濱岡 稔 新刊のご案内

    連作ミステリイ
ひまわり探偵局
   2006年9月1日発売   定価1,260円(税込)

       四六版 ソフトカバー 342ページ   文芸社


 紅茶とお菓子に謎解きを添えて召し上がれ

   へんてこりんな探偵とへんてこりんな探偵事務所。わたしの頭の中では、
   毎日新しい?(ハテナ)と!(ビックリ)が、にぎやかな楽譜をつくる。
 
   (第一話「伝言〜さよなら、風雲児」より)

  なんか丸い&s思議な探偵と寝ぐせ頭のワトスンが大活躍!
   人の心に秘められた想い≠ニいう名の謎を、鮮やかに解きあかす!

   ほんわかだけど本格。アットホームだけどマニアック。
   心がほっとするティーブレイク・ミステリイ、のほほんと登場!
  
  
  濱岡稔の既刊(いずれも文芸社 刊)  よりくわしくは
   さよならゲーム A-side  定価1,260円
さよならゲーム B-side  定価1,470円
わだつみの森  定価1,680円
      
   濱岡稔のホームページはこちら  へぶん亭

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《作者より》
 「ひまわり探偵局」、なんとか出版の運びとなりました。
 めざしたのは、愛すべき人たちによる愛すべき物語です。 愛する人、愛するものたちをちりばめて、くすりと笑わせ、ときには
思いきり暴走し、でも、けっして独りよがりにはならない。まず、そのことを肝に銘じました。
 できあがった作品は、はたしてめざしたものになったのか。 心もとない部分はあります。けれど、何よりも楽しい作品にしたい、
名前も顔も知らないたくさんの読者が、ぱたんと本を閉じながら、「ああ、おもしろかった」と言ってくれる本にしたい――その想い
は、最後の最後まで貫きとおしたつもりです。
 作者にとっても、ひときわ愛着の深い作品。皆さんからどんな感想が届くのか――今からどきどきしています。ひとりでも多くの
方の手にとっていただき、末永くかわいがっていただけたなら、それ以上にうれしいことはありません。 
あとひと言、ふた言

   
   各話ダイジェスト
  
【第一話】伝言〜さよなら、風雲児  雨の午後、まったりとくつろぐひまわり探偵局を訪れた女性弁護士。依頼は、兜町の風雲児と言われた男が遺した不可解なメッセージの解読だった。死の床から届けられたパズルは、生者をどこへ導くのか。クッキイ片手の名探偵・陽向万象(ひなたまんぞう)の推理が冴える!!

【第二話】手紙〜花と詩集と少年  残暑に追われて飛びこんだ喫茶店で、ウェイトレスさんから謎解きの依頼を受けたひまわり探偵局のふたり組。事故死した夫が、一冊の詩集に生涯隠し続けた秘密とは? 魔法の種≠フ不思議な力が、真実を鮮やかに解き明かす。陽向&さんきちコンビの漫才トークも絶好調!

【第三話】約束〜夜明けのゾンビ  夜明けの雑木林で、おれは、そのヘンテコなおっさんに出逢った――え? 名探偵の正体は、森の魔物? 謎の呪文で、世界の秘密が明かされる? 友を失い、果たされぬ約束を背負って生きてきた青年が、八年を経てたどりついたあした≠ニは。人を食った会話も楽しい異色編。

【番外編】魔法〜がんばれ、ポテトボーイ 「そうさ! どうせぼくは、ハタケのイモノスケだよ!」――はなまる商店街・八百征の看板息子、しんちゃんが、突然店を飛び出した。よし! ここはいっちょ、ひまわり探偵局のミラクルスーパー助手がでばるっきゃない! 十月の黄昏につつまれた公園の片隅で生まれる、小さな魔法の物語。 

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