渋谷行きの城西交通路線バスがライフルと爆弾で武装した犯人にバスジャックされた。10人の人質を前に手も足も出ない大門軍団。そしてその人質のなかには大門(渡哲也)の妹・明子(古天川祐子)の姿があった。
見どころは、バスジャック発生からパトカーが現場に駆け付け、廃工場へとバスを誘導するまでの前半部分。
まず真っ先に現場に駆け付けたのは、松田(寺尾聡)と北条(御木裕)の乗る黒パト。後期タイプの230型セドリックで、フロントグリルは商用車に多く用いられたスタンダード仕様。追跡開始早々、バスジャック犯の坂本(深見博)にライフルで狙撃されてフロントガラスが粉々に。 源田(苅谷俊介)が使用した黒パトは、後期230型セドリックのデラックス仕様。バスを廃工場へと誘導するために度々激しい体当たりを繰り返したほか、常にバスを先導する位置に付け露出度も高かった。
平尾(峰竜太)と谷(藤岡重慶)が使用したのは後期330型セドリック。何度かバスへの体当たりを繰り返したが、平尾らはすぐにバスの伴走から外れたため露出度は低かった。
数ある白パトの中で最も存在感を見せつけてくれたのが、230型グロリアベースの白パト。前期デラックス仕様で1灯式のパトランプを搭載。強引にバスの前に割り込んだところを背後から坂本にライフルで狙撃され、弾が運転していた警官の後頭部に命中。白パトはそのまま路上の障害物に乗り上げて横転。