑誌に連載してほしいと電話があった。
(隔週誌とは、一週間おきに出る雑誌のこと。)
いきなりの事で驚いたが、今アシスタントをしている「H先生」のところで
私が昔出していた単行本を見たという事だった。

○問題点:
1:私はパチスロを一度もやった事がない。
2:連載を始めるのなら、「H先生」のところをやめなくてはならない。
3:連載開始までに、いろいろ書き溜めておいた方がいいのだが、
それまでは「H先生」の手伝いをしながら、自分の漫画を描かなくてはならない。
4:連載が始まっても、アシスタントに来てくれる人がいない!!


今週中(8月14日(土)まで)に会って、打ち合わせをしたいので、
やりたい事を考えておいてほしいとのことだった。
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↑これが、最初の「連載の記録」だ。
かなりビビッている。
当然だ。パチスロもやった事がないのにパチスロ漫画の依頼を受けてしまったのだ。
今となっては懐かしい。

■連載開始当時と現在との違い■

【1】 当時は、専業アシスタントだったので、自分がまた漫画家に戻れるのが嬉しくてたまらなかった。
ちば賞もいただいた漫画家が何と情けない事を考えていたのだと今さらながら思う。
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【2】 アシスタント生活をする前は、やはり漫画家だった訳だが、
その時とは比べ物にならないくらい絵を描くのが速くなった。
たび重なる締め切りの遅れ。
そのたびに絵にかけられる時間が短くなっていく。
アフリカ原住民の異様に伸びた耳たぶのように、
徐々に描画スピードは速くなり、絵はより単純に、そして
雑になっていった。
ある意味、漫画制作のひとつの深奥を極めた気がする。(あくまで悪い意味でね。)
締め切り前の気が狂いそうな精神状態。
その中で「まんが道」(A)の中の手塚先生の言葉を思い出す。
「もう結構です、と言われるまで、絶対にあきらめちゃいけないよ」
落とすもんか!落としたら終わりだ!と地獄を這いずり回る気持ちでペンを走らせる。
ギリギリの気狂い状態。
ついに一度も落とすことなく連載を終わることができたのは軌跡かも知れない。
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【3】「四畳半倶楽部」 の途中から、アシスタントを雇うようになった。
とにかく最初は緊張して、アシさんが来た時は仕事作ってなかったし、冷や汗をかきながら仕事していた。
今は、そんなことはない。
まあ、相変わらず「払いすぎ病」は治っていないが。
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【4】そして何よりも、漫画家としての自覚が生まれたというのが大きい。
パチスロ漫画を始める以前は漫画の依頼もなく、日々アシスタントをして生きていた。
アシスタントは辛い。
好きな漫画にたずさわる仕事だから、
他の苦手な職種を選ぶより精神的にも肉体的にも楽なのは分かっている。
だが、人間はわがままな生き物だ。
どんなにうま味のある仕事をしていても、今よりももっと楽な仕事をしたいと常に望む生き物だ。
毎日まいにち定時に出勤し十数時間も机にかじりつく仕事は、
僕の中から、漫画家としての自覚を奪っていった。
自分は、再び漫画家として復帰できるのだろうか…。
よし、今日、帰ったらネームを考えよう!
仕事中は、そう思うのだが、仕事を終えて家路につく頃には、
ビールを飲みながらビデオを観ることを考えている日々。

パチスロ漫画は、アシスタントの無間地獄から僕を救ってくれた。

そんな事でもなければアシスタント生活から抜け出せないというのも
精神的に相当弱いとは思うが、これが自分なのだ。
そこら辺がダメ人間なのだ。
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■そして、これから…■
■ペンネームを変える。
あるいは本名でいくか…。
苗字を本名で、名をペンネームでいくか。
とにかく《流星光》の名は捨てるつもりです。

いくつか理由はあるが、まずキッカケは、
本名で勝負したらどうか、と人に勧められたこと。
今まで考えもしなかった提案に、最初は面食らったが、
あれこれ考えているうちに、本名の方がいい気がしてきた。

今までと全く違う漫画家に生まれ変わりたいという気持ちもあった。

漫画のタイトルページに自分の名前が印刷されるのを想像すると
ぞくぞくと背筋を登ってくるものがある。
本名で行くしかない!! 腹は決まった。(まだ、わからんけど)

■勉強
とにかく今のまま、漫画を描いても仕方ない気がした。
自分の中には何の知識もない。
世の中のことをもっと知らないと、これ以上描けない。
若い頃は自分の中にある知識や経験だけで、面白いストーリーを描いていけば
よかったが、これからはそれでは通用しない。
新しい知識、新しい世界、新しい考えを蓄えなければならない。

・株取引とは何か?
・政治家と官僚との関係は?
・日本病とは何か?
・なぜ日本は、こういうシステムなのか?
・なぜ靖国神社は問題になっているのか?
・アメリカの政治形態はどうか?
・現場を知らない人間がなぜ法律を作る?

とにかく、寸暇を惜しんで本を読む。
そう決めた。
その先にしか成功はないと、今は確信している。

あせることはない。
今や、漫画家は若ければいいという神話は崩れている。
小説家のように、何歳になっても読者を惹きつける作品を生み出すことは出来るはずだ。

■バイトする。
すぐに漫画を描いて、生活費を稼ごうとは思っていない。
バイトをしたい。
不景気だから、バイトは見つからないかもしれない。
でも、とりあえず探してみるつもりだ。
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2004年1月14日(
『鳩ポッポ・最終回』執筆中

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勝手にオフィス設立 ++++++++++++++

オフィス・流星光というシールを郵便受けの名前の横に貼り、
事務所の代表的な気持ちになった。
その効果あってか、独立心が芽生えてくる。
これからは、まったくのフリー。(今までもそうだが…)
自分の資質に賭けてみるしかない。
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2004年1月1日(
新しい年

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そろそろ終了します。 ++++++++++++++

「パチスロ漫画連載の記録」はそろそろ終わりにする予定。
1月中旬の締め切りで「鳩ポッポ」は最終回を迎え、
僕はパチスロ漫画とは縁を切ります。
必然的に、この「パチスロ漫画連載の記録」は終了することになります。

しかし記録は必要かとも思うので、またタイトルを変えて始める予定です。
「仕事の無い漫画家・奮闘の記録」とかネ。
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2003年12月27日(
ひどい漫画、届く。

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第21話 ++++++++++++++++++++++++++++

「鳩ポッポ・第21話」が掲載された「ゴールド」届く。
やはりヒドイ出来。
青エンピツは本当に全く印刷には出ないのだという事を改めて確認  (^_^;)スゲエな。

辞める決意をした理由にもう一つ付け加えなくてはならない。

■たび重なるレベル低下に、これ以上編集部に迷惑はかけられないと思った。

まあ、ネームはまだしも、
この絵はヒドイ。
どういう状況か…お見せしよう。

■↓図1・フキダシの中にはみ出す線。ホワイトをかけてない。
    
■↓図2・この絵は何だ?
漫画界一ダイナミックな車の描き方。
■↓図3・このキャラは髪の毛は黒。ベタすら塗ってない!
■↓図4・書きなぐりの線。下描きはほとんどナシだ。
■↓図5・これもベタ塗ってない。
ちなみに”α”はベタの印。
■↓図6・この顔!めちゃくちゃだ!
これはラストページだが、真っ白なコマが三つある。
青エンピツでの下描きは入っていたのだが…。

◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆
以上のような状況になっている。
もちろんトーンは全ページ一枚も貼っていない。いや、ちょっと貼ったかな?

こんな漫画を載せられたのでは「ゴールド」編集部もたまったものではない。
雑誌の良心を疑われてしまうだろう。

それならちゃんとした絵を描け!と言われそうだが、どうしようもない。
スケジュールを入れ過ぎた自分が悪いのか…。いや。
昔はやる気があったので、どんなにキツイ締め切りでも
それなりに絵は入れていたはずだ。
このような出来になった原因は、モチベーションの低下。
やる気の問題なのだ。

やる気の低下がいよいよ深刻な事態になっている事は、この絵を見れば一目瞭然。
もう辞めるしかないと判断したわけだ。
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2003年12月17日(
パチスロ漫画、最終回決まる。

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最終回 ++++++++++++++++++++++++++++

来月で最終回と決まりました。
つまり、2004年2月2日発売号で最終回となりました。

今後は? ++++++++++++++++++++++++++

何も決まっていません。
なのに気持ちはスッキリしているのが怖いです。
もうちょっとたったらマジで不安になるだろうと思います。
とにかくすぐ行動に移らなければマズイと思っています。
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2003年12月16日(
決意の理由

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決意の理由 ++++++++++++++++++++++++++++

何も書かないのは不親切でしょうか。
それに、これは僕自身のための「記録」でもあるので書きます。

■理由■━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
【1】パチスロの面白さが理解できない。
何年かパチスロ漫画を描き、ホールにも足を運んでみたが、いよいよ無理だと
悟った。勝ってもまったく嬉しくない。
もともとギャンブルで金を得ても嬉しくないという性格なのだ。
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【2】パチスロ漫画を面白いと思えない。
他人のパチスロ漫画を読んでいても、スロシーンは全飛ばしで読む。
スロシーンは少なければ少ないほど面白いと感じる。
だから、面白くしようと思うと必然的にスロシーンは少なくなる。
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【3】主人公が動かない。
キャラクターが立っていると、主人公が勝手に動き始めるというが、
僕の頭の中で勝手に動かしてしまうと、いつまでたっても主人公はパチスロを
やらないという事になってしまう。
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【4】上記のような漫画家がスロ漫画を描くのはとても歪んでいる。
僕がいくら我慢して描いても、パチスロが心底好きで描いている人には
絶対にかなわない。
我慢して無理して描いた漫画を読まされる読者は、迷惑以外の何物でもない。
読者の怒りをかっても仕方ない。当然だ。
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【5】気がつくと、人気がない事や原稿が遅い事をパチスロ漫画であるせいに
している自分がいた。
気がつくと、生活費のために描きたくもない漫画を描き、
編集部に迷惑をかけ、読者にも嫌な思いをさせながらオートバイやコピー機の
ローンを払っている自分がいた。
自分は、こんな漫画家になりたかったのではない。
こんな大人になりたかったのではない。
気がつくと、漫画家である事を誰にも話せない男になっていた。
こんなことを続けていては、自分はダメになると確信した。
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以上が、僕にパチスロ漫画引退を決意させた理由です。
とにかく今やらなければ、一生を棒に振ることになると感じたので行動に出たという次第です。
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2003年12月15日(
「鳩ポッポ・第21話」上がる。

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決心 ++++++++++++++++++++++++++++

パチスロ漫画を辞める決意をしたので、
原稿を渡した後、家に帰ってきてすぐメールで編集部に伝える。
決心が鈍らないうちに行動に移した方がいいと思ったからだ。

現在、毎月のパチスロ漫画の収入だけが、生活の糧となっている。
やめるとなるととたんに生活に困ることになるが、やるしかない。

来年1月で、僕も37歳ということで、
勝負するなら今しかないのだ。
生活費のためにダラダラした時間を過ごす訳にはいかない。
「身を捨ててこそ 浮かぶ瀬もあれ」
とはまさにそういう事だと思っている。
2003年でパチスロ漫画家、引退!
でも、今すぐ辞めるという訳ではないってメールしといたから、
まだちょっと続けるかも知れません。

「光吉」終了++++++++++++++++++++++++++++

そういえばまだここには書いてなかった。
「週刊特報」にて隔週連載していた『社長 横島光吉』が第13話で終了する事になった。
上に書いた、
>現在、毎月のパチスロ漫画の収入だけが、生活の糧となっている、
というのは、そういう事だ。

さあ、急に生活に困ってしまった。
急いで動き出さないといけないぞ。
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2003年11月30日(
「光吉・第12話」執筆中。

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まだ、やめられない

壁を越える
確かに、今は苦しい。
壁にぶつかっていると言える。
「漫画家としての壁」らしい。
歳だけとってしまって、
内面はあまり変化成長してなかったようだ。

パチスロ漫画がどうとか、そういう問題ではない。
漫画自体が描けなくなっている。
むしろ、パチスロ漫画に助けられているのか?

スロ漫画は、とりあえず話に詰まったらパチスロをやっていればいい。
誰もが認めている「逃げ道」がある。
(ちゅうか、そういう考えでスロ漫画を描いている時点でスゴイけど)
最近は、逃げてばかりだ。
もっと面白くなるはずだ。
僕は、題材が若手芸人だから描けないという言い訳も持っている。
若手芸人の生活なんて、全くわからない。
でも、それでも描くのが漫画家だ。
それでも無理やり面白くするのがかつての「漫画家」であったはずだ。
それが、日本の漫画家のスゴいところなのだ。

最近は、何を描くのにも資料資料!
資料を見なければ何も描けなくなっている。
軟弱になったもんだ。
昔は、相当テキトーだったけど、想像力を駆使して描いていたのに……。
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2003年11月21日(
「鳩ポッポ・第20話」「光吉・第11話」上がる!

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今までで一番キツかった…

「鳩ポッポ・20話」の締め切りは17日(月)と言われていたが、
実際、原稿を渡したのは20日(木)の朝10時。
3日遅れたというわけだ。

原稿渡すときに担当編集者に笑顔が見えたので、まだ余裕はあったと思うけど、
こっちは余裕が無かった。
すぐ次の日、「光吉・11話」の締め切りが控えていたからだ。
本当は、「光吉・11話」の締め切りは20日(木)だったが、
「鳩ポッポ」のネームがあまりにもかかってしまったので
前もって連絡を入れて、21日にしてもらっていたのだ。
でも22(土)は絶対にありえない。次の週の月曜日が休みだから
印刷所も土、日、月曜と三連休だろう。

「鳩…」が上がっても、寝ないで「光吉」に入ろうと思っていたけど、
やっぱり無理だと判断して寝た。
それでも4時間くらいかな。

すぐ「光吉」の原稿に入ったが、普通にやっていたのでは間に合わないと判断して、
ネームを拡大コピーして原稿の大きさに合わせ、
ネームに描き込んでいたアタリをそのままトレースして下描きにした。
これは速かった!
あのコマ数の多い漫画を、下描き6ページ分を7時間ちょっとで終わる事ができた。
奇跡だ。

今回は今までやってきた中で、一番キツかった。
やはり、1本仕上げた後、すぐ次の日に締め切りがあるというのが辛かった。
作業中、なんとかやる気を出そうと、手塚治虫の仕事場を撮影したビデオなんかも観た。
手塚さんはビデオの中で、今回の仕事と同じことをやっていた・・・ひー。
60歳で、今の自分と同じことをしている漫画家がいたなんて・・・すごすぎる。

上がった後、寝たけど体が戻らず。
背骨を中心として、ものすごい体の凝り。
椎間板が機能していない感じ。
そう言えば、仕事中、どんなに柔軟体操しても背中押し棒で押しても
体の疲れは抜けなかった。
ああ、寝ないってツライな〜。
いい仕事もできないし・・・。
とても反省しました。

こんなこと続けてたら、俺、死ぬぞ!って
仕事中、ずっと叫んでたな。
だって仕事やりたくないんだもん!
爆笑問題の太田じゃないけど、
なんでこんな事になっちゃたんだろう。
なんとかしなきゃ、このままだと死ぬぞ!と本気で思った。

仕事やりたくないからダラダラしてしまう。
本当にヤバくならないと体が動かない。
結局、徹夜徹夜の連続・・・体を壊す。

世の中には、漫画描くのが楽しくてしょうがない漫画家もいる。
やっぱりその人は、そうなるまで頑張ったんだろうな。
僕は、今までがダメだった。
袋小路に追い詰められるまで、わからなかった。

本当に、仕事やりたくなくて仕方がない!
全部やめたい!
俺は、ストレスでガンになっちゃう、このままだと。
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2003年11月10日(
「鳩ポッポ・第20話」「光吉・第11話」

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いつもここでもたつく

「鳩ポッポ」のネームをやらなければならない。
でも「光吉」のネームもやらなければならない。
「光吉」のネームの締め切りは、11月14日(金)だから、まだ余裕があるけど、
「鳩ポッポ」の原稿の締め切りが17日(月)なので、
「鳩ポッポ」のネームは12日(水)までにやって、すぐ原稿にとりかからなければ
ならない。
その期間のどこかで「光吉」のネームを完成させなければならない。

いつもここで、どちらを先にやるかでもたつく。
時間的にロスしているような気がする。

今回は、11日(火)に野球の試合があるハズだったので、
野球の試合までは「鳩ポッポ」をやって、
野球の試合が終わってから「社長」のネームをやろうと決めていた。

でも実は、それだと気持ち的にすっきりしないのだ。
先に「光吉」のネームを終わらせてしまえば、あとは17日(月)までに
「鳩ポッポ」のネームと原稿を一気にやれる。
つまり「鳩ポッポ」にかけられる時間が正確に割り出せるというわけだ。

あ〜!やっぱり「社長」のネームをやってしまえばよかった!
気持ち的にすっきりしない。
残り時間が読めない!

いい加減に慣れないと、ロスばっかりだ。
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2003年11月4日(
考えたこと

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行き詰っている

よおく自分の今の状況を客観的に見てみると、
かなり行き詰っている。

まず、やりたいことがハッキリしない。
今まで書き溜めてきたアイディアは、全てストーリーであって根幹部分ではないと気づく。

今、受け持っている仕事をとりあえず締め切りに間に合わすのに精一杯で、
この状況をどう打開すればいいのか解らない。
自分がどっちの方向に行けばいいのか、まず何をすればいいのか、
やりたい事をやろうにも、すぐどこに持ち込むのか、とか
こんなの描いてちゃ商業誌では扱ってくれないとか考えてしまう自分がいる。

せっかく子供がいないのだから、いま思いっきりやりたい事しないとダメになる。
TVゲームをやっている場合ではない。
もう、ほとんど最後のチャンスだろうな。
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2003年10月24日(
『社長 横島光吉/第9話』上がる。

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やっと休みがとれる

「鳩ポッポ」の仕事の最中にネームを仕上げていたので、その点では楽だった。
ただ、原稿にかけられる時間が今までで一番少なく、上げられるかどうか不安だった。

とりあえずガンガン描く!
もうそれしかなかった。
前回の「鳩ポッポ」からずっと徹夜⇒仮眠⇒徹夜⇒仮眠というペースで
仕事をしていたが、
だんだん体が慣れてきたのか、「社長…」に入ってからは眠気を感じることがなかった。
このペースに体を慣らしていけば、ショートスリーパーになれるのか?とも思ったが、
鏡を見ると目の下のクマが濃くなっている……やはり疲れがたまっているのだろうか。
手伝いのHさんベトナムへ。
来月は、Hさんはベトナム旅行。
とりあえず早めに仕事を進めておくか…。
早めに進めるのは毎月の課題だが、新しい手伝いを探して来てもらうのも面倒くさい。
どうしようもなければまた探すけど、とりあえずやってみよう。
どうでもいいけど最近やたらキツキツだ。
パチスロの月刊連載1本と6ページの隔週連載。
初めはキチンと休みも取れる計算になっていたのに、だんだん余裕がなくなってきて今はキツキツ。
次から次へと仕事が押し寄せてくる。
田舎に帰ろうと思っていたのに計画は中止、いつになったら帰れるのだろう。

反省点

先月の末、「早くしないと後でキツくなるなぁ」と思いながらも重い腰が上がらず、
結果、キツくなってしまった。
編集との連絡も徹底しておらず、新しい台の資料はどうするのか、
質問事項のファックスをこちらから送るという話になっていたのかどうか…、
その辺曖昧なまま(少なくともこちらはそうだった)時間だけが経っていった。
とにかくスタートだけでも早めにしなくてはならない。
原稿を上げたとたんに来月のパチスロ台はどうするのか知らなくては間に合わないのだ。
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2003年10月22日(
『鳩ポッポ・第19話』上がる。

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動かないと太る

血行が悪くなると太る。
ずっと座りっぱなしで漫画を描いていると太る。
忙しいからといって走ったりしないと、また肥満体質になってしまう。
まあ、もともとそうなんだけどね。

余裕をかまして10日(金)に朝から昼過ぎまでかけて秩父へツーリング。
帰ってから、1日か2日で「鳩ポッポ・19話」のネームをやっつけてしまおうと
考えていたのが甘かった。
12日(日)になっても、話の骨格ができない。
残り時間を計算しずらいので、
17日(金)にファックスで送ることになっていた「社長・横島光吉/第9話」のラフ・ネームを
先にやっつけてしまう事にする。
翌日、「社長…」のラフ・ネームは完成したが、「鳩…」は目鼻もつかない状態。
「鳩…」の締め切りは22日(火)がギリの線だと言われている。
ネームは結局、ツーリングから一週間後の17日(金)午前5:10に完成。
その後の予定が大きく崩れる。
2日ほどでやってしまおうと思っていた仕事に一週間かかる…、
自分の脳みその中の「予定立て機能」がぶっ壊れていることを再確認する。
17日(金)昼過ぎ「社長…」のラフ・ネームを編集部、剣名プロダクション、
原作者/でじたけ氏へファックスする。
「社長…」の締め切り日は、次の週の23日(木)だが、
その前に「鳩ポッポ」(26ページ)を仕上げてしまわなければならない。
アタマが痛くなる。
「社長…」の担当編集者に原稿アップを1日待ってほしいとメール、OKが出る。
締め切りは24日(金)まで伸びる。
19日(日)朝7:00、手伝いのHさん来る。
この時点で、やっと下描きに入った状態。先は長い。
とりあえず前回からパチスロシーンがやたら多くなったので、コピーがたくさんある。
Hさんにはコピーをガンガン貼ってもらいながら下描きを進める。
20日(月)朝7:00、Hさん来る。2日連続である。
今日もコピーをガンガン貼ってもらう。
20:00、Hさん帰る。
うぉーー!手伝いが帰った時点で、やっと下描きが全部終わった。
ここから人物のペン入れ、背景、消しゴム、ベタ、ホワイト、トーンを一人でやらなければならない。
まあ、ほとんど人物だけだからいいか…。
急いでいるとはいえ、久しぶりに集中線をペンで引く。
(普段はボールペンで引いてるからネ)
21日(火) 締切日。
どんな状態だったのだろう・・・、よく覚えていない。
とにかく寝てなくて疲れがたまっていてキツかった。
21:00に担当編集者との電話で、締め切りが翌日に延びたので、4時間ほど寝る。
22日(水)13:00 駅で原稿渡す。
本当は完成なんてしていない。
10時くらいから寝ていた。
気分が悪くなってきていたので、トーン仕上げよりも睡眠をとったのだった。

以上、レポートは流星光でした。

しかし、まだ「社長…」の締め切りが2日後に控えているのであった・・・。

重要な発見

パチスロ台が新しくなった。
大都技研の「吉宗」という台だ。
理解に時間がかかりそうだったので、苦肉の策。
発売中のパチスロ漫画雑誌を全て買ってくる。
その中で「吉宗」を扱っている漫画を切り抜いて読み込んだ。
パチスロ漫画には、パチスロ漫画を描くに当たっての有効な情報がふんだんに盛り込まれている!
実際、打つためには完全かどうかは分からないが、パチスロ漫画を描く上では
とても役に立ったのだった。

だから、これからは、全てのパチスロ漫画雑誌を買うことにする。
また台が変わった時に利用できるからだ。
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2003年9月19日(
『鳩ポッポ・第18話』上がる。

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予定

締め切りは17日(水)と言われていた。
僕としてもどうしても17日に上げたかった。

なぜなら、18日にはいろいろ遊びの予定が入っていたからだ。

■18日(木)午後1時〜5時  草野球・リーグ戦
■18日(木)午後7時〜 両国にて漫画家さんなどが集まってのチャンコ大会。

翌日の19日(金)は、『社長 横島光吉・7話』のラフをファックスする締め切りなので、
予定としては、

16日(火)までに『鳩ポッポ』を上げて、
17日(水)に『光吉・7』のラフ。
18日(木)は、野球&チャンコ大会。

ということになっていた。

結果

すべてダメになりました。

「鳩ポッポ」(26ページ)のネーム
が出来たのが14日(日)午前3:25。
この時点で16日(火)に原稿を上げるのは無理で、
通常ペースで行くと18日の昼過ぎ・3時くらいになる予定が立った。
だからすでに草野球はあきらめざるを得なかった。

17日(木)午前6:00
手伝いのHさんが来る。
この時点で、表紙だけは完成していたが、残り25ページ、
一枚もペンが入っていなかった。
うちワク線だけが引いてあって下描きすら入っていない原稿が8枚。
Hさんに待ってもらうことは出来ない!(待ってもらったけど)
とにかくペンを入れながらパチスロシーンのコピーを貼ってもらう。
その間に下描きも少しずつ進めて行こうという計画だった。

17日(木)午後6:00
手伝いのHさん帰る。
どのくらい進んだかと思って全体を見渡してみると、
ペンが入っている原稿が8枚(表紙含む)。
残り18枚。
下描きは結局3枚しか入れられず、5枚がワク線のみの状態。
要するに、13枚が下描き状態、5枚がワク線状態なのだ。
とにかく「やるっきゃない!」と作業を進めた。

18日(木)午前0:00
チャンコ当日。

思い切りラストスパートをしなければならない日・・・。
僕は、ダルくて眠くて、ちょい寝を執拗に繰り返していた。
「ああ、まだこれしか進んでないのか…」
と残り原稿をながめつつ進める仕事はノロい。

18日(木)午前12:00
担当編集者から電話がある。
「夕方くらいに上がります」
そう答えたものの、上げる自信はない。
「夕方には上げたい」
という希望を口にしたに過ぎない!


18日(木)午後4:00
ペン入れ終わる。
いぜんとして体がダルく、ちょい寝でごまかしながら仕事をする。
ペンは終わったが、ここからが面倒だ。
背景がいくつか残っていたし、
仕上げも6枚の『光吉』とはワケが違って26枚だからキツイ。

18日(木)午後7:00
チャンコ大会メンバーから電話がある。
「今日は無理です。すいません」
と告げる。

18日(木)午後9:00
再び担当編集者から電話。
無言で黙っていると
「じゃあ明日の午前中ってことでいいです」
という。
助かった。
実際、背景すら入っておらず、いかに僕でもこのまま渡す訳にはいかないので
泣きそうになっていたところだ。

その後、やはりちょい寝で体力を維持しつつ
19日(木)午前11:00
完成原稿を渡す。
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2003年8月29日(
『社長 横島光吉・第5話』上がる。

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バタンキューはなし

いつもは原稿を上げたら即寝なのだが、
今回は眠くない。
まだ原稿を渡してないのだらか、寝てはいけないんだけど
まだ体力が残っている感じ。
そうか、さっきちょっと寝たからか?
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2003年8月21日(
『鳩ポッポ・第17話』上がる。

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締め切りは8月18日。

今回は、京極部隊シリーズのまとめの回。
やはり一つの事件の締めくくりは、話作りに時間がかかってしまった。
ネームはいつも通り一週間でまとまった。
いや、正確には6日でまとめた。
その時点で17日の朝6:30である。
もうすでにヤバイ。
やはり前の原稿が上がってから3日ほど空白の時間があったのが響いている。

原稿が終盤にさしかかるといつも思う。
なぜ自分はこんなに絵を描くのが遅いのだろう・・・。

でも冷静にかかった時間を計算してみると全然遅くない。
ネーム切るのが遅すぎるので完成も遅れてしまうのだ。

淡々と下描きをこなし、26ページの下描きが終わったのが20日(水)の夕方6時40分。
手伝いの人に来てもらってから1時間40分たっていた。
下描きが終わらないウチにペンを入れて仕上げの指示を出すと
あっちもこっちもって感じになって進行が遅れてしまうので
手伝いの人には下描きが終わるまで待ってもらったのだ。

それから怒涛のスピードでペンを入れる。
いつもなら1ページ1時間のペースでペンを入れるのだが
今回は、2ページを1時間でペン入れしなくてはならない。
担当編集者は、翌日の昼がリミットだと告げてきた。

まあ、やるしかないのだが。

今回の敗因は…と毎回考える。

ネーム出来てからは別に遅くないんだよなー。
っちゅうか4日目で上がってるから決して遅くはない!

っちゅうことは、ネームまでが遅いのかー。
いや、ネームに取り掛かるまでが遅いと言った方がいいかも知れない。

でもなー。

原稿上がってから、ホッとして映画とか観て友達のとこに行ったり
買い物行ったりしてるとアッという間に3日くらい過ぎるものだ。
もう漫画以外やるなという事か?

でも普通の人の感覚でいったら3連休だもんなー、休み過ぎか。
1日で充分だったちゅー話か…。

ま、今度から気をつけよう。

コミケの話

手伝いの人がコミック・マーケットに行って来たというので
いろいろ話を聞いた。
エロ漫画ばっかだと思っていたら、一般漫画もあるようだ。
年間通しても「即売会」というのはいろいろあるらしい。

かねてから、
出版社を通さずに漫画を売って金に換えられないかと思っていたので
非常に興味深い話だった。

まあ、それもこれも描いた作品がなければ仕方ないからな。
あとは描くだけ。
ちょっと将来的にやってみたいと思いました。
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2003年8月13日(
『鳩ポッポ・第17話』執筆中

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パチスロの解説

アントニオ猪木という名のパチスロ機
のゲーム性を理解しないとストーリィも思いつかない!ということで
質問を箇条書きにしてメールで編集部に送った。
後日、電話がある。
ファックスでは説明しきれないので直接会って説明したい、ということ。

そして説明を聞く。

要するにパチスロというのは、
理解を深め、勉強した人間だけがアツくなれるゲームなのだ。
漫然と打っていたのでは、アツイ瞬間を感じとることができず、
つまらない時間を送ることになる。
ただ当たるか当たらないかを待つだけのつまらない時間だ。

そういう事がおぼろげながらわかってきた。
何年パチスロ漫画を描いているのだと叱られそうだが…。

今回で
京極部隊関連の話は終わる。
ようやく呪縛から開放される気分。
その呪縛も自分で作ったので文句も言えない。

次回から、パチスロとストーリィがリンクした新しい話のスタートだ。
アイデアもある。
気は楽だ。

担当さんには、これから人気ランキングを毎月教えてくれるよう頼んだ。
そのために執筆姿勢を変えようというのだから、
その成果を教えてもらわなくては意味がない。
目指すは人気第一位。
そして単行本化……、無理かな〜?


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2003年8月12日(
『鳩ポッポ・第17話』執筆中

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またボーッとしていた。

『社長 横島光吉・4話』が上がってから
3日ほどが、あっという間に過ぎてしまった。

こりゃイカンという事で、『鳩ポッポ』の話を考えるがなかなか進まない。
とにかくパチスロ漫画な訳だからパチスロを理解しないと話も思い浮かばない、と
攻略本を丹念に読み始める。

「アントニオ猪木というパチスロ機」を扱うのは、もう4回目くらいなのだが、
初めて攻略本を読む。
今まではとにかくパチスロとストーリィが全然関係なかったので、
なるべくパチスロシーンは、「たんたん!」とか「パシィッ」とかいう
打っている雰囲気で誤魔化して行こうという考えだった。

でもこないだやった編集長との打ち合わせで、
人気投票がとんでもない事になっていると聞かされ、危機感をおぼえたのだった。
っつーか、人気投票の結果見せられたの初めてなんですけど…、普通そうなのか?
今まで、人気がどのくらいとか全然知らずにやってきたからなー。
だいたいのところは口で聞いていたけど、ハッキリしたものを見たのは始めて。

しかしパチスロ漫画でありながら
ストーリィがパチスロと全く関係ないところで進む形態は、かなりツライ。
逆風の中を自転車こいでる感じだ。
重い荷物を荷台にくくりつけられてるとも言える。
風に逆らわずに進めば楽なのになーと思うが…、そうすると行きたい方向には行けない。

ま、行きたい方向に行こうとするなら、
この風の中では無理っちゅう話だろうか。
無理かな…やっぱ。
やっぱりどこかで区切りをつけないといけないな。
そろそろ限界も近づいている。
歳も歳だし、方向転換するなら今しかないのかもしれない。
そう思い始めています。


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2003年8月7日(
『社長 横島光吉・第4話』アップ!

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早めに始めてみた

締め切り前日に
バイクでツーリングに行く予定が入った。
だから早めに始めようと思って、予定より二日も前から作画に入ったのだった。
初日は枠線を引いてセリフを書き写した。
しかしそこから絵に入るまでが長かった…。
1ページ目の下描きに2日かかってしまう。
これではツーリング前日までに原稿を上げることはできない。

結局ツーリングまでにペンは終わらせる事ができた。
あとは帰ってきてから6時間ほど寝て、
締め切り当日に仕上げをやってしまおうという計画だった。

締め切り当日
二度寝して妻に起こされた。
9時間半も寝てしまったのだった。
ヤバイ!ってんで、原稿渡しを夕方にしてもらって何とか間に合った。

結論
う〜む……、やはり早く始めても早く終わるとは限らない。
時間がかかるだけだなー、困ったもんだ。


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2003年7月25日(
『社長 横島光吉・第3話』アップ!

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もう徹夜はしたくない

『鳩ポッポ』の記録
を途中で放っぽってたら『光吉』が始まってしまって、
『鳩ポッポ』のことを忘れてしまった。

『光吉・第3話』
前回にも増して下描きに時間がかかる。
1ページ6時間…? どう考えてもかかり過ぎだ。
コマ数が『鳩ポッポ』の倍だとしてもかかり過ぎ。
でも描いては直しの繰り返しだからな〜、そうとう表情とかこだわって直したりした。
それで絵に入ったら徹夜状態。

手伝いの人には、結局また24時間くらい来るのを遅らせてもらった。

『光吉』の場合、下描き1ページ=6時間。ペン入れ1ページ2時間で計算してないとヤバイかな。
とすると下描きは全部で36時間、ペン入れは12時間だから、48時間か。
仕上げに4時間かかるとすると、52時間。
下描きに入る前にワク線やアタリの段階でも結構時間かかる。
その段階でもネームや構図を直すからだ。
それで6時間取ると、58時間。
無理のないペースで考えると、18時間仕事して6時間寝て何だかんだで2時間くらい取られて、
18、8、18、8、18、8、4、で原稿アップだ。
ラストの仕上げ4時間は睡眠を入れないで一気にやるだろうから
18、8、18、8、22、ちゅうことだ。
全部プラスすると74時間かかる。
3日プラス2時間、かかるな〜。

次回からは、以上のことを考慮に入れて計算しよう。

コピー
前回から、原稿を上げたらコピーを取って
原作者のでじたけさんとプロデュースの剣名さんにファックスしてたんだけど
今回はコピー取るのを忘れてしまった。
原稿上げたあと、あまりにも体力の消耗が激しくて
ぐったりしていたのであった。
ほんと、こんな事繰り返してたら60歳で死ぬぞ、マジで。

バイク便
今回、締め切りに1日遅れてしまったので担当さんが取りにこれず、
バイク便を回してもらった。
僕が締め切り遅れた事によって編集部に一万いくら使わせてしまった。
責任を感じるなー。
やっぱ週刊誌は締め切り厳しいな。


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2003年7月20日(
『鳩ポッポ・第16話』アップ!

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毎月の修羅場

  • 某漫画家さんからは
    「毎月、好きで修羅場っているんだろう」なんて言われているが…
    確かに好きで修羅場に持ち込んでいるのかも知れないと思う今日このごろ。

    自分の行動を手帳に記録してみると
    修羅場に持ち込むために動いているとしか思えないのである。
    …っちゅうのは、言いすぎかもしれないが、
    修羅場っていうのはホント、1分とか10分て大事ですからね。
    それを考えると、修羅場以前の段階で、どうしてあんなにボーッとモノを考えていたのか!とか
    全然関係ない別の連載でもないようなアイデアを固めたりしていたのか!とか
    そういや飯食うとき、ドラマとか観てたな…とか反省する訳です。


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2003年7月13日(
さいきん思ったこと

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漫画の正体

  • 漫画家と読者の違いなんて
    最近までよく分からなかった。

    原稿を仕上げ、担当編集者に渡したあとでいろいろ反省する。
    最近では絵を描く時間がなく(自分のせいだが…)
    トーンはおろか、ベタ、ホワイトなどもいい加減にやっつけて渡したりしている。
    ところが掲載されたモノを読んだ同業者には
    そんなに気にならなかったとか言われて、へえ、そんなものかと思う。

    改めて自分の描いた漫画を読み返してみると、確かに気にならないと言えば
    気にならないかも知れない。
    読者はそんなところ見てないのだ。
    主人公が何をしゃべるか。
    ストーリィはどうなったのか、というのが最重要事項であって、
    絵にトーンが貼ってないとかそういった表面上の事は、どうでもいいのかも知れない。

    確かに僕が子供の頃、集英社の「フレッシュ・ジャンプ」という雑誌に
    あの江口寿史さんの『ポッキー』という漫画が下描きのまんま掲載された。

    下描きっていうのは、まさに鉛筆描きのままという事だ。

    僕は、全く気にならなかったのをはっきり覚えている。
    むしろ江口寿史の漫画が載っている事にとても喜んだ。
    原稿が間に合わないからといって「落とし」扱いになって
    他の漫画が載ることを考えたら下描きのまんまで載る方が全然いいのである。
  • コマの大きさにしてもそうだ。
    描く側は、このコマはこの程度大きくないとダメだと考えて、
    結果的に1ページ5コマとか6コマになる訳だが、
    最近、少ないページ数に話を詰め込まなければならなくなって
    コマを小さくした。

    1ページ14コマにもなった。

    描く方は、コマが小さすぎると思う。
    時間もいつもの倍以上かかる。
    でも読む方は全く気にならないのだ。
    読者は気にせず読んでくれると思う。

    描く側のこだわりや思い込みは、必ずしも読者と一致しない。
  • 漫画の正体とは
    紙に印刷されているものではないと思う。

    読者は漫画を読んで、その想像をふくらませ、
    頭の中にもう一つの作品を作る。

    どんなにコマが小さくても、それはひとコマであり、
    セリフが書いていれば意味あるコマになる。
    片目だけしかコマに入らなくても登場人物の表情として捉えられ、
    読者の頭の中ではキャラクターの全身が創造されるだろう。

    漫画って奥が深いとつくづく思います。


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2003年7月10日(
『社長 横島光吉・第2話』アップ!

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第2話、上がる!

  • 今回は
    手伝いナシである。
    手伝いと言っても、毎回呼ぶのは仕上げのみなので、
    そんなにはキツくなかった。
    ま、6ページですからな。
  • 6ページ
    とは言え65時間かかる。

    絵ってことです。原稿用紙に入ってから65時間。

    その間、いちおう1日6時間くらいは寝ました。
    それでもなかなか作業は進まず、かかったな〜という印象。
    1ページの下描きが3〜4時間かかっちまいましたからな。
    自分では、すっごい丁寧な仕事ぶり。
    イマジンのパチスロ漫画とは大違いだ。

    でもそりゃそうだ。
    パチスロ漫画だって、これくらい丁寧に絵を入れたいっすよ。
    基本的に漫画家になるくらい絵を描くのが大好きなんスから。
    でも時間がない…。
    ネームにかかり過ぎるから仕方ないんス。
    言ってみりゃパチスロ漫画の飛ばして描いてる絵の方がツライっす。
    メチャクチャ時間かけて丁寧に絵を描くのより
    時間短縮で手を抜いて描く方が精神的に負担大っすよ〜!


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2003年6月21日(
『社長 横島光吉・第1話』アップ!

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6ページのショートストーリー

  • 6ページ
    だと思って甘くみていたので大変な事になった。
    下手したら、パチスロ漫画の26ページと同じくらい時間がかかってしまったのだ。

    とにかく丁寧に描かなくてはならないという思いがあった。
    加えて、1ページ14コマというコマ数の多さ!
    それに、1コマ1コマ写真資料を参照しながら描かなくてはならなかった。

    1コマ1コマといのはちょっと大げさかも知れない。
    だがそれに近いものがあった。

    1ページの下書きに4、5時間もかかってしまった。
    改めて絵を描くという事の大変さを感じたのだった!
  • 主人公の顔
    ができなくて、とにかく苦労した。
    原作者のイメージは矢沢永吉。
    ジブい顔した39歳の男が主人公。その顔が難かった。
    出来た顔を見ても、矢沢永吉にはあまり似ていない。

    考えてみたら僕は中年の男を描くのは苦手であった。
    でもそんなこと言ってられない。
    やるしかないって事で、とりあえず完成。

    なんか、すごい疲れた…。


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2003年6月21日(
『鳩ポッポ・第15話』アップ!

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『鳩ポッポ・第15話』上がる!

  • 午前6時20分。
    原稿、上がる。
    いや、渡す。
    担当が「朝6時でギリギリだ」と電話で言っていたし、
    直前の電話では
    「それでは今から出ますので30分後くらいに駅前にお願いします」
    という「とにとにかく渡せ!」という問答無用の対応だったので、
    原稿はまだ完成とは言えない状況だったが渡す。

    ああ、しかし締め切りの次の日の朝6時がデッドラインってのもキツイものがある。

    基本的に、あと二日待ってほしい人なんだけどな、僕という漫画家は…。
    締め切りから必ず二日遅れるのは、いけない事なんでしょうか?

    そう言えば、雑誌の対談で伊集院静が言ってたっけ…
    「デッド・ラインを教えれば、俺はそれまで必ず上げる。
     いつも担当がサバを読むから俺もサバを読んでいるだろうなという予想で
     動いてしまう」

    そういう作家さんって多いんだろうか…。

    僕はダメだ。
    僕はいつも、締め切りから逆算して仕事を始める。
    自分の中では締め切り日当日に原稿が上がる予定で計画を立てるのだが、
    なぜかいつも二日ほど遅れるのである。

    理由は…、いろいろあるけどいろいろという程はない。
    要は、絵を描くのがツライのでさぼっているワケですな。

    だから締め切りの二日ほど前に電話がかかってきて
    「どんな感じですか〜?」
    なんちゅう質問をされるワケだが、
    「ちょっと締め切り日に上げるのは厳しい…かも……」
    と言うと担当は、
    「ちょっとそれはギリギリなので厳しいんですよねー」
    と言い始めるのである。

    そうなると僕はどうしても締め切り日に上げなくてはならない状況に追い詰められる。
    だから二日分の作業を12時間くらいに短縮もするし、
    (実際にはホワイトとかトーンなどはほとんどやらないで渡している)
    その他の作業についても、発狂的なほど時間短縮に努める。

    結果、渡す時の原稿の状態はそれはそれはヒドイもんで、人には見せられない。
    人には見せられないモノを大量に印刷して全国のコンビニで販売しようってんだから
    人間が図太くなるわけである。
    もう…忘れるしかないのです。

「締め切り、サバ読んでくれ!」と言う

  • 電話で言う。
    「二日くらい遅れても大丈夫なように、もっと余裕を持って締め切り設定してもらえませんか?」
    と言った。

    担当は鼻で笑っていた。
    事情をまったく理解していないようである。

    僕のようにだらしない漫画家がいるという事を知らないのだろうか?
    「何を言い出すのだ、この漫画家は…。冗談でも言っているのか?」
    といった感じだった。

    やはりあの担当も
    「遅れるってわかっているなら早めの締め切りを自分で設定して
     仕事すればいいじゃないか!」
    と思っているのだろうか。

    ツライ…。
    誰も理解してくれないのか…?

    と思っていたら、昨日久しぶり遊びに行った漫画家K.Tさんが解る!と言ってくれたので
    嬉しかった。
  • 死活問題
    実際、編集部としては
    「ま、これくらいの絵でいいかー」
    と思ってるのかも知れないが、僕自身はそうは思っていない。
    あんな中途ハンパな状態の漫画を毎月載っけているのは『パチスロ・コミックGOLD』だけだ。
    まあ、描いてるのが自分だから強くは言えないが…。
    でも、あんな状態の原稿を他の社の担当に渡したら、おそらくその場で殴られるだろう。

    それに、編集は
    「上げろ!ギリギリだから上げろ!」
    と言ってるだけで済むかも知れないが、
    僕は死活問題なのだ。
    「死活問題」って言葉はちょっと違うかな。

    毎月「死ぬかもしれない」と思いながらやっているのだ。

    人間寝ないと死ぬ。
    じょじょに頭がおかしくなってくる。
    僕の場合は、主に記憶をつかさどる箇所が狂ってくる。
    短期記憶がまったくできなくなる。
    そして幻覚を見るようになってくる。
    白い壁の中でも微妙に色の濃い部分が気になり始め、
    小さなイモ虫に思えてくる。
    イモ虫が壁でのた打ち回っているように見える。

    僕は死んだ事がないからわからないが、
    ひょっとしたら簡単にポコッと一瞬で心臓が止まるのかも知れない。
    とてつもない恐怖と死ぬなら死んでもいいやという諦めの交錯。
    まるで交流電流が流れる蛍光灯のようだ!

    この状態を救えるのは担当編集者しかいない。
    やる事はただ一つ。
    締め切りを早めに設定し、その上で最終的に二日ほど待つ事だ!
    だから原稿の上がる日は前と変わらない。

    と、まあ、そういった近況でした。
    失礼しました。


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2003年6月17日(
『鳩ポッポ・第15話』執筆中!

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やっぱだめだ…

  • 午後7時30分。
    締め切りは20日だ。
    やっとさっきネームが上がったところ。

    あ〜…、やっぱダメだな〜。
    この時間になるまでさんざ悩んで、ファーストシーンがどーのこーのとか
    いろいろウジウジ考えて、時間だけが過ぎていくという感じで、
    気が付いたら4時間くらい寝てて、
    目が覚めてやっと顔面蒼白。

    こりゃ、ヤバイ!ってんでやっと観念した。
    「顔面蒼白&冷や汗たらたら」が脳みそ高速回転の条件だ。
    もそもそと引き出しから原稿用紙を引っ張り出す。
    マジックで原稿用紙の右上にページ数を書いてと…、
    やっと仕事に入ったって感じです。

締め切り、サバ読んでほしい

  • 僕の担当編集者は、
    今の人も前の人も、僕のことを信用しているのか
    それとも面倒くさいのか、
    ギリギリの締め切り、つまりデッドラインを僕に伝える。

    いや正確に言うと、本当に真のギリギリじゃないと思うけど、
    実質上、本当の真のギリギリまで遅れるとダメなので、
    やっぱりギリギリなのだ。

    僕が毎月遅れるのは、忙しいからではない。(これからは忙しくなるけど)
    なかなか仕事を始めないからだ。
    僕は、締め切りから逆算して仕事の計画を立てる。
    計画では毎月18日には原稿が上がることになっている。
    でも、僕は計画を立てられない男…。
    いや、計画通りに実行できない男だ。
    子供の頃から計画通り行動した事がない。
    予備校(美術系)でもそうだった。
    平面構成や水粘土による立体構成。
    計画通りにできたためしがない。
    作っている途中でどんどん変わっていく。
    半分は途中で挫折して課題を投げ出し、残りのほとんどは収拾がつかなくなって最低点。
    まあ、何点かは芸大クラスでもいい成績をもらったりもしたが……
    その出現は気まぐれで効率が悪すぎる。

    話がそれてしまったが、
    とにかく僕は計画通りに実行できない男。
    締め切り日に上げる計画は、遅れに遅れて、っちゅうかいつも二日遅れる。
    だから担当編集者には、上げて欲しい二日前の日にちを
    「締め切り日」として伝えてほしいのである。

    以前、そのような言われ方をしたことがある。
    「18日に上げるつもりでお願いします。
     ま、21日くらいまでは大丈夫ですけどね」
    ○○日のつもりでできたら誰も遅れないのである。
    21という数字を聞いたら、僕は21日を目標にやる。
    そしてきっちり二日遅れる。

    でも、やっぱり人手不足ってのもあるし、相当面倒くさいんだろうな。
    別にいいけど。


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2003年6月9日(
新連載『社長 横島光吉』

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掲載誌は「週刊特報」(洋泉社)

  • 剣名 舞プロダクション
    からいただいたお仕事。
    このまえやった「増刊特報」の『今宵、エレベーターの中で』が
    思いの他、評判が良かったようで
    (と言われると嬉しいが、そうか・・そんなに良かったのか・・と意外な感じもするし、
    「バカバカしくて面白い」ってなほめられ方をした事はあっても
    ストレートに良かったなんて言われた事が少ないので照れくさいものよ・・)
    このたび増刊号から本誌の「週刊特報」での隔週連載とあいなったワケだ。
    やっぱり一生懸命仕事すると見てくれる人は見てくれているのだなぁと思う。
    ありがたい事だ。

    原作は『今宵・・』の時と同じく、でじたけ氏。

スケジュール

  • 第一話は7月7日売りである。
    とりあえずパチスロ漫画『鳩ポッポ』を早めに切り上げてすぐ取りかからないと
    いけない。
    最初は週刊連載と聞いていたが、担当編集さんにあったら隔週という話になっていた。

    でも、やっぱり隔週でよかった・・と胸をなで下ろしている。

    月間パチスロ漫画が1本連載が続いているので、隔週でも結構キツい感じだ。
    週刊なんてどうやってやるつもりだったんだろうと自分が恐ろしくなる。
    ま、週刊と決まっていたら何とかやってたかもしれないけどね。

内容はというと…

  • サラリーマンもの
    と言っていいのだろうか・・社長ものかな?
    主人公は熱き中年だ。
    勢いで会社を設立して毎日を熱く生きるぜ!ってな漫画だ。

    でじたけさんは、仕事は速そうなのでよかった。
    漫画家として一番恐ろしいのは原作がなかなか出来ない事だ。
    原作を読んで、何がやりたいのかハッキリ分かるのもいい。
    以前やったサッカー漫画は厳しかったなー。
    原作者の意図がまるで分からなかったからな・・・。
    担当さんに質問するといろいろ答えてくれるんだけど
    (というか説得されると言った方がいいだろうか)
    家に帰ってよくよく考えてみるとやっぱりよく分からなかったという感じだった。

    でじたけさんは、こないだの『今宵、エレベーターの中で』が原作デビュー作だから
    いろいろ苦労はあるだろうけど、頑張ってほしいものだ。

    なんつって・・すごい偉そうな俺。
    自分もデビューして11年ほどたつけど、いまだにどうやって漫画を描いていいのかわからない。
    あんまり調子に乗って講釈たれているとダメになってしまうから気をつけなくては。


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2003年5月23日(
『鳩ポッポ・第14話』アップ

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午前10時30分

  • 上がった
    とはお世辞にも言えない出来。
    ベタ塗りだってぐちゃぐちゃだしホワイトもかけてない。
    トーンなんて真ん中は一枚も貼ってない・・いや、
    トーン貼らないと真っ白になってしまうコマに夜景のトーンを貼ったか・・・。

    全26ページ中、最初に渡す予定だった前半6ページと後半4ページ。
    その10枚だけは、わりとキチンをしていた。
    残り真ん中の16枚がヒドイ・・・。

    でも読んでて面白いかもなー。
    フツーに手を入れて描いたページと
    まだ途中のページが同時に同じ漫画の中に存在しているなんて。
    「ああ、時間ないとこうなるワケね・・・」
    っていうのがよく分かる。

ネームできたのは・・

  • ネーム出来たのいつだったっけなー。
    20日(火)だったような気がする。
    普通に作業を進めると、ネーム出来てから原稿完成までだいたい5日。
    25日(日)の完成になる予定だった。
    でも25日は日曜日だしそんなに遅れて入稿なんて無理、
    24日(土)でも全然遅い。
    22日(木)中に上げるように言われていた。

    22日(木)の夜。
    担当編集者からの電話。
    22日中に渡すのはとうてい無理だと伝えると、
    待っても23日(金)の朝9時がギリギリという話。
    その電話を切り、作業して2時間ほどたって再び電話が来たので
    「朝9時を目標になんとか・・・やってマス」
    と言うと、
    「いや9時に印刷所に入れるので受け取りは7時にしてほしい」
    と言う。
    2時間早まった。

    この段階での2時間は、かなりデカイ。
    作業は、まだ枠線を引きアタリを入れた状態のページが10枚・・。
    ざっと計画を立てる。
    計画を立てると気絶しそうになるので本当はやりたくないのだが立てる。
    3時間で10枚の下描きをして3時間でそれらをペン入れ、
    そして1時間で消しゴム・ベタ・ホワイト・トーンをやるという計画になった。
    アシスタントはもう帰ってしまい、いない。
    夜中に電話して「今からすぐ来て!」と呼ぶ勇気もない。
    アシスタントと言っても専属ではなく、そのつどメールで12時間だけの手伝いを
    依頼するといったシステムになっているのでワガママは言いにくかった。

    結局、原稿を渡したのは23日(金)午前10時30分を少し過ぎたころ・・。
    その時の担当さんの表情は・・・かなり疲れているようだった。
    お互い目も合わせず、しかし担当さんの体全体から
    「もう二度とこんなに遅れんなよ!」
    という雰囲気はビリビリと伝わってきていた気がする。

学校の勉強

  • 考えてみたら・・
    学校の勉強というものは、ことごとく漫画家の職業訓練になっている。

    僕がいつも例えに出すのは、夏休みの宿題だ。

    僕は、夏休みの宿題はいつも最後の3日間くらいでやっていた。
    僕の持論はこうだ。

    「ケツに火がついた状態で集中してやると、余裕のある時の1.5倍〜2倍のスピードで終わらせる事ができる」

    だから僕は、漫画作業も同じようにやっている。

    いや、正直に言うと
    余裕があるうちに仕事を進めておくという習慣を持たない僕は、
    ギリギリになるまで寝て過ごすという悪癖に大いに悩まされている。

    そして試験勉強。
    準備ができていなくても、試験日は容赦なくやってくる。
    いわば勉強の締め切りだ。
    僕は、その勉強の締め切りにいつも遅れていた。
    しかも大幅に。

    やはり勉強も漫画も、自己管理が出来ないと失敗する事になるんだなーとつくづく思う。


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2003年5月19日(
『鳩ポッポ・第14話』執筆中

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午前6時

  • やっとネームの第一稿ができる。

    ・・・が、31ページにもなってしまう。
    これを直しつつ短くして26ページにしなくてはならない。
    5ページ短くするのかー。
    見開きのトビラを1ページにすればいいから4ページ分短くすればいいのかー。
    ああ、面倒くさい。

    とにかく今まで漫画を描いてきて、今回ほどのピンチは無いかもしれない。
    何がピンチか・・・。
    このごにおよんで僕は全くあせっていない。
    これからの作画作業、すべての工程においてスピードが遅くなるだろう。
    どれだけ時間がかかるのか想像できない。計算ができない。

    おそらくまた「前半4ページと後半10ページを先にくれ」などと
    言ってくるに違いない。
    先に聞いておかなきゃな。
    僕はお行儀良く1ページ目1コマ目から絵を入れていくので
    ギリギリになってラスト10ページを先になんて言われても非常に困る。
    ラスト10ページなんて真っ白だからだ。


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2003年5月16日(
『鳩ポッポ・第14話』執筆中

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時はすすんで・・

  • 第14話の打ち合わせ
    あまりにも連絡が無いので、今月は打ち合わせナシで行くとかと思って
    話を考え出した5月12日(月)・夜に電話があった。
    打ち合わせをしたいという。
    しかも、台を新しくしてほしいという。
    翌日、担当編集者と会う。

    パチスロ台を新しくしてほしいという話。
    「アントニオ猪木というパチスロ機」にする事を告げられた。
    そして、担当編集者は言った。
    「できれば5月の20日(火)中に上げてほしい」と。

    遅れても21日(水)の午前11までには上げてもらわないと困る、とも言った。

    一週間しかない。
    しかも、台を新しくするという事は、
    そのパチスロ台の絵とリールの絵と液晶画面の絵を描かなくてはならない。
    下手したらそれだけで3日ほどかかる計算である。
    このイマジンという会社、何を考えているのか理解できない。
    これはイジメなのか!?
    僕は嫌がらせを受けているのか?

    幸い友人の漫画家さんから「アントニオ猪木・・・」のPCデータをいただく事が
    できたので良かったが、自分で描いていたら21日どころか24日になるところだ!

やる気になんかなれない・・

  • 確かに
    僕は4日で30ページの絵を入れた事も過去にはあった。
    それはそれは辛い経験だった。
    なぜそんな事が出来たかというと
    やはり自分の責任だからだ。
    自分の責任で締め切りギリギリになってしまったので
    原稿を落とすなんてあってはならない。
    不眠不休で原稿を上げるという形で責任を取らなければならない。
    だから頑張れたのである。

    でも今回は違う。
    まったくやる気が出ない。
    僕としては22日の草野球の試合に出られればそれでいいのだ。
    遅れたって知るもんか!
    とそんな気持ちにもなってしまう。

    どうせ毎月4日5日で上げてるんだから、と編集部では思っているようだが
    全然違う。気持ちの持ち方で全然スピードも違ってくるのである。
    今回は徹夜なんてしたくない。
    冗談じゃないぞ!という気持ちだ。

    あ〜〜、ダリ〜。
    でもやるしかないか・・・。
    原稿落としたら損すんの自分だからな〜。


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2003年4月17日(
『鳩ポッポ・第13話』執筆中

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ヤバイ状況

  • 締め切りは4月21日(月)
    と言われている。
    パチスロ漫画30ページ。

    非常にヤバイ。
    日にち的にもヤバイが、

    何よりこの「気の抜けたような状態」であるのがヤバイ。
    こういう精神状態では、何十時間あってもネームは完成しない。



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2003年4月8日(
パソ周辺機器揃える

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レーザープリンター

  • A3対応レーザープリンター買う。
    プリンターを買ったことで、急激に漫画にパソコンを使えるような気になって
    いろいろいじっている。
    それにしてもデカイ!
    やっぱA3だなー。


    予定していた置き場所にも入らず、仕方なくPCデスクのそばにデンと置いている。
  • デジコミソフトもいろいろ買う。
    『コミックスタジオ・デビュー』や『パワートーン3』を買う。
    まだまだ使いこなせるまでには時間がかかりそう。
    とにかく解像度やなんたらかんたらを調節しながらプリントアウトしたりして
    いろいろやってみているところだ。

    やってみてのとりあえずの感想は、
    原稿全体をPCで作業するのは時間かかりそう。
    パチスロの出目シーンのみをあらかじめ作っておくと楽かな。

    PCの前でいろいろ実験しているのも仕事とすると
    こんなに集中して仕事したのはホント初めてだ。
    気がつくと5時間くらい椅子に座っている。
    腰が痛いなー。
    でも、そろそろネームの方にかからないとヤバイな。


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2003年3月24日(
『鳩ポッポ・第12話』上がる

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地獄の71ページ

  • 『時間旅行』が上がってから
    もキツかった。
  • 『今宵、エレベーターの中で』
    は原作つきで、 17ページで17日(月)が締め切りだった。
    掲載誌は洋泉社の「週刊特報・増刊号(4/3発売号)」。
    洋泉社とは宝島の子会社らしい。

    原作は剣名先生のお弟子さんで、でじたけさん。

    原作では話は出来ていたので楽かな、と思っていたら結構大変だった。
    とても17ページで入る分量ではない。
    最初の人物紹介シーンやクライマックスの一部をカットしなければならなかった。
    それでもコマ数が尋常ではなく(僕にとってはですけどね)
    17ページと高をくくっていた僕は痛い目を見たのであった。
    しかも新キャラだったし、ちょっとリアル目に描こうかななんて思ってたしで
    結局、時間かかってしまったのであった。
  • そして最後に残ったのが『鳩ポッポ・第12話』
    結局、しわ寄せが来たのがコレだった。
    初めての編集部の仕事が二つ続いて、そっちの方に力を入れすぎた。
    時間的にも、
    17日に『今宵、エレベーター・・』を上げて18日から『鳩・・』のネームに
    入ろうと思っていたんだけど、
    『今宵・・』が19日までかかってしまって
    『鳩・・』のネームが完成したのが20日の午後8時。
    『今宵・・』の仕上げをやっている18日の段階で『鳩・・』の編集さんから電話があって

    「非常にキツイので22日に前半10ページとラスト4ページを先にください」

    との電話をもらう。
    もう頭はパニックである。
    しかもラスト4ページを先に!?
    ネームは最初に全部切っておかないとヤバイな、と覚悟を決める。

    24日に渡す16ページより22日に渡す14ページの方がキツイぞ!と思っていたら
    実は24日の16ページの方がキツかった。

    約束は24日の正午。
    それに向けて作業をするワケだが、午前9時あたりから気分が悪くなる。
    ずっと寝ていないので「眠い」「ダルい」は毎月経験していたのだが、
    どうも違う。
    「吐き気」がある。
    原稿に絵を描き始めると吐き気を感じてトイレへと走る。
    でもトイレでは何も出ない。
    食べていないから当然なのだが。

    水島新司先生が描いていた
    「寝不足でウップとなる感じ」がついに訪れたのだった。

    その状態になってからがキツかった。
    仕上げの手伝いに呼んだ草クラシックバレエを3年前からやっている女の子と
    必死になってトーンを貼るのだが、やはり気分が良くない。
    隣の部屋へ行って一瞬寝たり柔軟体操したりの繰り返し。
    作業はカタツムリの歩みのようにのろい。

    そして約束の12時、過ぎて12時20分。
    かろうじて主人公の服のトーンを貼り担当に渡す。
    22日に渡した分は結構トーン貼ってたので、主人公の服だけでも貼っておく必要が
    あったのだ。

    そして終わった。
  • 原稿を渡す時に聞いた話によると
    まだ今月の最終回を迎える予定の作家さんの原稿が届いてないという。
    なるほど。
    どん尻にはならなかったワケだ。

    結構、修羅場ってました。この一ヶ月。
    以上、レポートを終わります。


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2003年3月8日(
タイムマシーン・パチスロ漫画
『時間旅行−小泉コータの場合−』


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原稿、上がる

  • キツかった。
    けど、手伝いの人を一人(9時間)だけ呼んで
    あとは自分で全部やった。
    キツかったという印象だけど、結局時間的にはそんなかかってない。
    ネームが思いの他時間かかってしまったので、苦労したという印象だけが残っている。
  • 原稿料は三ヶ月後
    だそうである。
    でも、1本終わってヨカッタ。

    すぐ次。
    原作つきのため、ネームにとりかかる。
  • 掲載誌は『パチスロ闘魂コミック』(笠倉出版)
    3月20日発売予定である。


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2003年2月26日(
タイムマシーン・パチスロ漫画『題未定』

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不用意に手を出してしまった

  • タイムマシーンもの
    に不用意に手を出してしまった。
    けっこう面倒くさいもんだな・・・。
    それにキャラ作るのに時間かかっちゃったし。
    未来の服装ってのも考えるとキリがない。
    面倒くさいからベタベタの未来服っぽい感じにしようかと思っている。

    でも今日、明日をめどにネーム切っちゃわないとイカンから
    急がないといけない。


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2003年2月21日(
『鳩ポッポ・第11話』

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第11話、上がる

  • 2月は短い月
    というのを編集部の皆さんは何か勘違いしていたらしい。
    最初20日までに原稿上げて欲しいと言っていたので、
    17日にネームをファックスしたついでに
    1日遅れて21日になりそうであると書き添えたのだが
    電話がかかってきて
    「実は事情が変わって19日までに上げてほしい」
    と言われたのだった。
    待っても20日までだ、と。
  • 結局、例のものすごいペースで仕事をしたものの
    細切れに最初の10ページ、最後の4ページ、真ん中の16ページと
    渡して乗り切った。
  • 今回来てもらった手伝いは、お二人。
    最初にJACの掲示板で募集した時に来てくれた方と
    初めての方であった。
    しかし、非常に助かった。
    やはりもう、「驚異的なスピード」では絵は描けないと実感した。
    これからは、丁寧に絵を描こう。
  • 今回から人物の線を筆で描いてみた。
    いや、ところどころっちゅうかアップのコマですけどね。
    完全に井上雄彦の影響。
    バガボンド16巻も速攻で買っちゃったしね。

『パチスロ闘魂コミック』の仕事

  • 依頼
    があって、次の『鳩ポッポ』の前にひとつ読み切りをやらなければ
    ならない。
    締め切りは3月の4日。
    すぐネームにとりかかってます。
    でもキャラから作らなければならず苦労してます。


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2003年2月12日(
『鳩ポッポ・第11話』

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担当と会う

  • 「会ってお話したいことがあります」
    というのでビビりながら待ち合わせの喫茶店に行くと、なんと
    担当が変るそうで、新しい担当さんを紹介するという話だった。
    ホッとした。
    首がつながったような気持ち。
    昨日いろいろ想像した訳だが、今日になってまた新たにひとつ悪い想像をした。
    それは「原稿料を下げる」って事だ。
    でも良かった!
    絶対悪い話だと思っていたので、天にも昇る気持ちとはこのこと。
    帰りはお祝いにスパゲティとビールを食べて帰ったのであった。

    いや〜、ホント良かったな〜。

    あとは14日の野球に出られれば言う事はない。
    明日までにネームを仕上げなければそれも叶うまい。
    頑張ろう。


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2003年2月11日(
『鳩ポッポ・第11話』

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留守電

  • 「会ってお話したい事があります」
    って担当さんから留守電に入ってた。
    プロットOK、あとはネームをファックスしてくれって時期だから
    ビビリました。

    連載打ち切りだろうか・・・・。
    先月号でとんでもなく未完成原稿渡しちゃったから怒られるのかな・・。
    それとも話が面白くないから来月から原作つけますって事かな・・。
    あるいはページ数削減かな〜。

    どれでもなくて、別にフツーの連絡だったら怒るぞー。
    「お話したい事」って何だ!
    じらさないでほしいな、もー!
    胃が痛くなっちゃうよ。

    でも今日は祝日だから一日会社は休みか・・・くっそ〜明日までじらされるのか〜。

    一言でいいから「○○の件で」って入れといてほしいな〜。

    以上


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2003年1月28日(
デジコミ化についての記録

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パソコンの前に座る時間なし!

  • ギリギリすぎて
    トーンを貼る時間すらない状態だったので、
    ペン入れの終わった原稿をスキャンしてパソコン内で作業するなんて事は不可能だった。
    パソコンの中でトーンや仕上げをするのは楽かもしれないが、
    いままで仕上げ作業をたいしてやってなかった者にとっては
    かなり面倒くさい作業かも知れない。
  • でも手伝いが二人も来てくれてたからな、
    やってもらえばよかったのかも知れない。
    来月考えよう。
  • プリンター購入後は
    必要なコマだけパソコン内で作業してプリントして貼るというカタチになると思う。
    とりあえずやってみよう。


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2003年1月24日(
『鳩ポッポ・第10話』上がる

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『鳩ポッポ・第10話』上がる

  • 疲れた。
    とにかく疲れた。
    今回はとにかく頑張ったような気がする。
    眠くても寝なかった。
    昨日の段階で担当編集者から電話があって
    「他の先生のは全部上がっていてあとはイイサカさん待ちです」
    なんて言われたもんだから焦ってしまって、
    いつもの調子だったら25(土)の朝イチでも大丈夫だろうとか勝手に予想して、
    ちょっと寝たりするんだけど、
    今回はかなり無理した。

    体の調子がおかしくなってしまった。

    まあでも全て自分の責任・・・・・。

    やっている最中は、
    「なんでこんなに時間かかっているんだろう」
    って思いながらやっていたんだけど考えてみたら
    20日の朝にネームが完成したんだから4日目に上がった計算になる。
  • 出来
    は・・・トーン貼らずに渡してしまった。

    でも、精神状態がちょっと普通の状態じゃなかった。
    いま考えると、よくあの状態で渡したなと思ってしまうが
    昨日の段階では、とにかく早く終わって寝ないとヤバイという気持ちがあった。
    体の調子がおかしくて・・・初めて感じる感覚っちゅうか、怖かったな〜。
    同じ雑誌で描いていた方がくも膜下出血で倒れたって聞いてたし
    自分は大丈夫かななんて思いながら仕上げしてた。
  • でもやっぱり原因はネームが遅すぎること。
    もっと早く集中状態になれなくてはいけない。
    ミュージシャンとかが覚せい剤や麻薬に手を出す気持ち、
    わからないでもないと思った。


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2003年1月10日(
『鳩ポッポ・第10話』

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パチスロ漫画に入る

  • 打ち合わせは省略する事になり、プロットをこちらからファックスすることになる。
  • という訳で昨日から仕事に入った訳だが、
    どうしてパチスロの仕事に入ったとたん
    やる気、というか使命感というか、創意がふつふつと沸いてくるのだろう。
    なぜ、暇な年末や正月休みの時期には脳みそもぐったり休んでいるのだろう。
    パチスロ漫画に入ったとたん
    あれもしたいこれもしたいとなるのである。


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2003年1月8日(
近況

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結局、何もしなかった年末年始

  • 年末、12月16日に原稿を上げてから今日1月8日まで、
    持ち込み用のネームをやろうやろうと思ってはいたものの、
    いろいろあって結局何もしなかった。
    なんか、とんでもない事をしてしまった気分。
    ああ、何をやってるんだ俺は・・・。
  • そろそろ打ち合わせの気配。
    留守電に「打ち合わせしたい」と入っていた。

    それにしても担当との連絡だが、
    あの人メールとかできるのだろうか・・。
    連絡はメールでほしい今日このごろ。
    だって生活スタイルが、
    昼前に寝て夕方6時過ぎに起きるという生活だから
    電話かけてきてもいつも留守電なんだよねー。
    「また電話します」
    の繰り返しじゃ時間の無駄です。
    ケータイのメールだってある訳ですから。
    やっぱメール打つの面倒くさいのかなぁ。


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2003年1月5日(
近況

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2003年の幕開け


  • 昨年末にパソコンを購入。
    続いてスキャナ、タブレットも買った。
    しばらくは「パソコンっておもしれ〜っ!」
    と浮かれていたがそのうち
    「デジコミって、かえって時間かかるんじゃない?」
    と疑問を持ち始める。

    それに、
    データ入稿だと、解像度だなんだと何やら面倒くさそうである。
    とたんにテンションダウンしてしまう。

    それなら!と
    印刷して入稿するため、レーザープリンター購入を計画している。
    でもA3じゃないといけないので高いだろうな〜。
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