pure×2

辰巳出版のジュニア・アイドル専門誌『ピュアピュア』の感想などを……。
そのうち、写真集などについても……。

vol.30
「これこそ魅力!」
(彩月貴央嬢)
今回のピュアピュアは久しぶりにヒットです。24号以来かな。30号をして、これこそ貴央嬢の魅力に迫るカットでしょうと私は思いました。私としては貴央嬢しかお目当てがいなかったにも関わらず買ってしまった30号。その貴央嬢の6ページをしっかりと見ていきます。
6ページの持ち分の半分を占めるのは、さすがはラブベリーナの一員と唸らせられる服装。ピンク(白? 光の加減のせいか3ページ目では白に見えますね)のシャツに、ピンクのフリルスカート(花柄)。素敵です。すばらしいです。これほど貴央嬢に似合った格好はないでしょう。スッキリとしたシルエット。半そでにサンダルと夏色ですが、色合いが春。季節の移り目である5月にぴったりの可愛らしいコーディネート。髪も可愛らしく結んで、完璧な姿。静かな感じの表情も、とてもいいです。綺麗ですね、相変わらず。最初の見開きページでいいのは、左側2ページ目の大きめのカット。しゃがみこんでいる貴央嬢ですね。表情がとてもいい。口元を彩る淡い笑み、カメラに送られる視線。まっすぐに伸びた背筋。門にかけられた右手も、脚の上にのせられた左手も。なんとすっきりした綺麗な一枚に仕上がったことでしょう! 背景になっているのが暗い鉄製の門と石畳でいくらかダークな印象の場所なので、それがさらに貴央嬢を引きたてていますね。光の具合といい、ピュアピュア史上稀に見る完璧な1枚。さすがは「彩月貴央」。3ページ目はちょっと元気のいいカットがちりばめられてますが、でもやっぱり基本は「お嬢様系」ですね。大き目のカット、階段に素足でたち貴央嬢に◎。立ち方がまた可愛らしい。ちょっと線をくねらせて。前ページのシャンと背筋をのばした姿も凛としたイメージでとてもいいですが、こういう立ち方も女の子っぽくてとても可愛い。うう〜。何度見てもいいです。1時間ぐらいは飽きもせずに見ていられます。素敵です。
4ページ目はまあ定番の制服ということで。これはこれでいいんじゃないでしょうか。はい。
5ページ目6ページ目は、今度は元気いっぱいの貴央嬢。これも1つの貴央嬢のカラーですよね。「お嬢様系」と対置される「スポーツ系」貴央嬢。サイドポニーにした髪形も、緑のタンクトップも(ボーダーの部分はタンクトップの一部ですよね? するとこれはタンクトップとはいわないのか?)白のホットパンツも、とにかく元気いっぱいの貴央嬢。それがちょっと西日を浴びて切なく見えるのもまた一興。ボートに乗っている3枚のカットがいいかな。6ページ目を占める大きな1枚が、貴央嬢のどこか幼い感じのある表情にうまく魅力が出ていていいですね。5ページ目の縦に2枚並んだボート上のカットもいいですが。にっこりと笑う大きな笑みもいいけれど、ふっと口元が綻んでしまったような笑み、ちょっと零れてしまったというような淡い微笑みの表情も貴央嬢には似合っていると思います。ラブベリーでは基本的な大げさな表情が多いだけに、そこはやっぱりグラビア誌かなと、久しぶりにピュアピュアを見直しました。
とにもかくにも、今回はヒットでした。またこういう組み合わせが増えてくるなら、ピュアピュアを買ってもいいかなと思わされました。
vol.24
「先輩!! あとは任せてください!!」
(彩月貴央嬢)
大エースがついに卒業。ピュアピュアの歴史の転換点がついにきました。分かっていたことだけど、大きな柱としてピュアピュアをひっぱってきた先輩の卒業に、不安を隠しきれない後輩たち。その中で、凛とした態度を見せることができたのは、次世代の新エースと目されるこの女の子。そう、貴央嬢です。先輩から後輩へ。最後の共演でバトンはしっかりと渡されたはず。そのシーンを捉えた二番手6ページのグラビアを見ていくことにしましょう。
まずは水色のホットパンツに白いキャミソール。パッチワークのような柄の入った黄色地のシャツを着た貴央嬢が一足早く夏に向かって助走を始めました。元気一杯の貴央嬢。木の枝を両手で掴んでぶらさがるというカットから。もはや貴央嬢には定番のスタイルとなった素足での撮影。中学2年生の女の子らしい、明るいピュアな魅力を思い切りぶつけてくれています。天気は薄曇。ぼやけた背景の中に、くっきりとした鮮烈な印象。切り取られた一瞬の中に貴央嬢の明るい笑い声が木霊します。次のページは計5カット。左上の大きめのカットでは、やはりこれも定番となった水との組み合わせ。綺麗な水には必ず妖精が住んでいますが、貴央嬢はその妖精? それとも天使? いえいえ貴央嬢はあくまで一人の「女の子」。パワー全開の貴央嬢には幻想めいた言葉なんて似合わない。この2ページはあくまでくっきりはっきり。これもまた、貴央嬢の魅力の1つ。表情の1つ。橋を野を池を縦横無尽に駆け回って、見せてくれるその笑顔。でも、一つ一つの笑顔が少しずつ違いますね。まだちょっと硬い笑顔もあるところが、いかにも新エースらしいといったところでしょうか。ベストカットはやっぱり左下で橋の上に寝転がってしまった貴央嬢。「意味のない遊び」のワンシーンでした。
さて、貴央嬢といったら「ピンク」でしょう。貴央嬢の大好きな色。そしていかにも可愛らしい女の子の貴央嬢に、ぴったりの色。3ページ目4ページ目は、雰囲気をがらりと変えて「乙女チックモード」の貴央嬢です。ピンクに細かい白のドットが入ったワンピースに白い編み上げのサンダルを履いて、古い民家を訪れています。それ鮮やかなコントラスト。髪を後ろでまとめて、ショートカット風。意外と貴央嬢って、ベリーショートも似合うのではと思いました。それでもボーイッシュというよりはやはりガーリーな辺りが貴央嬢の素敵なところ。春の柔らかい光が顔に、肩に、腕に優しく降り注いでいます。正面から、横から、斜めから貴央嬢の表情を切り取った6枚のカット。本当に優しい表情をしていますね。村はずれの家に、ふらりと引き寄せられるように足を向けてみたら、こんなに可愛らしい女の子が遊んでいたよと、才能があれば和歌に詠んでみたい風景。印象的なのは、やっぱり3ページ目の左下、少し大きめのカットでしょうか。中学生というよりは大人びた小学6年生ぐらいにも見える全体的な雰囲気。後ろの古めかしい水車小屋や足元の緑色の草と、貴央嬢の新しさ、ピンクのワンピースのメリハリ。貴央嬢のよさが本当に出ていると思います。それから4ページ目の窓枠に手をそえてこちらを見ているカット。この姿勢も貴央嬢の定番となってきていますね。口元にそっと生まれた笑み、きらきらとした大きな瞳。貴央嬢の綺麗さが遺憾なく発揮されています。
さてさて、5ページ目6ページ目はまた雰囲気を変えて、貴央嬢お馴染みの「理想の女学生」。今回はベストにプリーツスカートに鞄。3品にチェックが入ってとってもキュート。白いワイシャツに赤いリボン。黒のハイソに茶色のローファー。学校版「看板娘」。可愛い制服を着た可愛い女の子は完全無欠の無敵ちゃん。ついでにポニーテールとくれば、私なんぞには抵抗しようがありません。いや、もうそもそも抵抗などという言葉を思いつく前にノックアウトって感じですね。やっぱり旅の途中、少し休憩をしようとよったお店に、こんな可愛い女の子がいたよってなわけで。「地元の子?」「そうですよ」 修学旅行生ではありません。そんな雰囲気。「どこから来たんですか?」「東京から。安らぎを求めてね」「あははっ。変なの〜」 言うまでもなく、可愛い貴央嬢に出会えたことが、何よりの安らぎであり癒しなのであります。お団子やお茶を持っているところまで、すべてが様になってしまうというのはどういうことでありましょう。何よりも表情がいいです。今回はこの5ページ目6ページ目の表情が一番いいです。5ページ目なんて、全てのカットがベストです。可愛い、綺麗、可愛い!!! でも、あえて、あえて選ぶというならば、大きめの右上のカットでしょうか。なぜって、ポニーテールにした髪の流れ方がとってもグーだからです。
最後のページは貴央嬢の全体像。また次号で会いましょうと、さよならモードで微笑んでいます。
本当に、本当に、毎回毎回、貴央嬢のグラビアには衝撃を受けています。今回は良かった。やっぱり貴央嬢のグラビアはこうでなくっちゃ。次世代のエースは、もう完璧に貴央嬢で決定ですね。大活躍を期待しています。
「祝! 卒業!!!!」
(石田未来ちゃん)
ついに、このときが来ました。ジュニア・アイドル四銃士(私が勝手に命名)の最後の1人。つまり、いうなればダルタニアン。ジュニア・アイドルの大エース。ピュアピュアの顔。ピュアピュアの看板。ピュアピュアの育ての親。もう、どれだけ大きな装飾語をつけたって、未来ちゃんにとっては役不足でしょう。その頼れる大エースが、ついにピュアピュアを卒業するときが来てしまいました。卒業だから「祝」と言ってみたものの、心の中では残念な気持ちで一杯ですね。これで、本当にピュアピュアの一時代が終わりを告げるんだなって気がします。そんな、ピュアピュアを支え続け、構成に一本芯の通った、いつしか安定感を与えるようになった女の子の姿を一つ一つ見ていくことにしましょう。
まずは、表紙!!! いえ、未来ちゃんが表紙を飾ること自体は、別に普通なんですけど。私がエクスクラメーションマークを3つもつけたのには理由があるんです。それは、「何か違う」ということです。なぜ、そう感じたのかはわかりません。でも、なんか今までの表紙とは違う気がしたんです。未来ちゃんの表情は、未来ちゃんの魅力の1つ「未来スマイル」で、それ自体は今までもグラビアで見てきましたが。なぜでしょうか。妙に惹かれるものが、今回の表紙にはあります。目がいいですね。本当に目がいい。変わらない未来ちゃんのスマイル。そしてスタイル。髪も本当に綺麗なロングで。けれど、可愛く綺麗になりました。
さてさて、中はどうでしょう。まずは袴姿。卒業といったら袴ですか。そうですね。袴ですね。すごく似合ってますよ、未来ちゃんの袴姿。何がいいって、やっぱり髪ですね。黒いロングのストレートに赤いリボン。なんか明治期の女学生って感じですか? 赤い傘をさして、ちょっとどこかの時代に迷い込んでしまったような、そんな印象を与えてくれます。こちらを振り返っている未来ちゃん。「ありがとう」という言葉が聞こえてきそうです。巾着袋を手にかけて、未来ちゃんのピュアピュア最終章です。2ページ目に映りまして、下の2枚のカット。風車で遊ぶ未来ちゃん。う〜ん。様になってる。やっぱり、風車とか剣玉みたいな玩具は、袴や浴衣があうのでしょうか。フーと唇を丸めて息を風車にふきかける未来ちゃんの横顔に、改めて惚れ直した瞬間です。
未来ちゃんといったらセーラー服? 水色のスカートに水色のセーラーカラー。青いタイ。笑って笑って、すっと沈む。傘の下で微笑んで、やっぱり綺麗ですね。バックはどこかの球場でしょうか。一緒に散策をしているような感じ。卒業だけれど、もう入学をしている未来ちゃんの、だからこれはどちらかというとお互いに興味津々という雰囲気。何が好き? 休みはどんなことしてるの? どこに住んでるんだっけ? へぇ〜。 そんな会話が聞こえてきそうです。4ページ目5ページ目は、雨が上がった町をちょっと散策。会話はずっと弾みっぱなしで、話すこちらはもう未来ちゃんに夢中です。見つめる先にいるこちら。見上げた先にある何か。ベストカットは5ページ目左の未来ちゃん。じゃあ、またねって軽く笑ってお別れをしました。別れ際は、そのくらいの方がちょうどいいと。
白いワンピースって、未来ちゃんにかなり似合ってますよね。肌見せワンピのお嬢様。少し寒くないですかという問いには、全然ヘーキと明るい応え。なんだか、いいですね〜、可愛いですね〜という言葉しか出てこないんですが、本当に素敵な表情です。ベストカットは右下の表情。幼いんだか大人っぽいんだか分からない、未来ちゃん独特のいい表情をしてくれています。この表情は、とても妖精的だと思いますよ。
お次は商店街と調理室。花柄のピンクのロングスカートが似合ってますね。まあ未来ちゃんは可愛いから、結局、なんでも似合うのでしょうけど。お団子とおさげの髪型で、黄昏時の商店街へとやってきた未来ちゃん。買うべきものは日用品。石鹸? 洗剤? いいえ、ラップです。他にもちょこちょこと。左下で電話をしているのは、実は何を買うのかを忘れてしまったからなんです。忘れついでに携帯も家に忘れたってわけで。確かめて、ちゃんと買い物を済ませましたとさ。ありがとうございました、と見送られたのが8ページ目左上のカットです。また来てくださいね。ってわけで、未来ちゃんは買ったラップで何をするのかというと、おにぎりを作るのです。広い立派な調理室でおにぎり。それが石田未来流なのであります。はじめる前に、ラップで遊ぶのも未来流。さすが一味も二味も違いますね。右下でラップがくしゃくしゃになっているのは、さる情報筋によると、顔に巻いていたからだとか。う〜ん。いつまでたっても、遊び心を忘れない未来ちゃんでした。
9ページ目は室内着で。今日も一日いろいろあったよ〜、とお茶を飲みながら話をする未来ちゃん。でも、基本はまったりモードではないのです。もっと飲みなさいとにこやかに笑いながら急須を向ける未来ちゃん。それでね、と身を乗り出して話をする未来ちゃん。もう大変だったのよ、とちょっとオバサンモードを取り入れてみる未来ちゃん。肘をついてるし。しかも棚の方に。でも、腕を枕にしてこちらを見つめられたら、ドキッとしてしまいますね。ザ・百面相。そんな未来ちゃんだから、気になってしまって仕方ないのです。ベストカットは真ん中下の、こっちを見上げる未来ちゃんでしょうか。可愛い妹にクラクラします。
ラストはパジャマ姿の未来ちゃん。こうなると、ぐっと幼く感じるのはなぜでしょう。ベッドでごろごろ。ソファーでごろごろ。疲れたのさ、もう寝るのさ。可愛いですね。未来ちゃんを思って詠んだ歌「可愛いな、ああ可愛いな、可愛いな」。(マスターカード風に)レモン色のパジャマを着て、万歳をする未来ちゃん、80点。体操座りをして、カーテンを巻きつけてこっちを見る未来ちゃん。90点。ベッドに横になって、黙ってこちらを見上げる未来ちゃん。測定不可能。点数で表せないものがある。そんな感じですか? 11ページ目は、まだまだ元気な未来ちゃんですね。時計は10時を回ったところ。イマドキの高校生は、10時なんてまだ序の口さ。これから楽しいお喋りタイムの始まりでいってことで、とことん明るい未来ちゃんの表情です。12ページはさすがにもう夜遅く。お休みの時間がやってきました。楽しい一日ももう終わり。また明日というのは、左下のカットです。オレンジ色の光の中で、静かに柔らかく微笑む未来ちゃんがいました。
本当に、本当に未来ちゃんがピュアピュアから去るのですね。偉大なものは、ただ偉大に始まり、そして偉大なままで終わる。未来ちゃんのピュアピュアの歴史は、まさにそうでありました。未来ちゃんが築き上げてきた大きなものが、次の世代の子たちにきちんと引き継がれますように。そして、未来ちゃんは、よりいっそう大きな舞台へと旅立ち、きっときっと素敵な女性になってくれるであろうことを確信しながら、この感想を終わりにします。
「ありがとう、石田未来ちゃん」
LemonTeenPlus vol.2

「とっておきのお嬢様」
(林清羅ちゃん)
「え? 清羅ちゃん?」 最初見たとき、そんなことを思いました。そして1度目を瞑ってから、もう一度確認。「間違えなく、清羅ちゃんだ」 髪にカールをかけて綺麗にメイクをした可愛らしいお嬢様は、ついに中学生になった林清羅ちゃん。異国の香りが微かに感じられる全7ページにわたる「お嬢様風」清羅ちゃんのグラビアを、一つ一つ見ていきます。
まずはトップから、白いシャツに黒いスカート、真珠のネックレスという徹底的なシンプルコーディネートの清羅ちゃん。お出かけスタイル? それとも普段着? いえいえ、これは家庭教師の先生が来るときのスタイルなのです。こんにちは、とやってきた先生を出迎えるのは、2ページ目左下の清羅ちゃん。3時間ほどの授業が始まるのだって、清羅ちゃんにとっては楽しい時間の始まりですとばかり、明るくドアから顔を覗かせています。「今日は何の勉強から始めるんですか?」と、1ページ目の清羅ちゃんが尋ねてます。首を少し傾げて、笑みを浮かべながら訊ねる清羅ちゃんの瞳はキラキラしていて、好奇心いっぱい。涼風が吹き込みカーテンを揺らす部屋の中で、先生は考えました。それでは英語の授業にしましょう。テキストは分厚い英語の本。予習はちゃんとやったかな? その答えが2ページ目左下のカット。「えへへ〜。実は少ししかやってない」本で顔を隠しながら、目で訴えられたら、先生はひとたまりもありません。しょうがないなと笑いつつ始まった授業は、いろんなことに興味をもつ清羅ちゃんの質問で度々中断。「ねぇ、センセ」とテキストから顔をあげた2ページ目真ん中のカットの清羅ちゃんは、また新しい話題を見つけてしまいました。結局、英語の授業はおしまい。先生は地球儀をくるくる回して、次々に国を指差していく清羅ちゃんに、世界中の国々の話をすることになりましたとさ。最初の見開きページからは、そんな「セイラの日曜日」の光景が伝わってきました。ちなみに私にとってのベストカットは2ページ目上の地球儀を弄る清羅ちゃん。横顔だけど、耳にかけた髪も柔らかく、「スキにさせて」でも見せていた清羅ちゃんの素直な魅力が見て取れると思います。
フルートいったら女の子でしょう、という偏見を私は昔から持ってました。なぜってわけではないんですが、音の綺麗さ、高さが女の子を連想させるのでしょう。でも、私は男子校でしたから、私の所属する吹奏楽部ではがたいのいい男の子が演奏していました。それはともかく、白いシャツにチェックの、これは巻きスカートかしら。上に水色のベストをみにつけ、ハンチングをかぶった清羅ちゃんがフルートを演奏してます。撮影裏話によると、フルートは清羅ちゃんのものとのこと。様になってますね。さすが。公園で1人演奏する女の子。でも、すっごく巧くてみんなに聞かせているというよりは、練習中なんです、という雰囲気が伝わってきそうなのは、きっと清羅ちゃんの初々しさのせいでしょう。4ページ目は午後の紅茶。家に戻ってティータイム。でもなぜかカップの中はミルク。成長するためかしら。シャツの襟は丸襟にレースがあしらわれているものですが、この手の襟は清羅ちゃんに本当によく似合ってますね。番組内でも、似たような襟のシャツを着ていたことがありましたが、本当に似合っていました。
5ページ目はピンクのセーターに黒いスカートの清羅ちゃんです。お澄まし清羅ちゃんにもなれそうな衣装ですが、今回は徹底して明るく元気に。左上のカットはウルトラマン? 左腕をたてて、右腕は平行に。セブンとかエースを思い出しますね(ちょっとマニアック?)。右下では、大きな鏡に頭をこつんと当てて、視線を床に落としてます。何かを見つめているのでしょうか? それとも、何かを考えているのかな? 視線が外れて、そこだけすっと空気をかえて一休み。ベストカットは左下の、手を一杯に広げている清羅ちゃん。気持ち程度のネイルアートが、清羅ちゃんの可愛らしい爪を飾っています。小さな口に小さな歯。小学生のラストシーンでした。
6ページ目、7ページ目は、また衣装が戻って、水色のベスト。大きなシーツ(?)を広げて、こちらを見下ろす清羅ちゃん。う〜ん。「お兄ちゃん、邪魔だよ」という感じでしょうか? うとうとと春の日差しにまどろんで、目を開けたときにこんな可愛い子が覗き込んでいたら、どきっとしますね。最後は、スタンドをつけて、さようなら。明るいのか。それとも暗いのか。いずれにしても、清羅ちゃんの一日は終わりを告げようとしています。
笑顔のカットが大部分で、とても可愛らしい雰囲気が出ていましたね。次は是非、もっと静かな表情も見てみたいですね。
vol.23
「天使? 妖精? それとも……」
(林清羅ちゃん)
やはり、”catch up pure”に出ただけでは終わらなかった。真矢女史をして「いつも可愛いですね」と言わしめた林清羅ちゃんがピュアピュアに本格参入です!!!!!
りっぴーや貴央嬢らと共に次世代ピュアピュアを担う役者は、これで揃ったという感じです。清羅ちゃんの可愛さがギュッとつまった今回のグラビアを一つ一つじっくりと見て行くことにしましょう。
まずはトップを飾るTシャツにホットパンツ、クリーム色のパーカーといういでだちで髪をおろした清羅ちゃん。大きな目をぱっちりとさせて、金網に掴まるカットでアピールです。いかにも柔らかそうな頬が赤く染まって、小学6年生の女の子の可愛らしさをしっかりと見せてくれます。左側のページには、少し大きめのカットが1枚と小さいカットが5枚。何と言っても右下の、舌を出している清羅ちゃんに思わず笑みがこぼれました。春先というよりも、パーカーのせいか秋っぽい雰囲気になってますが、清羅ちゃんの初々しさはやっぱり春先。これから、ぐんぐんと成長していく清羅ちゃんの元気がよく感じられますね。
3ページ目は「おすまし清羅ちゃん」。白いタートルネックのトレーナーに、白いタイツ。赤いスカートにローファー。ポニーテールに結った髪型で、正真正銘の「お嬢様」。両手を膝の上にのせて、こちらを見ている清羅ちゃんの微笑みに二重丸をあげましょう。「おてんば×おしとやか=林清羅」ということで、ベストショットは右下のカット。中学生のお姉さんになるための、ちょっとした準備でしょうか。優しい笑顔に、ほっと一息つきました。後ろで腕を組んで、船をバックにこちらを見つめるカットもいいですね。でも、この格好の清羅ちゃんなら、後ろに帆船でもいいかしら。
4ページ5ページ目は、制服で。私立の小学生の制服? 赤いリボンと丸襟が、清羅ちゃんの幼さをぐっと引き立てて、今度は少し幼く。「元気+元気+笑顔=林清羅」のベストカットは、やはり4ページのオレンジを両手にとってご満悦の清羅ちゃんでしょう。いくらかオレンジがかったカットは、夕方のお買い物に付き添ってきたのか、それとも、一人でお遣い? いえいえ、実は「買い食い」なのです(笑) 両手にも収まりきらないグレープフルーツをそのままがぶりといくあたり、実は「ワイルドな」清羅ちゃんでした。
最終ページは、やっぱり「フェンスで」。こういうところに掴まっちゃうていうのは、やっぱり小学生のカットですよね。夕日の照らす通学路で、「また明日ね」といって別れる女の子。次もまた、素敵な笑顔を見せてくれますように。
「大人と子供」
(石田未来ちゃん)
ドキッとしたり、ほっとしたり。未来ちゃんのカットを見ていると、本当にいろいろです。やっぱり中学3年生? しっかりとしたお姉さん? 綺麗と可愛い。大人と子供を混ぜ合わせて、石田未来ちゃんのできあがり。
髪を指でそっと押さえて、冬の海風に吹かれる未来ちゃんの、すっとした表情。本当に綺麗な表情を見せてくれるようになりましたね、未来ちゃんは。さらさらした長い髪。えくぼのできる頬は、いつのまにかお姉さんっぽくなっていました。ブレザータイプのジャケットに箱ひだスカート。指定鞄を手に持って、高校への切符を手に入れた女の子は、卒業式と入学式とを待って笑ってみたり、すましてみたり。思わず黙り込んでしまった2ページ目右下のカットは、その瞳の語るものと、その胸中にあるものとを教えてほしくなってしまいます。こちらを引き込むそんな表情を見せた後は、やっぱり思い切り遊びましょうとばかりに、元気な未来ちゃんが、元気なカラーを背負って所狭しと大暴れ(笑) コーナーを見ると持ち上げたくなってしまうのは何故でしょう。きっと被れそうな気がするからですね、未来ちゃん。太陽の光があたる髪がキラキラと。海辺に立つと、沖を見つめてしまうのは何故でしょう。きっとその向こうに、何か新しい物が待っている気がするからでしょう。そう、やっぱりもう、元気と笑顔で一杯になってしまうおもちゃ箱からは卒業するときが来たのです。ボートに座って、こちらを振り返る未来ちゃんの表情に、そんなことを感じたのはきっと私だけではないでしょう。
赤系の服でまとめてみても、首にまいたスカーフがポイントになって一段上へ。夕暮れの海辺が、今の未来ちゃんにはとてもよく似合っています。それは別れ旅立ちの予兆。何だか少し寂しいと思うのは、こちらを見つめるその目が何かを語りかけているから? それとも、その唇から言葉が発せられる気がするから? いずれにしても、次回がラスト。ピュアピュアをずっと引っ張ってきた女の子が見せる、エースとしての貫禄。期待してまっています。
vol.22
「次世代を託された希望という名の少女」
(彩月貴央嬢)
NextPureとして20号に出てから、3回目。
貫禄という言葉を使うには程遠いけれど、貴央嬢が確実にピュアピュアに風を興し始めています。表紙を飾る日も、遠くないのかもしれません。
これからのピュアピュアを支えていくだろうという確証が生まれる計6ページ。今回もまた、素敵な仕上がりになっていました。
端的にいうならば、「綺麗で可愛い」。きらきらした目と、少し子供っぽい表情。中学生なんだな、と改めて感じました。2ページずつ、衣装に合わせて見ていくことにしましょう。
まず1ページ目と2ページ目。青い薄手のセーター(しかも半袖!)の下に白いトップ。ドットの入った黒いスカートという横浜の中華街に立つ貴央嬢。少し控えめな笑みと綺麗な髪が、いくらか大人っぽい雰囲気を加えつつ、大きな瞳が幼さをぐっと感じさせます。柱や壁に添えられた手の綺麗さと、指の長さにうっとり。左下のカット、振り返ってこちらを見る貴央嬢の台詞を考えるとしたら、「こっちへおいでよ」か「すごいね」か。何がすごいのかは分かりません。湯気がうすくかかった真ん中のカットもいいですね。さしずめ台詞は「あったか〜い」でしょうか。裏ピュアピュアではコートを着てるけれど、それもそうでしょう。大分寒そうですから。ご苦労様でした。
次の衣装は、また可愛く目立つ柄のシャツと、ボーダーのベスト。ホットパンツにスニーカー。サイドポニーにした髪型は、いかにも幼く。けれど、ティーンのお嬢様。しっかり中学生に見えてます。まず思ったのが、シャツの柄。これは多分に着る人を選ぶと思われます。貴央嬢だから可愛いけれど。「危険だから、そんなところは登ってはいけません」と注意をしそうになる3ページ目のカット。風のせいか、前髪があがって額が見えている貴央嬢も可愛い。手にしているのは、かっぱえびせんとのことで。さすがに手元には来なかったらしい。結構な大きさがあるはずだから、そのくらいが丁度かと。4ページ目の計6カットは、どれもいいです。右下の藤(違っていたらごめんなさい)に身体をよせる貴央嬢は可愛いけれど、貴央嬢なら、もっと明るい色の花に包まれても「万緑草中紅一点」になると思いますね。パンツルックも様になる貴央嬢。結局、何を着ても可愛く綺麗だということで。困りますね、こんな可愛い女の子は。
5ページ目6ページ目は、ブレザーで登場。あいかわらず、「理想の女学生」をやっています。左下は、鞄の持ち方といい笑みといい、立ち方といい、満点をさしあげよう。しっかりとしめたネクタイ、アイロンのかかったスカート、ぴしっとしたラインのブレザー。「The 優等生」。そんな「優等生」貴央嬢にも、ボールを頭に乗せてみせる幼い一面もあるのです。トラックに落書きしてますけど、何を描いたのでしょうかね。是非、教えてくださいな。
貴央嬢のは、裏ピュアピュアもカラーで見てみたいですね。楽しそうな雰囲気が伝わってきます。
表紙の右上に並んだカットでも、貴央嬢は可愛いですね。贔屓目ではありません。ファンバカ心理を差し引いたって、貴央嬢はとっても可愛いです。次はどんな表情を見せてくれるのでしょうか。
是非、おすましさんとふくれっ面でお願いします。
「いつのまにか、こんなに綺麗になったのですね」
(石田未来ちゃん)
最初は最年少での登場だったのに、もう上級生。「先輩」石田未来ちゃんの綺麗さを実感したのは、5ページ目のカット。紅葉の枝をそっと掴んで、こちらを見つめる未来ちゃんは、本当に綺麗です。白いニットのワンピースは、胸元をビーズ(?)が飾るだけのシンプルなものだから、余計に未来ちゃんの素敵さが伝わってきますね。白いタイツに白い靴。そして白い肌。編みこみにして二つに分けた髪型も、いつのまにか幼さを主張しなくなりました。少しずつ少しずつ「お姉さん」になっていき、少女という時代が未来ちゃんの中に完成しようとしている、そんな気がします。けれど、未来ちゃんの場合は、きっと、完成は終了ではなく消滅でもなく、未来ちゃんの中にきちんと存続していくものなのでしょうね。
トップに戻って、「秋娘」石田未来ちゃん。「君の温もりを求めてやまない冬」になってますが、冬というよりは秋ですよね。積もった落ち葉と黒く濡れた岩。そこに座って、こちらを見つめる未来ちゃん。2ページ目の右下のカットなんかを見ると、まだまだ幼い感じもあるのですが、衣装も少し落ち着いて、やっぱり上級生ですよね。それにしても、綺麗な顔立ち。右上のカットの静かな雰囲気がいいですね。これは湿地ですかね。誰もいないところに、一人しゃがみ込んでいる未来ちゃん。こちらを見つめる視線に誘われます。このまま未来ちゃんはすっと立ち上がって、湿地の中へ、森の中へ、あるいはこの道の向こうへと消えて行ってしまいそうです。それを追って、音もなく落ち葉が降り注ぐ世界へと入っていくのかもしれません。
6ページ目7ページ目は、やんぱぱを思い出しました。暖簾から顔を覗かせる女の子。夕方の下校時間。「あら、○○君」みたいな感じ。6ページ目下中央の、視線が外れている未来ちゃんもいいです。それにしても、未来ちゃんの髪って柔らかそうですよね。折り目正しい女学生が、ここにも一人。でも、6ページ左上のカットは、悪戯っぽい。「美味しそうでしょ〜」か「あげる。な〜んて、ウソ」か、どっちでしょうね。どちらだと思います?
今回の未来ちゃんのカットからは、あまり「音」を感じませんでした。私の思い込みのせいかもしれませんが、いいですね、こういうカットは。流石ですね、「大エース」未来ちゃん。
vol.21
「新風を呼びこむか!?」
(彩月貴央嬢)
vol.21に貴央嬢が登場しました。
「U−15・Fスキにさせて!」がピュアピュアで取り上げられた際、ジュニア・アイドル名鑑に載り、前号では「next pure」のコーナーで2ページの紹介。一つ一つ階段を登ってきた貴央嬢が、vol.21で6ページという誌面を獲得しました。その感想です。
まずは1ページ目、2ページ目。
貴央嬢はセーラー服で登場です。ここのところ制服を使わない号はなく、貴央嬢が出ると分かった時から、おそらく制服か体操服か水着のどれか1つは使われるだろうと予想はしていました。私は「とりあえず制服」といったセーラー服の使い方はキライで、ずっとそう言ってきましたが、やっぱり、ファン心理というのは馬鹿なもので、貴央嬢のセーラー服姿には、一瞬で降参に追いこまれました。見た瞬間、物理的な衝撃さえ感じたくらいです。
セーラーカラーに赤いライン、タイも赤で、タータンチェックのプリーツスカートも赤が基調と、いずれも赤で女の子らしく、そこに紺のハイソとブラウンのローファー。これぞ「理想の女学生」風貴央嬢。少し控えめな笑みが初々しく、後ろ手に鞄を持って学校の入り口(?)に立っています。こんな子を学校のイメージガールにしたら、もう人気急上昇間違い無しって感じです。2ページ目は全9カット。所狭しと、可愛さ一杯の貴央嬢が、少し寂れた感じの(失礼!)学校に、輝きと彩りを呼びこんでいます。どれも甲乙つけ難い良さですが、あえて選ぶなら、中央左の壱枚。柱に手を当てて、こちらを見つめる貴央嬢の視線に心を打ち抜かれました。
次の見開きは前号に引き続いて、青いワンピース。青いベルトのサンダルをはいて。赤もいいけれど、青もいいですね。1時間に2本しかない、単線の駅で可愛らしい女の子が柔らかな笑みを浮かべています。少し幼く、少ししっとりと。ぼかされた背景に”少女”貴央嬢が、くっきりと映えています。この1枚というなら、3ページ目の左下、窓から顔を覗かせる貴央嬢は、ぐっと幼く、まだ小学生みたいに見えますね。
そして、次の見開きは、髪を2つ分けにして束ねた貴央嬢が、ホットパンツにノースリーブ、赤いスニーカーor裸足といういでだちで。渓流に素足で入る貴央嬢は、髪形のせいもあって、完全に小学生。しかも”明るく元気な”貴央嬢の雰囲気が余すところなく伝わってくるあたり、ワンピース姿のグラビアとはまた違いますね。徹底して可愛く、元気に自然の中ではね回る貴央嬢の明るさが伝わってきました。
それにしても、素足で水に入るという場面は、前号の噴水に続いて2度目ですが、よくにあってます。
三つの場面。それぞれ違う貴央嬢。可愛くて可愛くて、もう溜息が出るくらいに可愛くて。でも、その可愛さには少なくとも三つの種類がありました。貴央嬢はこれからも、まだまだいろんな可愛さを見せてくれるでしょうね。
「安定感、この子がいるから」
(石田未来ちゃん)
石田未来ちゃん。そう、この子がいるから、ホットします。
まだ15歳? もう15歳? いや、未来ちゃんにとっては、”まだ”も”もう”もないのかもしれません。ただ、そこに”15歳という今がある”そんな感じでしょう。
かつて、ピュアピュアでは、ジュニア・アイドルの頂点を極めた前田亜季ちゃん、今や可愛らしい女優になった宮崎あおいちゃん、カッコイイ美人の末永遥ちゃんたちが活躍していました。その三本柱と共にピュアピュアを支えてきたのが、石田未来ちゃん。ピュアピュアの可愛らしい四銃士たちも、亜季ちゃんが、宮崎あおいちゃんが、そして末永遥ちゃんが次々と卒業していって久しいです。新顔が次々と登場し、そして去って行く慌ただしさの中で、石田未来ちゃんだけが、ピュアピュアに安定感を与えているように思えます。可愛らしい女の子には似つかわしくない言葉かもしれませんが、この未来ちゃんの雰囲気こそ、『貫禄』と呼ぶに相応しいのでしょう。
飯田里穂ちゃん、近野成美ちゃん、悪くありません。いえ、むしろ、いいとさえ思っています。けれど、けれどやっぱり落ちつかない。今回も、トリで未来ちゃんのページがなかったら、私はきっと、どこか釈然としないままだったでしょう。
”おしもおされぬ永遠のジュニア・アイドル”前田亜季ちゃん、”名女優”宮崎あおいちゃんでも手にいれられなかった称号があるとしたら、それはきっと、”ジュニア・アイドルのキャプテンにして頼れる大エース”でしょう。そして、その称号を冠するのに、石田未来ちゃんほど相応しい女の子はいないだろうと思います。
「期待を裏切らないnext girl」
(林清羅ちゃん)
私にとって、今回の2枚看板は貴央嬢と林清羅ちゃん。vol.21に林清羅ちゃんが載ると分かったときから、どんな姿を見せてくれるのかと楽しみにしていました。
やっぱり林清羅ちゃんは林清羅ちゃん。「U−15・Fスキにさせて」のイメージそのまま、lovelyな小学生の笑顔がそこにありました。赤系・青系。スカートがよく似合います。どう見たって「少し明るめのお嬢様」が、膝に大きな白いガーゼをあてているのだから、もうこれは反則ものの可愛さですね。
ブルーのリボンの髪飾り、トレーナー(?)の腕にも、リボンのワンポイントで、よくリボンが似合ってます。元気満点の明るい笑顔。真矢さんをして「いつも可愛いですね」と言わしめた清羅ちゃんの可愛さは健在でした。次は是非、1ランクupのグラビアで、笑顔以外の表情も見せて欲しいです。