
駅を降りると目の前に立会川は流れています。海からそんなに離れていないのでしょう。ほんのり潮の香りがします。
駅前の短い橋を渡り覗いてみると、いました、いました、ボラ軍団。長さ12,3cmほどの魚が泳いでいます。水は濁っていて底が見えません。水の流れに影響するのか、川の端から50cmほど離れたところから中心部をまんべんなく上流へ泳いでいます。

すぐそばに別の橋があるためよくわかりませんが、魚の流れは上流へ向かってずっと続いているようです。見学に来ていたおじさんも、「昨日は向こう(上流)でもっといっぱい泳いでいたよ」と教えてくれました。
友人と私は、上流へ向かって歩いていきました。川のヘリには柵が張られているため、立ち止まって覗き込むようにしないと川の様子を見ることはできません。
私たちは、始めの場所から20mほど歩いたところにある橋のそばで再び覗いてみました。
すると、さっきよりもボラの数が増えています。みんな息苦しいらしく、口を水面へ出してパクパクしながら泳いでいます。光の反射で水面の盛り上がりだけしかみえないと、なんとも不気味…。
水面でパクパク…
集団が好きなのか、とにかく固まろうとします。でもすぐにその形は崩れて、また別の場所でかたまりができます。
食パンを投げ込む人もいますが、あまり興味を示してくれません。流れてくる藻もあまり気にせずに泳いでいます。釣りざおを持ってきている人もいましたが、「入れ食い」というほどではありませんでした。
なぜそんなに集まる…