動画編集を柄にもなく行ってみた!

 

動画に関しては興味なかったので完全に放置していました。しかしちょっとした理由から動画を編集する必要ができまして,まあちゃんと仕事的には終了したこともあり簡単にまとめておきます。

某SANYO製のデジタルカメラから吐き出されるファイルがQuickTime形式であるため,まあ困難に見舞われたわけだが。このデジカメの吐き出すQuickTimeファイルは何かヘッダが足らないらしくmov2aviなどの基本的なツールが使えませんでした。結局うまくいったのは,

TMPGEnc Plus 2.5 + QTReader.vfp

でした。Ulead Media Studio Pro 6.0 VEではうまくいきませんでした。件のツールでmov→aviと変換することがもっとも基本となります。ほとんどのツールはavi形式のファイルでさえあれば何とかなります。

ちなみにmov形式をMacOS X上のiMovieでちょっと編集してみました。文字を入れたり簡単な映像効果を入れるためであればiMovieは非常に優れたツールであるといえることがわかりました。

さて,実際には別々に撮影されたmov形式の動画ファイル4つを一つの動画にするということが目的です。幸いなことに時間はせいぜい6秒間の動画で,フレームレートfpsから計算してどんなに多くても180枚の画像を相手にすればよいことになります。どうも手持ちのツールでは動画を4つ一つのファイルに並列で表示させる方法は見あたらず,力業に頼ることにしました。

Step 1

すべてのmov動画ファイルを連番bmpファイルに変換します。このとき連番bmpファイルのインクリメントされる数字の桁に注意してください。なぜならPCの数字の数え方は,1と001では001の方が若い番号のファイルと見なされます。従って1, 2, ...10... 100 ...と連番bmpに変換すると順番がめちゃくちゃになってしまいます。あらかじめ番号付けのルールをよく見て変換しましょう。これらはTMPGEnc.exeにて行います。

Step 2

必要な画像ファイルを選ぶ。動画を再生し,この場合30fps(1秒あたり30フレーム)であることを意識しながら動画をコマ送り・・・いらないところまでのフレーム数を数えて連番bmpファイルから削除します。この作業はMediaStudioにて行いました。

Step 3

連番bmpファイルの名前を改めて変更する。目的は異なる動画から吐き出された連番bmpから,合成されたフレーム相当の画像を作成することである。フレーム相当の画像を作成するに当たってはAdobe Photoshopを利用した。Photoshopから呼び出しやすいようにファイル名をつけなおしたり,ある程度工夫することを忘れない。

Step 4

Photoshopのバッチ機能を利用してレイヤを保持したpsdからbmpを作成させる。

Step 5

MediaStudioを利用してPhotoshopから作成した連番bmpを動画として取り込む。このとき,一枚のbmpファイルの時間を指定して読み込む。今回は1フレーム1枚だったのでそのように取り込んだ。取り込み終わったところで非圧縮で保存しておく。

Step 6

動画上に必要な文字を入れる。これもMediaStudioを利用する。文字はどうやら3つまで入れられる。それ以上は一度まとめた動画として出力し,その後再度文字を入れることになるような感じ。Vaにはメインになる動画を割り当て,V1 - V3に文字列を入れる。文字列の透過も設定できるし,どこからどんな文字が出てくるようにするかも自由自在。この程度の用途であればMediaStudioなかなか優秀かもしれない。

Step 7

最終的に出力されたファイルを確認する。たった6秒だったけど,ファイル形式の変換から最終的な動画の制作まで1日以上かかりました。ほとんどの作業をA30pで行い,一部確認作業にiMac上のiMovieを利用した。慣れない仕事で疲れた。