大江山のストーリー
大江駅前の鬼のモニュメント
(丹後・丹波国境の大江山)
老ノ坂峠の首塚大明神
(丹波・山城国境の大江山)
平安時代、酒呑童子(シテ)という鬼が都で略奪・誘拐を働き、人々を悩ませていました。酒呑童子退治の勅命を受けて、源頼光(ワキ)一行が大江山に向かいます。一行は、頼光四天王といわれる碓氷貞光、卜部季武、渡辺綱、坂田金時と大勢の家臣たちです。頼光一行は山伏に姿を変え、酒呑童子が住む大江山を目指します。やがて一行は酒呑童子の住みかに着き、一夜の宿をたのみます。出家の者には手出しをしないという約束を童子は守り、頼光一行を暖かく迎え、酒に酔い寝室に入りました。頼光たちは童子に襲いかかり、激しい戦いの後、童子の首が討ち取られ最期となります。2006年8月に横浜能楽堂で見たものが印象に残っています。斬られた酒呑童子の首が、源頼光の手に残っているという演出でした。
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