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■全体の活動理念と支援内容

 ABMSは、アジアの人びととともにそれぞれの文化の融合と発展を目指し、「創作」をテーマに支援活動を展開しています。おもに、フィリピンでは女性自立のための縫製ブランドの支援、ベトナムでは刺繍・縫製を職業訓練として学ぶ子どもたちの支援として、毎年ホーチミンで刺繍創作コンテストを開催のほか、フェアトレード製品の開発に取り組んでいます。

 フェアトレード製品に関しては、ベトナムの最貧困層に属する少女たちが通うディベロップメントセンター・障害者施設などの運営費支援として、これらの施設で製作されている縫製・刺繍製品の購入や商品発注をフェアトレードで行い、日本国内で製品を販売しています。
 

■刺繍創作コンテスト開催の理念

 刺繍創作コンテストを開催するにあたっての当会の理念は、「表現活動を通じて子どもたちが輝けるようなきっかけをつくること」、「ベトナムの手作りの伝統を守りつつ、新しい創作へと発展させていくこと」、そして「将来的に子どもたちが自立できるような技術の習得」を目的にしていますが、本当の目的は技術の向上だけではありません。
 何かを創るということは、その作業過程に“創る(作る)楽しさや難しさ”を体感する機会があり、そして「どうしたら自分の表現を作品に生かすことができるだろうか」と自問する時間があります。その時間こそが、まさに『自分と向き合う』という人生においてかけがえのない価値観を育む土壌になると、私たちは考えています。

 たとえ恵まれない環境にあっても、少女たちのひとりひとりが創作を通じて自身を持ち、そして輝いて生きていけるように、そのための一助をABMSは担っていきたいと考えています。

 
【コンテスト後援団体】
民間協力団アクア(2001年〜2011年)、JR東日本労働組合大宮支部(2007年〜2011年)


<ABMS 5つの支援内容>

@技術向上支援…刺繍創作コンテストの開催とワークショップの開催

A表現力・創造力の育成支援…コンテスト課題は常に「自由な表現に基づく」ことをメインとし、独自のデザインや発想を大切にする規定を設ける。子どもたちが楽しく豊かに表現する機会と場を設ける

B手作りの伝統を守り、その上で新しい創作力を育てる

C文化交流事業として、日本国内各地でコンテスト出品作の展示会を開催する

<縫製・刺繍製品の発注と購入支援>

D製作個性に応じた「オンリーワン製品の製作」をセンターに依頼し、商品の取引をフェアトレードで行う。発注した製品は日本で支援製品として販売し、その利益は当会の運営経費・雑費を除いて、製品製作センターに次回の注文費用や寄付金として還元する。


<活動資金内容>

 ABMS事業体としての資金源は、販売するフェアトレード製品売り上げ収益、そして、個人・ほか団体の方からの寄付より拠出しています。









































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