だるまの部屋
私がまだ幼稚園の年長さんだった頃、じいちゃんちの庭にどこからか飛んできたダルマインコ。
じいちゃんちにはすでに、あさたろう(アサキボウシインコとアオボウシインコのハイブリッド・・・かな?)がいたため、私の家に引き取られ、「ぴーすけ」(ひねりなし・・・笑)と名づけられました。
それからはひとりっ子の私の「弟」として(何故かてっきり「男の子」だと思い込んでいたのですが、どうやら「女の子」らしいですね・・・)約26年間共に生活してきました。
ごはんをあげたり、小屋の掃除をしたりする母には何故かまったくなつかず、私にべたべたになついてました。3年ほど仕事の関係でひとり暮らしを余儀なくされた時には、父になついたそうです。やっぱり女の子だったんですね。
鳥のクセに、人様が食べてるものは何でも欲しがる、変なインコ。カレーライスとか、卵かけごはんとか、おせんべいとか、ラーメンとか、アイスクリームとか・・・何でも食べてました。味噌汁なんか、おわんに首突っ込んで飲んでましたね(笑) 小さな体に良い訳がないんですが、長生きしました。でも、多分太りすぎだったんでしょう。私が中学生になった頃からはほとんど飛ばなくなりました。飛んでも自分がいるところより上には行けない(笑) ものすごい「ウチマタ」で歩く方が得意でした。
うちの家族3人以外の人間を知らずに生きてきたので、人見知りの激しい子だったのですが、何故か今の私の奥様がうちに来たときは、自分から寄って行ってひざの上に乗ってました。「アニキをよろしくね」ってなつもりだったんでしょうか。
私の結婚が決まって、その記念品にだるまのマグカップを作ろうということになって、写真を撮りました。それまでは、「いることが当たり前」過ぎて、ほとんど写真を撮っていなかったことが悔やまれます。
そして、2001年12月の末、朝母が起こしに行ったらいつも寝るときの格好(羽に首を突っ込んだ状態)のまま、小屋の下に落ちていました。私が呼ばれてあわてて駆けつけたときはまだあったかかったです。でも、苦しそうな顔でもなく、きっと、眠っているうちに静かに心臓が止まったんだと思います。私の結婚が決まって、安心して逝ったのかも・・・
今は、私が成人式の記念で市からもらった月桂樹の木の下で眠っています。
 
 
ん??
この見慣れない物体はなぁに?? 
なんだろう・・・??
何でもいいから早く迎えに来て〜!
ここはどこ??
遊んでいいの??
いたずら〜
写真撮るの??
まだぁ〜??
はい、ポーズ!
あきたっ!!
また写真ですか・・・
しょうがねぇなぁ〜
アップ??
飽きてきた・・・
ねむ・・・zzz
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