新たな世紀を迎えながら未だ出口の見えることのない経済、社会の構造的不況といわれて久しい中、現代日本の社会的な深い悩みは、人もまちも元気をなくしてしまったことではないでしょうか。それは、経済不況だけではなく、戦後からの近代工業化、経済優先などによって生じた社会的なねじれ(精神不況)などに原因があるのではないでしょうか。
しかし、日本各地で人もまちも元気な地域があることも見逃せません。それは、社会的なねじれに対する不快感や危機感を肌で感じ、その解消に向けて歩み始めていることの現れではないでしょうか。現代社会の転換期と相まって、新しい時代を迎えつつあることも事実でしょう。
様々なまちのあり方に対して、そこに暮らす人々(市民)が能動的、主体的にまちを育み、まちが人を育んでいくような、人とまちのやわらかなつながりをつくりだし、「まち育て」を進める組織、それが「ひ・ろ・こらぼ」です。
私たち「ひ・ろ・こらぼ」が考える「まち育て」とは、
- 自然、歴史、文化、産業など様々な地域の財産の価値を再認識すると共に、情報として蓄積、発信すること。
- これらの情報を市民・行政・企業の協働により活用し、まちの質を持続的に育むこと。
- そのプロセスにかかわる人々のまちに対する意識や行動も育まれていくこと。
- そして行政・企業・学術機関等とも連携し、話し合いの場を設けると共に、人のネットワーク、情報のネットワークを作りだすこと。
そのために「ひ・ろ・こらぼ」は、まちの声、地域の声、住民・市民・個人の声(つぶやき)に耳を傾け、まちの問題や課題に対処すると共に、まちの宝もの探しをバックアップし、また、行政、事業者、教育・研究機関等とも連携し、協働作業を行い住民参加による創造的な「まち育て」活動の展開をはかっていきます。
名称について
当法人の活動の基本姿勢から「ヒューマン・ローカル・コラボレーション」という発想の元、親しみやすさ、覚えやすさを重視し、その頭文字を並べ、「ひ・ろ・こらぼ」とします。
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