日の丸の独り言
君が代は 千代に八千代に・・・
この歌詞が日本の国歌「君が代」である事はもう日本国民であれば誰もが知っている事だと思います。
しかしながら私犬マン、「君が代」をフルコーラスで歌った事がありません。←「非国民」とか言わないで。
本来なら、小中学校などで卒業式とかに「国歌斉唱」をするはずなのですが、犬マンが通っていた小学校
中学、高校では「国歌斉唱」「国旗掲揚」はありませんでした。
犬マンの母校の教師は「日本職員組合(日教組)」だったのです。
ご存知の方も多いと思いますが、日教組は「日の丸」「君が代」にネガティブな運動を展開しております。
国旗国歌法が制定された平成11年まで日教組では「日の丸」「君が代」を国旗国歌として認めておらず
それ以降も学校現場での斉唱や掲揚は「思想の強制だ」として、一貫して反対の運動方針を貫いています。
余談ですが犬マンが中学3年の時に、学園祭で教室にカセットレコーダーを持ち込み、フルボリュームで
「軍艦マーチ」(♪守るも攻めるも黒鉄(くろがね)の〜で始まる曲。よくパチンコ店で流れてます)を流したところ
先生が凄い勢いで教室に乗り込んできて「これをかけるのはマズいから、先生が没収する!卒業したら
返してやるから…」と言って取り上げられた記憶があります。結局返ってこなかったですが…。
今から思えば、思想的にかなりキケンな行為だったんだと背筋が凍る思いです。
結局この行為は内申書に響いたのかなぁ…○○先生?
さて今現在、日本と韓国の共催で行われている「2002 FIFA サッカーワールドカップ」。
日本戦ともなれば10代20代の若者に限らず、40代50代の方までもがサポーターと化しております。
誰もが日本代表のユニフォームを着て「日の丸」のペインティングを顔に施し
「ニッポン!ニッポン!ニッポン!」と連呼。試合会場はまさに青一色に染まっています。
試合前の国歌斉唱では声を枯らさんばかりの大声で「君が代」を熱唱。試合中も「日の丸」を振りかざして
「12人目の選手」としてフィールドで戦う選手と一体になって試合を応援しております。
さて、学校での国歌斉唱、国旗掲揚に対して頑なに反対の立場を取っている日教組は今回の
この現象について、どのような感想をお持ちなのでしょう?
新聞などによると「あくまで社会現象なので、組合運動の領域外」(事務局)
として沈黙を保っているそうです。
「教え子を再び戦場に送るな」という日教組・・・。
つまり「日の丸」「君が代」は軍国主義の名残であり、それを強制する事は日本を再び軍国主義へ
そして戦争につながってしまう…という事なんですかね。(違ってたらゴメンなさい)
しかしですね?「君が代」を歌い、「日の丸」を掲げる事が本当に軍国主義に繋がるのでしょうか?
俺はそうは思わないです。逆に「君が代」を歌う事によって日本国民である事を実感し
「日の丸」を掲げる事によって「ここは日本なんだ」と思えるんじゃないでしょうか?
試合前に「君が代」を斉唱する日本代表の選手達、そしてサポーター達…。
彼らはきっと「俺達は日本人だ!」と強く思ったに違いありません。
そこに「軍国主義」とか「戦争」という思想は存在しません。ただ「日本人である」という誇りがあるだけです。
1998年W杯フランス大会、決勝トーナメント1回戦で対戦したイングランドとアルゼンチン。
アルゼンチンのMFシメオネの執拗なファウルにキレてしまい、倒れたままの状態でキックをして
レッドカードで退場。イングランドの敗退の原因と言われたイングランド代表ベッカム。
彼はイギリス各紙に「10人の勇敢なライオンと1人の愚か者」としてA級戦犯扱いされ、その人格までも
否定されるくらいの誹謗中傷を受けました。
そして4年後の今大会、奇しくも同じFグループで対戦したイングランドとアルゼンチン。
決勝点となるPKを蹴る時のベッカムの表情は真剣そのものでした。
また、前大会王者のフランスは開幕戦でのセネガルに0−1で敗れてしまい、もう後が無い状態で迎えた
ウルグアイ戦。試合開始からいきなりFWアンリをレッドカードで欠いてしまうという苦しい展開。
しかし10人になったにも関わらずウルグアイの猛攻を防ぎ、なおかつ果敢にウルグアイ陣地へ攻め込み
0−0のスコアレスドローに持ち込んだ試合。
果たしてW杯でなかったら彼らはあそこまで守り抜く事ができたでしょうか?
そして2点差以上での勝利以外ではグループリーグ敗退が決定してしまう次のデンマーク戦で
左ももを故障してしまい、満足な状態ではないまま試合に臨んだフランスの司令塔ジダン。
もしこれがW杯ではなく、クラブチームでの試合だったなら彼は果たして出場していたでしょうか?
そうです。ベッカムもジダンもW杯というサッカー界最高の舞台で
それぞれ自国の誇りを背負ってプレイしていたのです。
サッカーを通じて国と国が威信をかけて争うワールドカップ…。
そのワールドカップで「君が代」が声高らかに斉唱され、「日の丸」が揺れたスタジアム。
そこに「思想の強制」などは微塵も感じられず「日本国民の1人である」という誇りがあるようでした。
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