簡単リズムトレーニング!
ギターを上手に弾く上で大事なのは「リズム感」です!
リズムが安定していながらも、人間らしい躍動感あるうねりを作ることができればそこに「グルーヴ」が生まれます。
これこそが気持ちの良い演奏において一番必要なんですよね。
しかしながらギターだけを弾いていてもなかなかリズム感は上達しないものです。
おすすめはドラムをたたいて練習する事なのですが、それも一般の家屋ではうるさくて無理ですよね。
今回は誰でもどこでも簡単にできる、パッドを使ってのリズムトレーニングについて伝授いたします!
このページを読んだらすぐにホームセンターで道具を買いましょう〜。(^^)

まず用意するものはこの3つ。左からドラムスティック、ゴムのパッド、そしてメトロノームになります。メトロノームを鳴らして正しいテンポに合わせながら右手と左手で別々のパートをたたいて、微妙な「ため」を作って演奏します。しかしただやみくもにたたいてもリズム感は良くなりません。お手本となるものがないといけません。
僕が大好きなドラマーの一人がこのビデオのお方、マヌ・カッチェです。ピーター・ガブリエルやスティングと共演している凄腕ドラマーなんですが、とても温かくて良いグルーヴが出ているドラムをたたくのですよ〜。ビデオから動きや手の使い方などを真似して、口で彼がたたいているドラムパターンを覚えたりします。まず最高のグルーヴを才能あるミュージシャンの演奏から抽出してくるんですね。
そして覚えたそのグルーヴを頭に描きながらドラムスティックでパッドをたたいてみましょう。この時左手はスネアを、右手はバスドラムの部分を叩きます。メトロノームはハイハットにあたると考えてください。メトロノームに合わせて右左「ドン!パッ!ドッドド!パッ!」という感じでたたいてください。たまにビデオの演奏を聞きながら、自分の演奏や叩くタイミングがビデオとくらべて早いか遅いか評価してください。
グルーヴを生み出すのに一番大事なのがバスドラムのパートです。
バスドラムのタイミングが早めだと走っているように聞こえ、遅めだとたまっているように聞こえます。
この「ズラし方」がうまくできると良いグルーヴが生まれますよ。
しかしながら最初は何がグルーヴしていて、何がしていないのかわからないですよね?
だから素晴らしいミュージシャンの演奏と聞き比べをすることが大事になってくるのですね。
そうやって才能ある人のセンスや価値観を自分の身につけてゆくのです。
何回かたたく毎に自分でグルーヴを採点しましょう。
「今のは良かった!」とか「少し走ってしまった!」などと評価しながらやることで問題点がはっきりしてきて、リズムに対する感覚が良くなっていきますよ!

この練習で大事にしてほしい事それは、「音を細部までコントロールする」感覚を身につけるという事です。
惰性で何日も練習してかっこよく叩けるようになっても意味はありません。
たったひとつのグルーヴが上手く叩けるようになっても応用力がなくてはいけません。
なのでこのグルーヴを作る練習はどんどん新しいグルーヴで練習して、音の細かい「パルス」が聞こえる耳を育成してください。
耳が良くなってグルーヴをすぐに理解できるようになれば音楽家として無敵になれますよ!
頑張って感性を磨いてください!