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CG編

グラフィックのおはなしですが,ヘタな絵を出して容量を食うのはやめます。ShadeとBryceを中心とした、操作方法及び画題のアイディアの話です。 前はグラフィックはMac中心ということからMac編に書いてたんだけど,こっちに引っ越すことにしました。 話題はどんどん増えるでしょうから積み上げ方式。

Shade:/魚の鱗はプリセットのチェック模様/Shadeのマッピングはむづかしい!くもないかな?/魚の顔を描く/蔓の描き方/再び「文字の貼り付け」/グラスとその中身/浴衣姿のシェド子/シェド子誕生/鯉のぼりを作る/たまにはわたしが悪くないこともある/半可通の受難/StrataからShadeへ/

Bryce:/当然かも知れないが効率を上げるために/地形のテクスチャ/メッシュの選択について/やはり限界のようだBryceブーリアン/Bryceで七夕を/Bryceで和室/Bryceに生命を/いまいちわからないBryceブーリアン/Bryceにまで手を出す/

その他・一般: /モノクロ描画をきれいに圧縮する/3D画像の書き出し/

魚の鱗はプリセットのチェック模様

不親切なマニュアルにもめげず(恨みがましいな)自分なりのマッピング位置合わせノウハウを得たかのように思ったのだが、結局このイメージマップではあとが続かず(不景気な錦鯉みてえだもんな)チャラになってしまったのだ。わはははは。
新規まき直しのテクスチャはこうだった。まず、魚のボデーは半透明でちょっとメタリック。そして鱗みたいに見せるには、プリセットのテクスチャの「チェック」を、模様をうんと小さくして貼り付ければ使えることがわかった。そのボデーの中に、赤や青の色を持つ形状を埋め込んじゃったのである。なんとなくそれらしくなった。

2002年07月22日

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Shadeのマッピングはむづかしい!くもないかな?

わたしが描きたいと思っているのは有名なネオンテトラなので、ボデーに青線が入ってしっぽの部分が赤い、というマッピングを施したい。以前鯉のぼりにマッピングしたときはラップ形式だったが今度はX軸投影だ・・・が

そのままX軸に投影しろって言ってんのになんでわざわざヘンな方向から当てようとすんだヨ!

と、叫びたくなるような処理を、最初はされる・・・これはどーもよくわからない。ヤツ(Shade)がどの方向と位置を基準に投影というものを行おうとしているのか・・・だがヤツに聞くわけにもいかないので、こちらとしては修正を施さなければならない。「投影」においても、チェックボックスで、上下、左右、縦横関係を逆転できるので、レンダリングで結果を見ながらそれらのボタンを使っていくしかないみたいだ。

Webを探してみるとみなさまやはり、マッピングには苦労されているようだ。そこで、わたくしも及ばずながら、どんなふうにやればどうヘンになるか、いくつかトライアル&エラーした結果を出してみました。

まあ、コロンブスも船から落ちる、じゃなくて、そういうものだとわかればそうむづかしくないかも知れないが・・・マニュアルがすごい不親切なんだヨ。え?バージョンアップすればもっと親切に書いてますってか?(現在R4)

2002年07月22日

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魚の顔を描く

熱帯魚のような魚をShadeで描きたいと思った。魚のボデーは基本的には回転体でいいのだろうが、問題はあの口である。ブーリアンでくりぬいてもいいのかも知れないが、その後のワイヤフレーム編集で魚の顔になにかをめり込ませている姿をいじりまわすのはどーも気が引ける。
いくつか方法を試したあと、こんなふうにしてみた。まず小さな穴をくりぬいた回転体を作ってから、その穴を横にむにゅーと広げて口のようにするのだ。ちょっとシワになる気もするが、魚風になった。

2002年07月22日

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モノクロ描画をきれいに圧縮する

モノクロでスキャンとかした描画を、gif圧縮して送信しようと思った。だがIllustratorに配置してテキストの追加とかして保存したため、Photoshopでラスタライズするとグレースケールになっている。
これを圧縮すると、プリンタで印刷した際、なんかボヤケた感じになってしまう。
だが2階調化しようとすると、しきい値の指定を求められる。いくつに指定すればいーの?!・・・

と、ひとりで悩んでいた。のんのんが帰ってきたので、うまく表現できないがとにかくアウアウと悩みを訴えた。するとさすがDTPマスター(独学)、すぐに言いたいことがわかってくれた。

(1)ラスタライズ時に開くダイアログボックスでは解像度が72dpiになっている・・・ふーん、全然気づかなかった・・・これを300dpi程度にする。本格的な印刷品質を保つには1200dpiくらいにするのだが、データ送信などの取り扱いにはこの程度が適当だろうとのことだ。

(2)同じくラスタライズ時のダイアログボックス内で、「アンチエイリアス」が有効になっていないか?だから印刷したときにボケたみたくなるのだ。これを無効にする。

(3)そうしてラスタライズ。画像を統合する。そしてモードはなんと「2階調」ではなく「インデックスカラー」なのだそうだ!

(4)で、gif圧縮。

(5)さてこのgifファイルの印刷だ。gif画像には、解像度の情報がないんだそーだ。だからこのファイルをウェブブラウザなどで開くとえれえでけえ画像になる。それはスクリーン用72dpiで開かれているから、なんだろうな。
Photoshopでもデフォルトでは72dpiで開かれてしまう。印刷するときには自分でこれを300dpiに変更する。
そのとき「画像の再サンプル」のチェックははずしておく!

これで自分でテスト印刷してみた。確かにきれいな描画がプリントアウトされた。ぜーんぜん知らなかったヨ〜。

2002年07月11日

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蔓の描き方

朝顔をShadeで描こうと思った。だが蔓を描くのが難しそうだな・・・
「Shade らせん」でネット検索してみる。
http://www.nichibun.net/itly/fn2001/0228/A-2.htm
というサイトで、らせんの書き方をバッチリ教授してくれた。何かの教育サイトみたい。個人のサイトではなさそうだ・・・
そのとおりにやってみた。なかなからせんらしくなった。だが問題がひとつある。
それは、バネのような、なんつーのピッチが短いタイプだ。朝顔の蔓はもっとゆるゆるしてるよネ。
そこで自分なりに加工してみた。その方法をここに出します。「Shade らせん」でヒットしたサイトは他にもあって、それ見てないけど、もしかするともうちゃんと他の人が同じように出してくれてるかもしれないネ。
でも「CGを出さないCG編」で初めてCGを出したことになる。

2002年07月04日

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当然かも知れないが効率を上げるために

噴水のある公園の風景をBryceで作ろうと思った。まず噴水を作ったが、これだけでレンダリングにすげえ時間がかかる。これに他の景観をプラスして行くのにいちいちレンダリングして確かめていたら死にそうだ。
そこで一計を案じた。ていうかみんな当然のようにやってるのかも知れないが・・・
噴水だけ一個、カメラワークだけ調節して、いいアングルが決まったら、まず別ファイル保存する。
そうして、片方のファイル上で、噴水全体をフラットなテクスチャに変えてしまうのだ。 そこに他の景観をプラスする。
そのあとフラットテクスチャの噴水を消し、元のファイルから元のテクスチャの噴水を持ってきて、同じ場所に配置すればよい。最後の一気レンダリングは、買い物にでも行ってしまえ!
そこで噴水の位置座標をメモしておいたが、そのあと決して噴水の位置に手をつけないでおけば、元のファイルから単純にコピー、ペーストしただけで、同じところに来てくれるとあとでわかった。
ちなみに、ここで噴水のテクスチャをフラットグレイに変えたら、石化魔法みたいな気がした。

2002年05月08日

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地形のテクスチャ

ある不定形な範囲での霧っぽい感じを出すために地形エディタに雲のテクスチャを貼りたかったんだが失敗した。どう見ても、球などの幾何学立体に貼り付けるとレンダリングのときハッキリ出てくる雲テクスチャが、地形では全然見えなかった。きっと、地形エディタには貼り付けられないテクスチャもあるんだろーな。 と思った。

2002年05月08日

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メッシュの選択について

Bryceのいいところは、「グループ化」したままでも、マテリアルはグループの中の要素ひとつひとつについて編集できるということである。要素の数が多くなってくるとこれは助かる。
それをやるには、編集したい要素のありそうな位置、つまり要素が多いと奥行きにむかっていろんな要素が重なっているのでひとつではないということだが、その位置にカーソルを置いてctrl+クリック。するとそこにあるはずのメッシュ名のリストが表示されるので、そこから選べばよい。ただし、この操作はカメラビューでやったほうが柔軟に選べる。トップ、サイド、フロントなどのビューでは、奥行き方向にあるはずの要素がなぜかリストに上がってこない。
複数を選ぶには、Shiftキーをおしながら、この「ctrl+クリック->選択」操作を繰り返す。つまり位置を変えながら選び貯めて行ける。非常に楽だ。
ところが、マウスをMac純正1ボタンマウスから2ボタンにしたときに、妙なことが起こった。たぶんMacOSの2ボタンマウスへの対応の問題で、インテリが変というわけではないと思う。いくらMSでも。
妙なこととは・・・ctrl+クリック、を、右クリック、で置き換えたときの話である。
これで、その地点にある要素のリストは出る。だが、複数選択をやろうとして「shift+右クリック->選択」をすると、前に選択したものが保持されず、一個ずつしか選べない。
ctrl+クリックでできたものが、右クリックでできない、というなら、いくらのに子でもすぐ、マウスの対応の問題とわかるが、それ自体はできるのだがそれに加えたShiftキーの機能が効かなくなる、となるとなかなか気づかない。折しもちょうどBryceの4から5へのアップグレードと重なったので、4でできたことが5でできなくなったのかと勘違いして少しムキーなどとなったりまでした。気づいてしまえばなんてことないんだが・・・

2002年04月12日

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やはり限界のようだBryceブーリアン

ShadeからDXF形式でBryceにオブジェクトを転送する際、Shadeで作った疑似ブーリアンは、やはりBryceでは再現できないということがはっきりした。だが、Shadeから転送したオブジェクトを、Bryceで地形エディタなりプリセットなりで生成させたオブジェクトでくりぬくことはできる。これからShadeでモデリングしてBryceに転送する場合は、負のブーリアン図形をBryceで作りやすいものにするよう気をつけなければならない。

2002年03月06日

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再び「文字の貼り付け」(S)

ワインボトルにラベルを作ることにしたが、ラベル自体に金属光沢を持たせたいので、これにはShadeの材質を適用したい。そして、文字や柄は、Illustratorで描いて・・・余白を「ホワイトキーマスク」でラベル本体の材質に置き換えるように設定する。Shadeのブーリアンだと「=」の記号をパーツの名前に・・・
どのパーツにこの記号を適用し、どの階層の材質を継承させるんだっけ。結構忘れていたのだが、ここに記録していたので、思い出すことができた。役に立ってるぞぱそ日誌。
だがここで問題が起こった。前に教本を見ながらこの「文字の貼り付け」をやったときは、立体に貼り付けていた。今回はラベルなので、まあわずかな厚みを作ってもいいけど、基本的に2次元でいいやと思って厚みゼロにした。
ラベルは、ちゃんと「文字の貼り付け」をできた。だが、同じように2次元平面で背景をつくりこれに「文字(画像)の貼り付け」をしようとして、レンダリングすると貼り付けたはずの画像が表示されない。
なぜなぜー?ラベルのときと全く同じはずなのに!・・・いや、違うことがさんざん苦労していろいろ試した結果わかった。ラベルは、3Dの瓶に貼り付けてある。背景の平面は、背後に立体がない。
「=」の疑似ブーリアンは、2D平面に適用する場合、背後に(密着してなくていいし、どんな材質でもいい)なにか立体がないとレンダリングして見えてこないのだった。不思議な話だが・・・この次からはわかった。

2001年10月9日

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グラスとその中身(S)

Shadeで回転操作によりワイングラスとその中身のワインを作る。よくある仕事だ。まずワイングラスの基本断面を作ってそれを回す。そしたら中身のほうは、
グラスの断面を同位置コピーし、
「閉じた線形状」を「開いた線形状」に変換し、
コントロールポイントを変更して、その内側にあたる線形状の一部を残し、
それを回転すればよい。
と考えた。そうしたら容器と中身の位置のずれもないだろうと思ったのだ。だが実際レンダリングしてみると、グラスの6分目ぐらいに中身を入れたつもりで作成したのが、どう見ても3分目くらいにしか表現されてない。
旦那さまに「そういうことはありがちだな。中身のほうを0.99倍くらいにわずかに縮小してみ」
と言われた。やってみると、今度は意図したとおりの分量で、中身が現れた。
「同位置コピーを使ったんだろうが、それはつまり計算機上の誤差なのだヨ」
なるほど。「完全に同じ位置」ということは理論上はあっても実際はないわけだから、誤差範囲内で外側にずれたり内側にずれたりしているはず。内側にずれれば、つまり隠れちゃうというわけだ。
そういえば以前Strata Vision3Dを教本を見ながら勉強していたとき、ビールグラスの制作でグラスの直径を中身に対して1.01倍とかにしていたよな・・・思い出した。

2001年10月9日

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浴衣姿のシェド子

七夕の夜の和室風景はできたので,これに送り込むシェド子に浴衣を着せるべく,Shadeで加工をした。
まず,着物の袖をどうするか?案外簡単に行った。腕の部分のワイヤーをぐにゅと下に下げるだけでオッケー。
それから襟刳り。これがちょっと苦労した。なんてことはない,ボデーを構成するワイヤーの断面方向の線形状の適当なところ(なきゃ作る)をコピーして,そこに円を掃引させればよいのだ。円は側面方向を向けておいて掃引するんだぞ。だが配置がちょっと曲がったらしくヘンなねじれた曲面ができてしまった。これをワイヤー一本一本をつまんで直そうとしてハマった。このような手動微調整でわりと直りそうと思ってやったのだが,初心者はほぼ絶対に,手動微調整にはまるのはやめるべきだ。手動で調整しなければならないなと思ったら自動処理の方法を最初から改良したほうがいい。反省して配置をちょっと直して再掃引したらちゃんとできた。主なトラブルの原因は,閉じた線形状を切り取ったため非常に小さい曲線部分が鉤状に残り,そこまで律儀に掃引したから複雑になっちゃったのだ。鉤状の部分は切り取っても厚みでカバーできる。わやわややって時間を食っちゃったが,それなりに構造的なものがわかった。襟刳りはなかなかセクシーにできた。
あと,「閉じた線形状」を「「開いた線形状」にするときは,「最後のコントロールポイント」と「最初のコントロールポイント」の間で切れる。どれを「最初のコントロールポイント」にするかは,自由曲面内の線形状の配置順だ。
テクスチャにはそんなに凝らなかった。

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Bryceで七夕を

そこまで作ったのは昼の和室の風景だったが,だったら夜にして七夕にすれば7月の画像はそれでオッケーではないか。教本通りにやってきた風景に,少しオリジナリティーをつけるというわけだ。挑戦してみましょう。
七夕の夜の風景をつける。家屋全体を表現せず家屋の窓(縁側)から見える部分だけに夜空を押し込まなければならない。ゆえにスカイラボの星空効果は使えないのだ。教本で「宇宙空間」を勉強したときに使ったテクスチャ「スターフラワー」を,まず無限平面にくっつけた。だが天頂から地平線まで星空をちりばめてしまうと,星空っていうより降りしきる雪みたく見えてしまう。ここは窓の上の方だけにその端っこが見えるようにキューブを置き,そこにくっつける。だが貼り付け方により星が斜めにノビてしまったりする。「パラメトリックスケーリング」つまり絶対的な模様の大きさを守りつつそのオブジェクトを包む感じの貼り方でうまくいった。
だが七夕というのに点在する星空じゃちょっとさみしい。天の川をつけようと思った。天の川は円柱をキューブの前に斜めに渡し,「雲」の適当なテクスチャに反射率を与えることで恐ろしくうまく行った。
外の下の部分は,教本の「牧場風景」でやった「スパイク地形による草むら表現」と,遠くにてきとーな山を置くことでごまかせた。だが「地平線」てヤツを隠すには,この山をすっげえ遠くにでかく置かなければならない。雄大だ。
それからライティングである。最初は電気のカサの中に発光体を入れたが,のち七夕飾りアーンドシェド子を照らす必要上ライトが多くなると影が複雑になるのでカサだけを,少し反射率を上げて置いた。電気のカサはご存じ地形エディタで「新規・反転・ラウンドエッジ」をかまし,低い部分をカットしたものを2つ重ねてブーリアンである。
で,七夕飾りだ。笹の枝は教本で「リンゴの芯」をやったときと同様。でかーい細いドーナツの一部分だけをキューブで「ブーリアン・重なり」により切り取るものだ。葉っぱは実際の「笹の葉」を「ランダム」に配置するテクスチャでやってみたがどうもうまくいかないので,結局「すじ雲」をみどりくすることで落ち着いた。短冊は2D長方形,星型は以前ハート型を作ったときと同様背景黒に白で星の絵を描いたピクチャを地形エディタに読ませた。色紙の鎖は円柱のブーリアンくりぬきで,最初律儀にチェーン状にしていたがしゃらくさくなったので縦につなげるだけにした。
ここまでやっていくと,すげえレンダリングに時間がかかるようになった。
この七夕ツリーを和風家屋に立てる。最初は斜めに立ててみたが,短冊とか鎖がそのまま木にくっついてななめってしまった(当然)のでやめてまっすぐ立てた。

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Bryceで和室

教本ではBryceで和室の風景まで描けるという。わたしもやってみることに。
まず畳の目地にチャレンジした。まず、黒が中心左右端が白というグラデを持つストライプを書く必要がある。これはIllustratorで、まず線を2本配置してそこにステップ数指定でブレンドをかまし、分割・拡張し、線幅を太くして、パスのアウトラインをして塗りをグラデ、というのがいいだろう。だがブレンドでつまづいた。というのも2本線は他との配置の関係上、長方形を作ってはさみで4隅を切り取って上下の線をとっぱらって作ったものだったのだが、こいつに普通にブレンドをかますとねじれちゃうのだ。片方を180度回転させてからブレンドする。いえーす、始点と終点の関係なのだ。
これを、同期の悪いテレビみたく横方向にスクラッチするみたいなのだが、Photoshopにそういう感じのフィルターがありそうに思ったのだがすぐには見つからないようだった。しょうがないから白線を何本も引いて重ねるだけ。それでもかなりそれらしくはなった。
それからあとはBryceのプリセットだけを用いた地道な作業だ。マジで柱を一本一本立て、壁を作っていく。最初、青空の下に畳と柱の数本しかなかったときはなんか本当に建築中の家のさびしさで、雨がふったらどうしようとかお弁当はここで食べられるかしらとか結構本気で思ってしまった。だがマジで根気だけなこの作業を手伝ってくれたのは5月の晴れてあたたかい陽気とメガデスの近作だった。1時間、いや2時間かかったかな。苦闘ののち天井までできて、すごく嬉しかった。青い畳と透過率のいい障子紙(てことは夏の強い日差し)が夏を思わせ、シェド子などに浴衣などを着せて配置してみたら夏らしくていいかもとのんのんにも言ってもらった。

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シェド子誕生

 さてBryce教本の次の課題は「牧場の風景」だ。教本ではこの風景にPoserから馬を取り込んでいるという。そしてこの課題の次は春の野山にPoser妖精が遊ぶ光景になっている。とすると、以後のBryce風景にShadeイルカを召喚するわけにはさすがに行かない。打ち上げられたところだと言っても、説明はつかないだろう。
ついに、「Shade美少女」を速攻で作ることにした!これにあまり時間を費やすわけにはいかない、今月の課題はあくまでBryceだからだ。あろうことか、髪のモデリングは、Shadeの付属の教本の「ロボットの作り方」の頭の作り方を応用できた!以後、ちゃちゃっと作り上げると・・・藤島康介さんのマンガにでてくる「ばんぺいくん」みたくなった。だがいい。「シェド子」と名前をつけた。年齢は,その3等身ぶりとずん胴度からすると,10歳以下ということになるだろう。

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Bryceに生命を

ある雑誌で「3D美少女を作ろう」という特集があり,その一端に「完成した3D美少女の背景はBryceで!」というタイトルでこのソフトが紹介されていて,「それはちょっと違うんじゃないか!」と,どこがどう違うかを自分でも明確に把握できぬまま叫んだことがあるが,逆に言うとBryceですばらしい景観ができればできるほど,そこに生き物を配置して生命感を与えたくなる。だがすぐにPoserなどを買ってきて作って取り込むというわけにはいかない。Shadeで作って取り込むことはできようが,今勉強したいのはBryceなのだからあまりShadeでハマっていてはいけない。幸い教本に従って作ったちょっと太めのイルカの立体像がある。今Bryceで作っているのはちょうど海底の風景だ。イルカはあんまり深海にいないだろうがまあいい。これをすぐに取り込むことにした。
ShadeからBryceへのデータ移行は、どうもわたしの環境ではDXF形式でないとできないようだ。本には3DMFでもできるとは書いていたが?表面材質は持っていけないが,Shadeで作ったパーツは最大「自由曲面」単位で名前もそのままに持っていけるので,あとからBryceのテクスチャを割り振ればよい。

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いまいちわからないBryceブーリアン

 さて,Bryceは2000年年末に買って以来いまいち使い切れないでいたが,2001年5月をBryce強化月間として,前に買っておいた教本を頼りに練習を始めた。
 やっぱり(当たり前だが)Shadeと違って全然やり方が違う。窓ひとつしかないし。だがあれこれいじっているうちに、自分の見たい位置から見る方法がだんだんわかってきた。
一番わけわかんなかったのはブーリアンである。オブジェクト1、2からなるグループAを、オブジェクト3,4からなるグループBからえぐり取るとき、最初はこう考えた。
まず1,2をグループAにしてその属性を負にする。
次に3,4をグループBにしてその属性を正にする。
このABをさらにグループ化する。
一見よさそうだが、これではうまくいかない。こうしなければならないようだ。
オブジェクト1,2の個々についてその属性を負にする。
オブジェクト3,4の個々についてその属性を正にする。
動かしたりなんだりするために、1,2をグループ化する必要があっても、最後にブーリアンをかますときには一度このグループを解除して、1,2,3,4というバラけた状態にしてからこの4つをひとつのグループにする。
これには、理由があるようだ。つまり、1から2をえぐってできたグループから、さらに3をえぐり取るような場合のことである。この場合個々のオブジェクトについては、1は正、2は負だ。しかしこのグループ全体の属性は正となって、負の3にえぐり取られるわけである。グループが正でも、グループ内でえぐってる2は負の属性を保たなければならないことから、こういう区別があるようだ。でも、まだ研究しつくしていないから他の方法もあるのかも知れない。
一方,この法則だけではできないこともある。Shadeからインポートした図形ではえぐれないが,Bryceのプリセット図形だとえぐれるなんてこともある。やはりいまいちBryceブーリアンはわからない。

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鯉のぼりを作る(S)

教本をひととおり終えたので,季節の題材として鯉のぼりを作ってみた。初めてのオリジナル画像である。最初はなんかモデリングすると核弾頭みたいに見えたが,いつも行くスーパーの天井に実物が飾ってあってすごい近くで見ることができた。さすがにデジカメで撮るまでにはいかなかったがじっくり観察して,おかげでようやくそれらしいモデリングができた。
問題はテクスチャマッピングである。本物の鯉のぼりもそうだが、開き状態で絵を描き、それをラップすることになるだろう。
それには,こうした。まずテクスチャの決まってないヤツを、上面と前面の2方向からレンダーして、この二つの画像をピクチャに書き出してAIに読み込み、それでマッピング画像のジオメトリーを決めればいい。
さて,思った位置にマッピングできるかどうか・・・ わりと苦労だった。ヘンにタイリングされて、目玉だらけの魚体になったりすると、すごい怖い・・・だが、わかった。貼り方は「ラップ」を選ぶが、デフォルトでは縦巻きになっているのを、縦横反転にチェックを入れて横巻きに直す。それから、さんざ苦労したのちようやくわかったのは、自由曲面を構成する線形状で上から下に並んでいる形状順に貼っていくということだ。だからこの線形状の配置が、横っ腹から始まっていると、アタマの上に目が来てしまうわけだ。だがこれがわかると、物体そのものが逆さになろうが横になろうが、必ず目的の位置に目的の箇所を貼り付けることができる。実はちゃんと教本に書いてあったんだけど,やっぱり一度間違わないと身にしみないということだな。
やり方がわかったので、今度はグラデなどを使い気合い入れて魚の柄を描いた。貼り付けると、おお。なかなか迫力のある画像になった。最初黒鯉で作ったイメージマップを、Photoshopの「色の置き換え」で、黒を赤、青に置き換えることによって、緋鯉、青鯉を作った。Illustratorの原図で色を選択して置き換えるより,こっちのほうがずっと速い。

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たまにはわたしが悪くないこともある(S)

アプリについてきた教本を勉強していくうちに、ヘンなことが起こった。教本の通りにやっているつもりなのに、あるイメージマップがどうしても黒抜けになってしまって表示されないのだ。よくあるとおり完成形の画像ファイルがついていたので、それを開いてみるとちゃんと表示されている。どーして1から始めると、表示されないんだろう?・・・
問題を具体的に言うと、指定された表面材質ファイルというものを読み込むと、とたんに今まで表示されていたマッピングが表示されなくなるのだ。いろいろ悩んだ末・・・こういうことをしてみた。完成形の画像ファイルは、その表面材質ファイルを読み込んだ形になっているはず。その表面材質を、別名で書き出す。それを作成中のファイルの表面材質として読み込むと・・・表示された!逆に、完成形のファイルでその表面材質を初期化して、用意されてあった表面材質ファイルを読み込むと・・・表示されない。
サンプルの表面材質ファイルがスカだったってこと?でも,じゃあサンプル自体はどうしてちゃんと表示されてるの?!不思議だ。

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3D画像の書き出し

わたしは「写真はjpg、イラストはgif」という風に思いこんでいたのだが、陰影のある3D画像なんぞはjpgのほうがいいときもあると夫に教わって、作った画像をjpgで書き出してみたら、やっぱりそっちのほうがよかった。あと、すげえくだらねえ話ではあるが、Photoshopで「画像サイズ」を調整すればもっと容量が小さく、アラも見えないコンパクトな画像ファイルになることに気がついた。わたしがよく画像を送信するわたしの大学の同窓会ページでは画像1件100KB以内という制限があって、それをクリアすればオッケーとばかりにやたらにでかい図面を送っていたが、これからは少しサイズ調整にも気をつけようと思った。

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半可通の受難(S)

「文字の貼り付け」をするところで「ブラック(ホワイト)キーマスク」ってヤツにチェックを入れると、黒(白)の背景が表示されず文字の部分だけが表示される、みたいなことが教本に書いてあるのだが、なんかうまくいかない。ずいぶん悩んだのち、その本に「黒(白)の部分に上位階層の表面材質が適用されるしくみだ」と書いてあるのに行き当たり・・・わかった。「ブラウザ」で「=文字貼り付け」というパートを作ってそこに文字を貼り付けるための図形をセットして、その図形に対してピクチャの読み込みとか色の指定をしたのだが、「=文字貼り付け」というパート自体(つまり上位階層!)の材質の指定をしていなかった。これを貼り付ける部分の基盤の材質に揃えておかなければならないのだ!だが、基盤について透過率とかいじっちゃうと、それを手動で揃えるのは難しい。設定は読み書きできるので、基盤のテクスチャを設定したときそいつを書き出しといて、文字貼り付けのためのパートの設定の時は読み込んでくればよい。いやー勉強になったっていうか初心者としての立場を忘れるとたまにこういうことがあるな。教本のとおり(つまり基盤のテクスチャがノータッチだった)に全くやってれば悩まなかったことを、なんか半可通でいじっちゃうとこうなる。

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Bryceにまで手を出す

2001年の年賀状にはヘビを描くことにした。いろいろ考えたがやっぱりかわいらしいのがいいと思った。当時はまだメイン3D作成ツールにしていたStrataで,描いてみる。ツチノコみたいな癒し系ヘビが数匹,あっちゃこっちゃ向いてる絵ができる。ダンナさまのご評価は「なかなかほほえましいが,背景が欲しいな」
「はあ」
「やはり,富士山に初日の出というのはどうだ。それを背景に全く関係なくヘビがあっちゃこっちゃ向いてると言う,そのミスマッチ感が俺はいいと思うな,むしろ」
「なるほど。じゃあ富士山のほうは,Bryceいきますか?!」
「・・・・・・」
  COMP関係の支出は,抑えようって言ってるのに・・・だが,そのBryce案は,なんと受け容れられてしまったのだ。ずいぶん前から,これってちょっと使ってみたいよな・・・とお互い言い合ってたし・・・わたしは,たとえばStrataでも描けるかと思って午前中を使って富士山らしきものを描いてみたが,やっぱり自作では全然迫力がない。
で,翌日恐れていたとおりぱそ屋に行き,Bryce4 for Macintoshを買った。実は他に同じようなものでお値段がいちょまんえんほどお安い景観作成ソフトがあったのだが,わたしは決断した。
「やっぱBryceにしよう。でないとたぶん,もし何か不満があった場合に一生,Bryceコンプレックスがついてまわる」
  なんてったってFAX用にLibretto50を買ったときに,マイク端子がついてないというコンプレックスに,いやというほど苦しめられたわたしである(のちにそれは杞憂であることが判明したが)。そこはずばっと,当初の決意を押し通した。家に帰ってさっそく動かしてみた。チュートリアルがついているのでその通りにやってみると,なるほど超簡単にど迫力3D風景が作成できる。だが用意されているコンポーネントの多さにめまいがしそうだ。結局,富士山は自己流でなんとか作ったけど,やっぱり本をちゃんと買って勉強したほうがいいと思った。

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StrataからShadeへ

  この前、テレビでやっていた。「芸能人のみなさんにそれぞれの”卒業”というテーマで話していただきます・・・・」そのときわたしは自分は芸能人ではない(たりまえ)が、自分が今”卒業”すると言ったらなんだろう?と考えた。答えはすぐに出た。
「Strata」
98年に買ったStrata Vision 3d。ここ2,3年狂気のように使い倒してとても楽しかったのだけど,Mac版しかないしOS8.6以上で不安定になるしアップグレードするとゲロ高えというあれを、もっとお手軽っていうかすでに(Mac版もWin版も)持っているShadeに乗り換えよう乗り換えようと思いながら、ついつい使い慣れたStrataばかりやってきたこのわたしだが、やはり卒業しなければ!と思っているうちに卒業シーズンは過ぎ新入学シーズンになってしまったが、主婦にシーズンはないのでたまたま4月1日を迎えた本日、思い立ったのだ。「よし、今月はShade強化月間としよう。そして来月の画像はなんとしても鯉のぼりをShadeで描くのだ」
そこで、うちのWinとMacにそれぞれのバージョンのShadeをぶちこんだ。本はすでに買ってある。Strataで3Dモデリングの基本概念のようなものは得ているわたし的には、最初のほうは思い切りすっとばしてあとから必要なときに見ればよいように思われた。一番最初にロボットのようなものを作った。すぐできた。ただし、Shadeの怖いところは、今作った図形を不用意にクリックすると一手戻ってしまうことと、「閉じる」メニューがないので状態を前回保存状態に復帰するためには一度アプリを終了させる必要があることだ。特に前者は恐ろしい。使い慣れるまでは細かなセーブともしかするとバックアップまで作った方がいいか知れない。

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