| 2001年1月現在 |
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プールとその奥のレストラン棟 |
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ホテルの庭
カナリアのような鳴き声の小鳥がたくさんいました |
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普通のバンガロー。
かなり狭いです。窓が小さいので余計に狭く感じます |
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スイートバンガロー
泊まるなら絶対スイートを薦めます |
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スイートバンガローのリビングルーム |
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スイートバンガローのベッドルーム |
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バンガローのベランダから庭越しに海をみる |
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ホテルの前のビーチ。奥に見えるのがこのホテルのシンボルとも言うべき桟橋で繋がっている小島です |
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小島へ渡る桟橋 |
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小島からホテルを見る |
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シュノーケリングツアーで行った白砂の砂州の美しい島 |
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空港裏のビーチ
ピローグのようなカヌーが打ち上げられていました |
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玄関脇の大きな木 |
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秘境とも言うべきMalabouへの行き方ですが、ガイドブック等にはチャーター機でホテル裏の飛行場まで一気に行けるように書いてありますが、普通はMagenta空港からエアカレドニアでKoumacの空港まで飛び、ホテルの送迎車で迎えに来てもらうのが一般的なようです。
そもそもMalabouに行こうと思ったのは、雑誌やパンフレットなどを見て、海とホテルが明るい雰囲気で、居心地のいいビーチを持つPoéに近いものをイメージし、「海と島」という雑誌に載っていた写真の「真っ白い砂州どこまでもがうねうねと続くこの世のものとは思えないぐらい美しい島」に連れて行ってもらいたい!と思ったからです。
でも残念ながらホテル前のビーチは満潮になるとほとんど水没してしまうので、とてもゴロゴロ寝転がってくつろげる所じゃありませんでした。しかしビーチを右側に歩き、飛行場の前のビーチをさらに進み、マングローブの中の小道を抜け、丘を越えて行くとそこにIle
des Pinsにも負けないぐらいの真っ白いパウダーサンドの(ちょっと誉めすぎかな)ほとんど人気のない極上ビーチが現れます。ただし全く手入れのされていない自然のビーチなので海草が打ち上げられていてちょっと散らかった感じがしますけど。ローカルの旅行者もこっちのビーチまで遊びに来ていました。
夕食のときにホテルのマネージャーが「楽しんでいるかい?」て聞いてきたので、例の「真っ白い砂州どこまでもがうねうねと続く島この世のものとは思えないぐらい美しい島」の写真を見せて「この島知っている?」と聞いたところ、「I.Tiam'bouene]だと答えたので、地図を見せ「どこにあるのか教えて」と言ったら、遥か沖のバリアリーフにある島を指差しました。「ここからどのぐらいかかる?」と聞いたら「モーターボートで思いっきりスピードをだして行って1時間ぐらい」と答えました。
この季節Malabou周辺は、昼頃から結構風が出てきてスコールが降り、海が荒れる為、片道1時間ぐらい波を小型のボートでバンバン乗り越え突っ走るのはけっこう厳しい上に、行ってもせいぜい向こうに1時間もいられないし、諦めるしかないかなあと思いましたが、念のため「明日連れてってもらえる?」と聞いたところしばらく考え「何とか行けるようにトライしてみる」と言われましたが、やっぱり迷惑かなあ思い「いろいろありがとう、でも諦めるよ」とマネージャーに言いました。
残念なことに、今回の旅行の最大の目的だったI.Tiam'boueneには行けませんでしたが、自然豊かなMalabouでは今までにない色々な興味深い体験をしました。
夕方、桟橋の先っぽでボーとしていた時、10mぐらい離れた海面に、鯨?ネッシー?・・・何だか分からないけれど、突然巨大な何かの背中がボワ〜と出てきたり、夜に桟橋で明かりに集まってくる魚にパンをちぎってあげていた時に、突然プハ〜という呼吸音と共に大きな海ガメが顔を出し、回りをゆっくり泳ぎ回っているのが見えたりしました。ある満月のたぶん大潮の夜、普段は風が吹き波音が絶えずする海なのに、風も波も波音も全くなく、不気味なぐらい静かで、空気がよどみ、ほんのりと海面に靄がかかり、「今夜なんか変だね」とカミサンと話していたら、桟橋の途中にある小島の浅瀬に驚くほど大量の魚が産卵のためひしめき合ってバシャバシャやっていました。
今回の旅行は、ホテルの前の海が旅行前にイメージしていた感じと違っていたり、行きたい島に行けなかったり、天候にも恵まれなかったこともあり、失敗したかなあ〜と始めは思っていましたが、滞在している間に「問題はあるけれどもこれはこれでいいんじゃない」と思うようになり、帰る頃には「結構いいところだな〜」て思うようになりました。
Malabouの良さは、Ile des PinsやLoyauté諸島の島々とは違い、初っ端からその美しさに感動させられることはないですが、長く居ると海やビーチやホテルが持っている雰囲気にジワジワ〜と心地よくなっていく、そんな感じでしょうか。
ホテルは、ちょっと古く質素ですがノボテル系列ということで設備は十分整っていますし、それなりに金をつぎ込んで作られているホテルです。
日本に帰ってきた今は、ヤシの木の葉を揺らすやさしい風の音と、控えめな波の音と、鳥の鳴き声しか聞こえない時間がゆっくり流れているような静寂の中で、昼下がりのコテージのベランダに座り、芝生とヤシの木の庭越しに、Malabouの海をボーっと眺めていたあの時は、至福のときだったんだなあと懐かしく、今度は気候的に安定する10月か11月頃にもう一度行ってみたいなあと思いました。
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