竹生島の歴史

竹生島全景(手前の島)

竹生島は、琵琶湖岸から約6キロ、周囲は2キロ、面積は0.14平方キロメートルです。竹生島行きの船は、今津港、飯浦港、彦根港、長浜港から出ています。

竹 生 島 日 本
738 聖武天皇の勅命により、招提寺の行基、竹生島に渡り四天王像を造り、小堂に安置する。
743 墾田永年私財法、大仏造立の詔
749 元興寺僧泰平、東大寺僧賢円、来島し修行する。
752 国造田次丸、行基建立の小堂を3間の仏殿に改築する。 東大寺で大仏開眼供養
753 郡の大領浅井直馬養、金色の観世音菩薩像を造立する。
794 平安遷都
860 天台僧真静、来島し修行する。
871 浅井盤楯、食堂を建立する。
872 浅井広志根、湯釜を鋳造施入する。
887 天台僧尋明、慶詮、雲晴ら来島し修行する。
890 天台僧清源、道塵、理聖ら来島し修行する。
894 遣唐使廃止
900 宇多法皇行幸、3間の仏殿を7間に改築、勅旨田3町を施入。
906 天台僧祚源、湛祐ら来島し修行する。
913 住僧慶照、基然ら銅鑼1口鋳造。
916 常住沙弥豊祐、多宝塔1基を建立。
930 越前掾出雲真行、法華三昧堂を建立、金色釈迦如来像と四天王像を安置。
935 平将門の乱
969 安和の変
977 天台座主良源、竹生島において舞楽を奏し、法華の妙典を講じ、雨を乞う。
1192 源頼朝が征夷大将軍となる
1221 承久の変
1232 全山焼亡の大火に見舞われる。
1284 早崎村に守護使重行乱入のため、寺僧ら六波羅の奉行所へ提訴。
1325 大地震により多くの堂舎が倒壊。
1326 沙門素達、勧進聖として資縁勧募を行う。
1336 足利直義、禁制状を竹生島に下す。
1338 後醍醐天皇、綸旨を下して、竹生島に天下の泰平を祈らしめる。 足利尊氏が征夷大将軍となる
1345 足利尊氏、錦織東郷の地頭職を竹生島に寄進する。
1350 大光寺住持宗光、弘法大師真跡の上新請来経等目録1巻を竹生島に寄進。
1391 細川頼之、将軍御教書を竹生島に与える。
1392 南北朝統一
1436 足利義教、御判の御教書(守護使不入、課役免除)を竹生島に与える。
1454 全山火災に見舞われ、すべての堂舎が焼失する。
1455 青蓮院尊応法親王により、勧進状が作られ復興始まる
1467 応仁の乱
1540 このころ、竹生島復興一応完了。
1543 種子島に鉄砲伝来
1558 全堂舎焼失
1570 木下藤吉郎秀吉、竹生島に安堵状を与える。
朝倉義景、竹生島に参詣、翌年名刀菊一文字を奉納。
1574 秀吉、早崎郷のうち300石を竹生島へ寺領として寄進する。
1575 竹生島領を押領せんとした阿閉貞征を訴えんとし、阿閉知行之内寺領目録を作成。
1576 秀吉、長浜城築城の祝福と戦勝宿願のため、竹生島に寄進する。
1577 秀吉、中国征伐出陣に際し、戦勝祈願のため寄進する。
1578 武運長久を祈願し、秀吉夫人・浅野氏等喜捨する。
1581 織田信長、近侍数名を伴い参詣する。
1582 柴田勝豊、竹生島に安堵状を下す。 本能寺の変
1585 秀吉、渡島し参詣する。
1588 北政所等、竹生島に寄進する。
1591 この年の検地において、寺領300石を再度確認し保証される。
1603 豊臣秀頼、片桐且元を奉行とし、観音堂・唐門を他より移築する。 徳川家康が征夷大将軍となる
1613 徳川家康、竹生島に300石の朱印状を正式に与える。
1617 徳川秀忠、竹生島に朱印状を与える。
1636 徳川家光、竹生島に朱印状を与える。
1697 4月8日より6月30日まで、竹生島観音開帳を行う。
1705 江戸深川永代寺において、竹生島出開帳を行う。
1710 京都円山において、竹生島出開帳を行う。
1740 江戸本所回向院において、竹生島出開帳を行う。
1789 江戸目白長谷寺において、竹生島出開帳を行う。
1809 大坂北野太融寺において、竹生島出開帳を行う。
1818 京都真如堂における開帳において、46点の宝物を展観する。
1868 明治改元
1869 神仏分離令が出される。
大津県庁により、竹生島役者が召喚され、島内の縁起・古記録などの提出を命じられる。
1871 大津県庁により、竹生島弁財天社を都玖夫須麻神社と改称するよう命じられる。
1873 蓮華会の帰属が争われ、神祭と仏事に二分される。 徴兵令、地租改正
1874 寺地と社地の境界が決定する。 民撰議院設立の建白書
1883 神社と寺院の備品を区別し、引受品明細を郡役所へ提出する。
1901 観音堂・唐門・渡廊が国宝に指定される。
1936 観音堂・唐門の改築なる。 二・二六事件
1937 弁財天堂の造営に着手する。 日中戦争
1942 新弁財天堂完成。
1953 宝厳寺唐門が新国宝に、観音堂・渡廊は重要文化財の指定を受ける。
1977 宝物館竣工。



もどる