どうして、議会に行くの?

 わたしたちの生活を、支えている市役所の仕事を、決めるところだから。どんなことが、どんなふうに決められてゆくのか、知りたいですよね。税金をどう使っているのか、議員はちゃんと働いているのか、市民がチェックを入れることは大切だと思いませんか?

 

■でも、だれでもいけるの?

 そのまちの市民でなくてもいいし、外国人の方ももちろんOK、傍聴に行けます。ただし乳幼児連れの場合は注意が必要です。
 議会規則で「児童および乳幼児は議長の許可を得る必要がある」としている自治体があります。三浦市、逗子市、茅ヶ崎市、小田原市では「特にいけないことはない、静かにしていればよい」とのこと。藤沢市は事前に議会事務局に電話して子供を連れて行く旨を伝える必要があります。鎌倉市は前例がないとのことで、「原則いけないこともないが、念のため受け付けで断ってくれ」とのことです。
 その他の市町村でも議会事務局に電話して事前に確認してみるのがよいでしょう。
 いずれも子供が泣いたりぐずったりした場合は退出しましょう。塗り絵や折り紙・パズルなど静かに遊べるものを持参するのもよいですね。 
 ただし鎌倉市の感触は厳しく子供がアメをなめるのもダメだそうですから、注意が必要です。

 

■いつでも、傍聴できるの?

 予約などは要りませんから、時間のあるときに思いついてふらっと行っても大丈夫です。ただし開催日と開始時刻には違いもあるので、まえもって事務局に電話するか、インターネットで、議会のスケジュールを確かめるとよいでしょう。

 

■いきなり、行ってもいいの?

 どうぞ、どうぞ。議会事務局で住所と名前を書いて、傍聴席に入りましょう。ただし鎌倉市は引き換え券を貰うという一手間がかかります。


■議場の中はどうなっているの?(藤沢市の例)

 



■会議のおもなルールは?

  • 議員の半分以上が出席しないと、会議は開けません。
  • 出席議員の半分以上の賛成、または反対がないと議決はできません。
  • 一度議決されたら、同じ会期中には二度と審議されません。
  • 会議は、原則として公開されなければいけません。

市役所って、住民票や印鑑証明をもらったり、年金の相談に行ったりというくらいのイメージしかなかったけれど、もっと、私たちの方から関わっていかなければね。私たちが選んだ議員を、私たちの税金で支えている議員活動を、私たち自身の目で監視しなければ!

まずは、傍聴!!!

傍聴は、市民の権利でもあり義務でもある! 

傍聴人がいると、議員さん方も、リキが入るらしいですよ。

 

■議会の流れ

議会のしくみがわかったところで、次に、議会が実際にどのように動いているかみてみましょう。定例会の全日程は、大体1ヶ月ぐらいです。

たとえば、藤沢市の2001年の12月定例会(11月28日〜12月14日)をみてみると…

議案  請願書  陳情書  本会議  質疑  討論  採決  委員会 

この定例会では、提出された全議案が首長(市長)提案でその全てが可決承認されました。議員による提出は意見書だけで、議案はゼロでした。地方議会では、議案を提案するのは首長がほとんどで、議員が提案する数は皆無に等しいのが実情です。

各議員の政策立案能力が問われますね!

 

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