公演レポート of バレエ教室


新学期・新年度に向けて生徒募集中 3歳〜シニアまで 初心者の方も大歓迎です

Report


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この作品は本間祥公の師である藤井公・利子により振り付けられたもので、1980年11月26日に初演されている。秋谷豊氏の詩にこころを動かされた藤井公・利子が30分を超えるソロ作品としてまとめあげたもの。本間祥公はこの作品で1983年に文化庁芸術選奨文部大臣新人賞を受賞しています。このたびの記念公演では、ひさびさにこの作品を舞台にのせることができました。時代とともに嗜好が変化する中で、いささかも古びず、この作品の価値をあらためて感じるものです。藤井公先生はこの公演のひと月後の12月20日にご逝去されました。モダンダンス界の巨星が逝ったことに深い悲しみを感じるとともに、時代を作り上げた方の作品を次の世代に伝える責任を果たしていきたいと思います。

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ヒマラヤの狐は、5つの場面から構成されています。ある場面はゆったりと、ある場面は激しく、藤井公・利子による女性観が織り込まれています。この作品の音楽は音響家の山本直氏により構成されており、民族音楽を使いながら、宇宙観とでもいうべきスケールを感じさせてくれます。



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あのクラシックバレエの名作”くるみ割り人形”。本間祥公ダンスバレエアカデミーでも発表会で何度も上演してきました、クラシックバレエ作品としては。
でもそれを創作作品にできないだろうか、それも夢のある作品に。何人かの振付家がこの作品に挑んでいますが、今回はとてもモダンに、まったくいつものクラシックバレエの振り付けを使わずに挑戦してみました。
ユニークバレエシアターの堀内充さんを王子に迎え、ちょっと奇抜なクララの花園での夢をお楽しみいただきました。賛否両論があるかなと予想したのですが、思いの外ご好評をいただけてほっとしております。





Each-e.jpg東京新聞全国舞踊コンクール第2位受賞作品
ちいさな池でオスガエルが池の中のメスガエルをめざして坂をかけおりていく。ひとの好みや考え方はひとそれぞれ、蓼食う虫も好き好きとか。でもそのカエル個人?にとってはそんなことは言っていられません。長いながい坂を必死に駆け降りていく風景です。



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Light3-e.jpg山口華子

Light1e.jpg時田ひとし 本間祥公
あらたな世代が生まれ、移りゆくもの。でも、世代から世代へと引き継がれてゆくものもあるはず。自分が前の世代からうけとった大切なものだけは、次の世代へしっかりとわたっていってほしい。そんなおもいをオムニバス風の作品の各シーンに託しました。

時田ひとしさん、長谷川秀介さん、細田由美子さん、いずれも本間祥公の作品をよく理解してくださっているゲストと、ダンスエテルノのメンバーが本当に作品をもりたててくださいました。

そして、最後のシーンは藤井公先生・利子先生のイメージで作ったのですが、残念ながら公先生が体調をくずされてかないませんでした。でも、利子先生を中心として、本間祥公、山口華子と三世代にわたり受け継いでいく形が実現でき、テーマが分かりやすく表現できたかと思います。

写真提供:山口晴久フォトアート