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グリーンハンズ
環境を考える
 

 
 
  

 1997年末の『地球温暖化防止京都会議』にて、日本は2008年から2012年の間に温室効果ガスの排出を、1990年比で6%減らすことを世界に約束しました。今年6月に「地球温暖化対策推進大綱」が発表され、そのなかで省エネルギー、新エネルギーの導入、原子力の推進、生活様式の見直しなどが謳われています。しかし、換算すれば20基以上の原子力発電所の増加が必要など、既に時期的にも実現不可能なことを前提にしているので、本気で取り組むつもりなのか疑わしい気がします。実際には、数値目標は海外との排出量取引などで逃げながら、原発50基の増設へ向けてこの状況を利用しようとしているのではないかと思えるほどです。
 原発を推進する人達が十数年ほど前からすっかり環境保護主義者になられたことは喜ばしい限りです。しかし、世界中を見ても、環境保護に携わる人達が原子力を支援したという話しは聞こえてきません。エネルギー事情もこの30年程の間に大きく変わりました。
 ここでは、それでも彼らの話しを素直に受け入れ「原子力には反対だけど仕方がないんだなァ」と考えている人達のために、原子力問題から始めることにしました。
 原発に関しては、これまで科学技術的な議論が多かったので、少し別の角度からアプローチします。記述については、できるだけ客観的な表現を心がけていますので、これを契機に皆さん自身が考え、行動して下さることを心から期待しています。(1998年8月)

 


  
原子力とエネルギー問題

     
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