Favorite bars


僕が大好きなお店を紹介します。
一度覗いてみてはいかが・・?


ONE STEP(ワンステップ)
JR京浜東北線北浦和駅東口徒歩3分

バーボン・カクテルを主体としたバー。僕のメインテリトリー。
店内は落ち着いた雰囲気で、カウンターとテーブル席がある。
BGMはジャズ(最近は時折ボサも)。

静かに飲むならカウンター、仲間と楽しい時間を過ごすならテーブル席をお勧めする。
ここのフードメニューはどれも素晴らしく、また値段もリーズナブルだ。現存するバーでこれほどの食事を楽しめるのは他にないだろう。また、メニューに載っていない「隠れメニュー」もあるので、トイレや通路の片隅にも注目して欲しい。

また、この店の最大の魅力は、マスターをはじめ、スタッフ全員の接客姿勢に尽きる。非常に心地よい時間を過ごさせてもらえるのだ。

(2004/2/5追記)

最近、上野店にも通う様になった。アブアブの近くの地下1Fにあるのだが、週末はいつも超混雑していて、なかなか入れない程の人気ぶりだ。フードの味もお酒のラインナップも、北浦和店と同様素晴らしいものだ。

1月までは、あの大木さん(下写真)がいらっしゃったのだが、2月からは浦和店に移るということ。厨房では市川さんが、いつも美味しいフードを作ってくれている。


Ace(エース)
JR京浜東北線北浦和駅西口徒歩2分

オシャレな雰囲気と豊富なお酒の種類が魅力のレストランバー。
以前は旧国道17号沿いにあったのだが、現在は少々駅寄りのビル5Fにある。
10人ほど座れるバーカウンターと、30人近くを収容可能なテーブル席がある。

以前に比べれば少なくなったが、それでもバーボンを含め、スタンダードなウィスキーから通好みのものまで揃っている。カクテルに関しても、スタンダードメニューだけでなく、Aceオリジナルあり。
フードは、和風・洋風・中華など無国籍に美味しいものを集めていて、何度行っても飽きない。お勧めは「シーフードドリア」。2〜3人位で食べられる。

今のお気に入りは「フクロタケと海老のオーブン焼き」だ。相変わらず、自家製ポップコーンも美味。


レモンハート
西武池袋線大泉学園駅北口下車徒歩3分

名作「レモンハート」の著者、古谷三敏氏がオーナーの店。本人も時折顔を出すそうだ。

作品に登場するレモンハート同様、見たことのないお酒が数知れず存在する。ビールについては、かなり前に神楽坂のハービーフットで飲んだきりのヒューガルテンに久しぶりに出会って嬉しくなった。
フードは、スタンダード以外に日替わりで3品ほど。これがナカナカ。(3品を少しずつ持った盛り合わせもアリ)
平日は、若者も集まる気さくな店。そして週末はディープなバーとなる。
ここで、ベリーベリーオールドの、しかもモデルチェンジ前を飲んで感激。

一人静かに飲むのが好きな方には、個人的に週末の来店をお勧めする。


トロワ・バー
岡山県岡山駅徒歩5分、ワシントンホテル裏

岡山の夜、ふと立ち寄ってみたバー。

携帯電話の写真なので画質が悪く分かりにくいが、お酒の種類も豊富。フードも美味しい。

マスターは9年間バーテンダーの修行を経て、2003年5月にこの店をオープンさせたとのこと。その経験に裏づけられた高度なカクテル技術は、普段あまりカクテルを飲まない自分に「飲んでみるか」と思わせる。

お酒は、マスターが選びに選んだものばかり。僕の好きなバーボンも、かなりの種類が置かれている。
これはバーカウンター中央に置かれた巨大な冷蔵庫。左側が白っぽいのは、−21度まで冷やされた冷凍庫だから。ここにはジンやウォッカなど、冷やすと美味しいお酒が満載である。

このバーで面白いのは、メニューに「飲み比べ」というものがある点。メニューの中にある3種類のお酒を格安で飲み比べられる。僕もここで飲んだことのなかったジンを3種類試した。


以下は、現存しない(既に閉店した)、しかし記憶の中で燦然と輝く
素晴らしいお店を記す。


Imagine(イマジン)
JR京浜東北線与野駅東口徒歩2分

私の記憶の中で、一番短く、しかし一番まばゆく光り輝くバー。
私のバー人生は、まさしくこの店からはじまった。

私の誕生日に開店するという、偶然と言えばあまりに偶然な出会い・・・。
初めてカウンターに座った時に出されたフードに添えてあった「塩」を舐め、そのあまりの旨さに感激して大マスターに握手を求め、それ以来、閉店するまで通い詰めた。
バーとは、これほどに人の気持ちを揺さぶり、また落ち着かせてくれる場所なのか、ということを、芯から教えてくれたイマジン・・・。どんなに求めても、もう戻って来ない・・・。


駅馬車(えきばしゃ)
JR大宮駅東口徒歩4分

その頃の私は、一人で飲む以外は友人たちと居酒屋でワイワイとやるのが常だった。しかし、ふと入ったこの店は、バーの良さと、友人との語らいをより楽しく演出してくれる懐の広さを教えてくれた。
何よりも、リーズナブルに数々の銘酒を飲ませてくれ、出てくるフードは、それこそ絶品。特にガーリックトーストが最高だった。それまでは、ガーリックトーストなど簡単なものだと思っていたが、この店のを食べて認識を改めさせられた。
さて、このバーは2人で切り盛りしていたのだが、フードを作っていた方が、とあるホテルのレストランに招かれ移籍するということで閉店。マスター曰く「彼と一緒でなければ店を構えている意味がないですから・・」という言葉と共に、消え去ってしまった・・・。


Playball Club(プレイボールクラブ)
JR大宮駅東口徒歩4分

マスターの人柄・・・とにかく「お客様を喜ばせてあげたい」という気持ちがビンビンと伝わって来た、素晴らしいバークラブ。

ここでは、誰もが気軽にドラムを叩き、ギターをかきならし、ピアノを弾ける。カラオケを歌っていると、いつの間にかマスターがドラムを叩いて盛り上げてくれたりと、賑やかにしたい場合は「自然に」そうなってくれる。また、傷ついて一人静かに飲みたいと思うと、気が付けばかすかにシャンソンが聴こえてきて、マスターが素敵なお酒と共に「ウィンク」してくれる。

ここで知り合った友人たち(下は☆才から上は50以上)とは、「定例会」と称して毎月1度必ず集合し、マスターのご好意で朝まで一人5000円食べ放題飲み放題歌い放題ドラム叩き放題という、放題スペシャルな企画を行っていた。いわば「乱痴気騒ぎ」というやつか。ここの店員さんは「バティリ」「アディズ」という黒人なのだが、この二人がまた陽気で、常にサイコーな夜だった。

今でもあの頃を思い出すと、楽しげな気分になってくる。しかし、ある時からマスターが異常にゲッソリと痩せてきた。そして「その」日。僕は家内(その頃は「彼女」)と飲みに来ていたのだが、マスターから衝撃的な告白を受け、・・・そして数日後、店は閉店した。マスターを蝕んでいたのは・・・癌。

・・・未だに友人たちと集まるたびに、「あぁ、プレイボールみたいな店には、もう一生出会わないだろうな・・・」と溜息を付き合う、そんな素晴らしい場だったのだ。

プレイボールクラブと出会えて、そして、マスターと出会えて、本当に良かった。ありがとう。