仕事でドイツに行く機会がありました。電算機に関するページですので,主に電算機とドイツの関係を記述してみましょう。初めての海外旅行でしたので,自分のメモのため相当の寄り道も含まれていますから,必要ない人は読みとばしてください。
写真は,ドイツで購入した地図ソフト,電源コネクタ,モデムチェッカーおよびモデム変換コネクタです。

ちなみに我が家では、FAX受信と留守電にJapan Comproを使用していますが,海外から電話をかけて
「自動応答の0を押してください,1を押してください」
というのは海外からの電話では正しく動作しないので(当たり前ですが忘れがちです)同じような環境で海外から留守電を聞こうかと思っている人は注意してください。
ドイツではまず,電源電圧が異なります。多くの電源が100 - 240V対応だったりしますのでそれほど大きな問題はないでしょう。
ただ,出国前と帰国直後に携帯電話を使い,旅行中に目覚まし時計として携帯電話を使用する予定の人は,小型の変圧器(トランスフォーマ)を持って行くことをおすすめします。
また電源コネクタが異なりますので変換アダプタを必ず購入してから出かけてください。ドイツのコネクタ形状には2種類ありますので両方用意することをおすすめします。
ちなみに小型の変圧器は容量が小さいのであらかじめどのくらいの電力を消費するか計算しておきましょう。PCの電源は240Vまで対応するので考えなくても良いのですが,たとえばヘアドライヤーなどは小さいものでは絶対に使えないので注意。ドイツならばたいていホテルにありますし,必要なら現地か成田の空港あたりで手に入れるようにしましょう。
また,インターネット接続を必要とする場合にはモデムの変換コネクタも持って行きましょう。いわゆる日本・アメリカで使用しているRJ11いわゆるモジュラージャックという設備のあるホテルはほとんどありません。このサイトを見ているような人は必須でしょうから,持って行ってください。イギリスのようになにげにモジュラーが使えるということはないと思った方がいいでしょう。また極性変換なども必要な場合があることや電圧の異常がないとも限りませんのでモデムチェッカーは必ず持って行きましょう。
まず成田空港ターミナルに入場するためには身分証明が必要になるそうです。パスポートを持つ出国者は問題ないのですが、見送りなどの人は注意が必要かもしれません。
日本からの出国で特にPCを精査されることはありませんでした。ただこれも国際情勢によっては全く異なる対応となるかもしれませんね。金属探知器に引っかかったのはベルトだけでした。ちなみにカロリーメートやウィダーインゼリーなどを持って行きましたが,これも食品の検疫などの問題は特になかったみたい(帰ってきてみたら当たり前っぽい)。ちなみに荷物を預けると,その荷物は-70℃の外気に対して暖房なしで運ばれてしまいますので,ものによっては大変なことになりかねませんから気をつけましょう。
ドイツの電源コネクタですが、グランド付きのコネクタは大きいのですが,小さく変換されたコネクタもきれいに入るような受け側のガイドを使うようになっています。ドイツの電器屋をみると,小さい変換の形に合わせられたOAタップなども売っています(ACアダプタなど多くは日本で手に入る小型のコネクタと同じ形状をしている)。そのくらい,アース付きの電源コネクタがすべてというわけではないということがわかります(ちょっと意外でした)。ドイツで携帯電話を買おうかと思ったのですが,ドイツ語がいまいちわからなかったのでやめました。今度いったら是非買ってみたい。
さてホテルでのインターネット接続ですが,モデム経由では100%接続できました。3カ所で接続してみました。そのうちドイツ式のコネクタを使用していたのが2カ所,RJ11があったのが1カ所でした。また一カ所は使い方がわからなかったのですがWireless
LANを設備していました。ユーザー登録等が必要だったようです(InterCity Hotelでした)。
電話代は0.25 Eur/minが標準的な値段でした。Niftyの海外接続サービスを受けると\20/min必要になります(だいたい)。1日30分つないで,結構長期の出張・旅行を行うと相当な額になります。意外に常時接続になれてしまった人間の接続時間は長くなりがちです。いろいろなことを現地で情報検索することは多いでしょう。まあホテルのフロントをうまく使うのがより良いのでしょうが、時間帯によっては使えない場合もありますから、部屋でインターネット検索など始めるということになると、意外な時間接続してしまうこともありますので,時間にはご注意を。
その情報検索ですが、 特に地図と電車の時刻は重要ですが,地図はDeutchen
Standtplandienstをまた鉄道はDeutche Bahnをよく利用しました。ドイツでの移動には欠かせない情報ですので是非ブックマークを付けて,日本である程度情報を得てからお出かけくださいませ。日本と同様に,Zipコードがあると簡単に場所を調べることができますので,あらかじめ住所がわかっている場合には,番号も押さえておきましょう。それからDeutche
Bahn(略してDB:ほかの記事と混乱しそう)は簡単に遅延します。今回2週間の旅行でも,ローカル線が15分遅れてしまいました。乗り継ぎがあるときには気をつけましょう。
目覚まし時計は部屋にはありませんでした。モーニングコールを必要とするなら,それを設定(あるいはお願い)する必要があります。個人的には携帯電話を使っていたので全く問題なしでしたが。
StuttgartからLufthansaのチェックインを行いました。駅構内の,列車発進方向を向いて右側の端にチェックインカウンターがあります。9時からの営業開始でした(平日)。ここでも預ける荷物にそれほど詳しい調査はなされなかったようです(最終的にはきちんと検査されていた:スーツケースを預けた時点では張られていなかった内容物保証のシールが貼られていました)。Stuttgartでチェックインすると自動的に成田まで到着しますので,後はのんびり手荷物の少なくなった状態で帰るだけです。
11:27のLH便でStuttgartからFrankfurt main Flug.へICEで移動しましたが,この便でLH710便へ乗り継ぐ場合には乗り継ぎ時間が短いので注意してください。Frankfurt
main Flug.に到着するのが12:40頃になります。おみやげをのんびり買っている時間はないので,迷わないで買うか,事前に買っておくことをおすすめします。今回おみやげは空港で買おうと思っていたのですが,Frankfurt空港がかなり広いため探索するにはかなりの時間がかかってしまい,まあ幸運にも菓子屋を見つけることができたので良かったのですが,運のない人はかなり焦ることと思います。
空港のボディチェック,出国審査も結構時間かかります。おみやげで手間取っていると焦るばっかりでなかなか・・・。すでにBording時刻を過ぎていました・・・まあ乗り込んでいるだけだから,出発時刻ぎりぎりまで別のところにいてもかまわないのでしょうが,日本人としてはちと不安になりますなぁ。
荷物を受け取り,諸々の手続きをとります。税関では免税という枠で通ることができました。特に中身を確認されることはありませんでした。ヨーロッパにお出かけだったようですがどこへですか?高価な品物をご購入ということはありませんでしたか?と質問を受けたのみでした。実際ほとんど何も買わなかったから問題なしだったのですがね。
ドイツの地図ソフトを購入しました。価格は29.99 Eurと日本のソフトと比較して非常に安価になっています(まあ質のほうはまだ確認していないので,価値そのものがどうかはわからないのですが)。あとはほとんど何も購入せず・・・若干のおみやげのみで。質素な生活をしていたせいか,1日1万円(ホテル代を含めて)使うか使わないかといったところでした。ホテル代が高いとしてもカードで支払うとするなら通常5千円ほどと思ってください。
ただ物価は日本に比較してやや高いように思えます。Eur表示から2桁あげると日本の値段というのが正直なところですが,実際のレートは現時点では130円以上であり,概算では3割ほど高価であるといえます。特にデジタル系のデバイスが現地にて破損した場合は結構な痛手を覚悟するしかないでしょう。
以上