空の部屋.9
| 難点 |
| 「・・・・・のニーズにお応えして」のフレーズは、あまり好きではないけれど、そん |
| な気分になることがある。たとえば私にとっての帽子。買いものや外出のときは |
| もちろん、洗濯物や布団を干すときなどにも手放せない。否、頭から放せない。 |
| その延長で家の中でも被っていることがある。これなどはさだめし「紫外線でシミ |
| やシワができるのを予防したい人のニーズにお応えしての帽子」ということになろ |
| うか。ただ、最大の難点は、努力どうりにはいかない、という現実である。 |
| 04/05/08 |
| 黄金の週 |
| ゴールデンウィークなるものがやってきた。この数日間のために一生懸命仕事 |
| をしてきた人、一年分の楽しみを味わうためのエネルギーを蓄えて、この日を迎 |
| えた人、休まずに働いている人など、人それぞれだろう。私はいま、当「空の部 |
| 屋」の窓をあけ空気の入れかえをしている。誰のために、なんのために書くのか |
| などと、こむずかしいことはさておき、この黄金の週に毒にも薬にもならないこと |
| を書いている。 |
| 04/05/01 |
| どうでもいい話 |
| 電車の中でのこと。男性が女性に両側から挟まれて座っていた。女性二人は |
| 男性越しに口角泡を飛ばして話をしている。男性は無表情な顔をしてまっすぐ前 |
| を向いている。「席を替わりましょうか?」と、ひとこと言えばいいのになあとお節介 |
| 気分だった私。 女性たちの話は延々と続き、観念したかのように男性は座った |
| ままである。ま、三人がそれでいいならいいのだろう。どうでもいいことではある。 |
| でも、なんだか可笑しい電車の中での光景だった。 |
| 04/04/24 |
| 今年もようこそ! |
| この季節はなんとなく眠い。その眠気を覚ますかのように、颯爽とツバメがやっ |
| てきた。去年巣立っていった子どもなのだろうか、親なのだろうか。とても不思議 |
| な感じがする。そのあたりのことは専門家に聞いてみたいところだ。 |
| ごく自然に実家にでも帰ってくるように戻ってきた。巣は去年のものが残ってい |
| るので改めて巣作りをする必要はないようだ。つい感情移入してしまい雛が孵る |
| 日を、カラスの襲撃に遭わずに無事巣立つ日を、ひたすら待つ心境になっている。 |
| 04/04/17 |
| 知りすぎたのね♪ |
| 知らぬが仏だったのに、知ってしまったので残念ながら仏にはなれなかった。 |
| もっとも仏になるには少々早いという感じもある。ひょんなことから、冷蔵庫の野 |
| 菜室の裏を見てしまった。ううん、汚れている。見てしまったからには覚悟をきめ |
| ざるをえない。野菜室のドアと野菜室をとりはずし、本体のほうの底や、野菜室を |
| 磨き、ついでに冷蔵庫の中の整理もした。日頃のつけがまわってきたにすぎない |
| のに、大仕事をしたようで、えらくなったような気がした。 |
| 04/04/10 |
| 新の行列 |
| 新入社員、新入生、などなど、何にでも「新」のつく季節がやってきた。食材で |
| は新玉葱、新じゃが芋など。いろいろな新に思いをはせながら、みずみずしい新 |
| 玉葱のみじん切りをしていたら、なんと親指を切ってしまった。わずか5_弱の切 |
| り傷なのに、ひりひりと痛む。ひょっとして私の親指も新親指だったのか。 |
| いや、それには大いに無理がある。みずみずしさや柔らかさに欠けているのだか |
| ら無意味な仮定というものだ。ともあれ、新の行列に、しばしついて行こう。 |
| 04/04/03 |
小さな使者 |
| 切手蒐集の趣味はない。が、結構こだわる。きれいな切手、珍しい切手が目 |
| につくとすぐ買ってしまう。めったに出さない手紙やハガキ。それだけに、新鮮 |
| で活きのいい、季節を映す切手を貼ろうと、つい気合が入る。 |
| ところで10円切手の絵は、なぜいつもタンポポ(菊のような)なの?小額切手の |
| 絵は久しく変わっていないような気がする。記念切手発行は、50円以上の切手 |
| ときまっているの? 日本郵政公社さま、小額切手の模様替えもお忘れなく。 |
| 04/03/27 |
| 乾杯の季節 |
| 例年より早い桜の開花宣言。これからしばらくは、桜前線北上中の報道で |
| 賑わうことだろう。これほどまでにもてはやされる花がほかにあるだろうか。 |
| 優雅なパラが咲いても、楚々としたスイセンが咲いても話題にはならない。 |
| 花にも、はやりすたりがあるのか、子どもの頃に親しんでいた百日草や矢車 |
| 草などの花は殆ど見かけなくなった。その点、桜の花は別格だ。永遠の流行 |
| の第一線にいる。咲くことで希望を、散ることで潔さをもたらす桜花に乾杯! |
| 04/03/20 |
| 思い込み |
| 漢字、ひらがな、カタカナのうちで一番好きなのは、ひらがなだ。好きな理由 |
| は、しいて言えば、やわらかさと、やさしさだろうか。 |
| 漢字は正装という感じがして堅苦しく、カタカナは舌足らずの感じがするのは |
| 単なる主観にすぎないのだろう。主観によりかかるようだけれど、詩を書くとき |
| などは可能なかぎり、ひらがなに替えてしまう。漢字やカタカナのほうがしっくり |
| する場合をのぞいては。漢字殿、カタカナ君、ごめん。 |
| 04/03/13 |
| 啓蟄なので |
| 夜半に降った雨が地面を湿らせている。ようこそ雨、雨。乾燥していた空気 |
| もようやく息づいてきたようだ。クロッカスも小さな花を咲かせ始めた。チュー |
| リップの新芽もでてきた。ひと雨ごとに春に近づくのは例年の習い。この季節、 |
| 心が弾むのはなぜだろう。 |
| 昨日は啓蟄。むずかしい言葉だけれど、冬ごもりしていた虫がはい出る日ら |
| しい。私も、そろそろコタツからはい出ようと思っている。私も虫の類? |
| 04/03/06 |
| 指きり |
| 広辞林によると小指とは「親指から数えて5番目にあたる小さな指。指きり |
| をする指。恋人などを意味することがあり、小指のみ立て、他は折る形で「君 |
| これいるの?」などと使う、とある。ふむ、指きりは可愛いのに、なんの因果か |
| 品があるとはいえない。以前、テレビのCMにも「私はこれで会社を辞めまし |
| た」と小指を立てる男性がでていた。今回は「私はここを紙で切られました」 |
| と上記のポーズをとりながら一編の詩を展示した。品はともかく。 |
| 04/02/28 |
| 不明の件 |
| 物には必ず品名というものがあるのに、分からないときがある。はなはだ |
| 不便である。ほら、このぐらいの、と親指と親指、人差し指と人差し指をあわ |
| せ丸をつくりながら、草花や苗などを入れる黒いビニールでできたもの、な |
| どと、説明しなければならない。なんのことはない。その容器から土鉢に植 |
| え替えた半年前に買ったパセリが元気なので重宝している、と言いたかっ |
| たのである。このテーマはパセリかビニールの容器か悩むところだ。 |
| 04/02/21 |
| 牛の記憶 |
| サラリーマンの味方、牛丼、牛めしが巷から消えてゆく。かわりに豚丼、 |
| 鳥丼といっても慣れるまではしばらく日時がかかるだろうなと思う。でも、 |
| 人には順応する能力があるから大丈夫かなとも思う。 |
| 子どもの頃は田舎ということもあったのか、牛肉など売っていなかった。 |
| スキヤキに使う肉は豚肉だった。野菜のほうが多いスキヤキだったけれ |
| ど、ご馳走だった。初めて牛肉を食べたのはいつだったか定かではない。 |
| 04/02/14 |
| おまけ |
| テレビの天気予報は必ずといっていいほど毎日見る。NHKの岩田そおじ |
| さんはマンガつきでの解説。「なんでだろう劇場」では視聴者の素朴な疑問 |
| 質問に丁寧に答えてくれる。今日(六日)は「おまけです」と言うのでなんだ |
| ろうと思っていたら「私の名前は岩田ですが山がなければ石田になります」 |
| と、ポーカーフェイスで言うのだ。山と気象の解説のあとの可笑しくて可愛い |
| 「おまけ」だった。 |
| 04/02/07 |
| ○、△、□ |
| 我ながら変な癖だなと思う。電話で話をするとき、メモ用紙やチラシの裏側な |
| どに、わけのわからない丸書いてチョンや三角や四角を書いてしまうのだ。 |
| 話が長くなるほど、その謎の記号?は多くなる。そもそも電話なるものがあまり |
| 好きではないのだ。用件があるときはともかく、そうでないときには何を話して |
| いいのかわからなくなる。そこで相槌をうつことに専念し、あげくのはては、丸 |
| 書いてチョン、三角、四角の世界へ突入するというわけだ。失礼な話ではある。 |
| 04/01/31 |
| 多忙列島 |
| 日本列島、雪あり、吹雪あり、晴れありで忙しい。豪雪地帯に住む人たちに |
| は大変な季節だろうなと思う。私の住む関東地方では、年に一回か二回降っ |
| ただけで大騒ぎ。必ず転ぶ人がいる。しかし、不思議なことに転んだ人の多く |
| は怪我でもしないかぎり、苦笑いや照れ笑いをする。電車に飛び乗ろうとして |
| ドアが閉まり、乗りそびれたときに見せる笑みに似ている。雪国に住む人たち |
| のご苦労と春を待つ心を、テレビを見ながら思う季節だ。 |
| 04/01/23 |
小さな命 |
| 鶏、受難の年のようだ。鶏に責任はないのに、京都では半年も前に採卵し |
| たものを日付を偽って出荷したとか、山口では鳥インフルエンザが蔓延した |
| とか。インフルエンザは人為的ではないのだから仕方ないとしても、日付の |
| 偽りは悪質すぎる。責任者に良心の呵責はないのだろうか? ばれなければ |
| よしとする風潮がありはしないか。せっかく生まれてきてくれた卵君たちを愛 |
| しいという気持ちと、恥を知るという感覚を大切にしてほしかった。 |
| 04/01/17 |
| 鬼が笑う? |
| お正月の一番の楽しみは年賀状を見ること。その楽しみも一段落し、少し |
| 拍子抜けしている今日この頃である。今は、たぶん新年になってから書いた |
| のであろう余裕のある文面の数枚の年賀状が届く。それらを読むのも嬉しい |
| ものだ。これまで暮れの喧騒の中で元旦に着くべく熱くなりながら書いてきた |
| けれど、今年の暮れは、否、来春は、ゆっくりと一人一人の顔を思いうかべな |
| がら、パソコンで打ち出したものに「愛」を書き添えてみようと思っている。 |
| 04/01/10 |
| あと4日 |
| いよいよ今回で、今年の更新が終わる。しんぼうづよくおつきあいくださった |
| 皆さまがた本当にありがとうございました。 |
| 今年も残すところあと4日。一年のうちでいちばん〈必殺仕事人〉になる時期。 |
| さあ、もうひとふんばりして清々しく新年をむかえよう。 |
| なんだか、静かな朝だと思ったら、初雪。うっすらどころか夜中に数センチ降 |
| ったようだ。今年を純白にしてくれた雪にも感謝。 |
| 03/12/27 |
師が走る |
| 男性はどうなのだろう。今頃の時期の気持ち。たぶん多くの女性がそうであ |
| るように私も忙しいと感じている一人だ。年賀状もまだ出していないし、掃除も |
| 満足にしていない。それに、お正月用のお飾りも作りたい。 |
| あっ、もうこんな時間。今は20日の午前11時。この部屋に書くものがなくて |
| 思案しているうちに更新の日になってしまった。私の頭の中は師走定番の飽 |
| 和状態である。ぼやきに始まってぼやきに終わって、今週はこれにてお開き。 |
| 03/12/20 |
V、V |
| 我が家の住人、カナリヤは歌を忘れるどころか、何種類かの鳴きかた、歌い |
| かたをする。(あっ、これも自慢の類かな?)。なかでも、私が好きなのはV、V |
| (ブィッブィッ)という鳴きかたである。「なにがVなのよっ」と茶化しつつも愛嬌が |
| あってにくめない。それに、この不景気な世のなかでV、Vと、励まされているよ |
| うで悪い気がしない。おやつは小松菜、梨、リンゴなどなど。そして、お礼のつも |
| りかピュロロ〜ンなどと歌ってくれたりもする。 |
| 03/12/13 |
| プロに喝采 |
| つねづね、インターネットのサポートセンターの人たちを尊敬している。(先 |
| 週は「塩」を尊敬した)。声の感じでは20代とおぼしき若い人たちの礼儀正し |
| さと、美しい日本語と、豊富な知識には敬服するばかりだ。「おば(ぁ?)さんな |
| のでゆっくり(説明を)お願いしますね」と言うと「いえいえ、とんでもございませ |
| ん」と答えながら、支離滅裂な質問をする当方に、わかるまで懇切丁寧に教え |
| てくれる。おばぁさんになったり、花の30代になったり私も忙しい身だ。 |
| 03/12/06 |
| たかが塩 |
| されど塩。今年は白菜の漬物が美味しいと家人が言う。毎年同じ漬けかた |
| をしているのになぜ? 私の腕があがったとしか思えない。ところがふいに思 |
| いあたった。塩だ。これまでは精製したさらさらの塩を使っていた。今年はな |
| ぜか、しめりっけのある少々値のはるものを使ったのだった。高いといっても |
| 高が(シャレではなく)知れている。一袋いっぺんに使うわけではないのだか |
| ら安いものだ。生まれて初めて塩を尊敬してしまった。 |
| 03/11/29 |
| お星さま |
| 今年もあとわずか。今年の収穫といえばネット上で知り合った人々との |
| 語らい。そして人はこんなにも信じるに値するものかということの確認。 |
| たぶん一生出会うこともなかったであろう人たちと気軽に楽しく話しがで |
| きるなんてネットならでは。神さま、仏さまという感じである。あっ、仏さま |
| はお呼びじゃないかな。パソコン病にかかって数年。治りにくいこの病気 |
| を治すつもりは毛頭ない。私にとって「希望の星」だもの。 |
| 03/11/22 |
| 文鳥語 |
| つがいの文鳥が我が家にきてから20日あまりがたつ。文鳥に聞かないと |
| 分からないけれど、たぶんあれは喧嘩だったと思う。近寄るたびに、はげしく |
| 攻撃しあっていた。相性が悪いのかもしれない、という人間の思惑をよそに |
| なぜか近頃はとても仲がいい。水浴びも一緒に始める。オレがオレがとヤン |
| チャな亭主が一番乗りを主張すると、姉さん女房は「はいはいわかりましたよ。 |
| じゃ私が次ね」と譲る。私も少しは文鳥語がわかるようになってきたようだ。 |
| 03/11/08 |
| カナリヤの歌 |
| 文鳥に続いて、なぜかカナリヤも我が家にやってきた。歌を忘れたカナリ |
| ヤは〜という歌を真っ先に思い出す。私の頭の中には、きっと歌を歌うのだ |
| という思い込みがあった。例えば「愛燦燦と」などと。ところが実際にはチュ |
| ルチュルチュル、ピュルピュルピュル、ピュイッピュイッと鳴いている。たしか |
| に喉を震わせながら連続で鳴くさまは歌っていると思えなくもない。どうやら |
| 本人は、否、本カナリヤは絶唱しているつもりらしい。 |
| 03/11/01 |
| 小さな訪問者 |
| 天を仰いでも、たった一行の詩も浮かばなかったこの週。とうぜん今週 |
| の土曜日は更新をやめようと思っていた。というよりも、やめざるをえない |
| と思っていた。ところがなんとしたことか「しみ」が訪れてくれたのだ。 |
| ここぞとばかりに、ああでもないこうでもないと、へりくつを並べ、ようやく |
| 「漂白のとき」が生まれた。それも滑り込みで。即興に近く、はっきり言っ |
| て未成熟な作品だ。けれど、愛しいわが子を旅にだす心境ではある。 |
| 03/10/25 |
| ようこそ文鳥 |
| つがいの文鳥を買った。最初は環境が変って鳴かないかもしれません |
| よ、とペットショップの人に言われたとおり、全然鳴かなかった。それどこ |
| ろか、止まり木にとまったまま餌も食べず水も飲まず相当に緊張している |
| ようだった。こわくないよ、と言うと目をパチクリさせ首をかしげていた。 |
| 徐々に動き始め、餌をついばむようになったのは、我が家にきてから2時 |
| 間以上もたってからだ。まだ名なしのごんべいだ。 |
| 03/10/18 |
| 私も |
| 天候のせいか樹木に異変が起きているようだ。実がなったためしのない |
| 庭のサクランボの木がいっせいに芽吹き、淡い緑色の葉をつけ、おまけに |
| 白い花まで咲いた。狂い咲きというものだろうか。私も狂い咲きをしてみた |
| いけれど、いかんせん、エネルギーや情熱に欠け、なによりお呼びがかか |
| らないことには話にならない。せめて、サクランボの木にエールでも送って |
| 可憐な「狂い実」がなるのを待つことにしよう。 |
| 03/10/11 |
| 雲の中 |
| 老若男女参加の詩のボクシングが盛んに行われていて結構なことだ。 |
| 私の場合は眠気とボクシングしている。ボディブローはたまたアッパーカットを |
| 一発食らったら最後、布団にあえなくダウン。朝までスヤスヤ。ところが、とき |
| には眠れない日がある。ボクシングをしようにも相手がいない。羊くんもまとも |
| に付き合ってはくれない。かくして私は眠ったような眠らなかったような、雲の |
| 中にでもいるようなまなこで目覚めるのだ。 |
| 03/10/04 |
| 鬼門 |
| 最近、歯垢染色液なるものを使って磨き残しの歯があるかどうかをチェック |
| するようになった。そのたびに、曲がり角の犬歯のあたりだけが赤く染まる。 |
| つまり磨き残しの部分だ。歯にかぎらず、例えば自転車に乗っているときでも |
| 曲がり角は鬼門のようだから注意が必要だ。 |
| 赤く染まった歯は再度、気合をいれて磨きなおす。べつに人さまに発表するほ |
| どのことではないけれど。 |
| 03/09/27 |
| ま |
| ダイレクトメール以外はめったに手紙がこない。郵便受けに私信が入ってい |
| ようものなら大急ぎで開封したくなる。ところが完璧にぴったりと糊付けされて |
| いて、絶対に開けさせないぞとばかりに頑張っている手紙もある。わずかでも |
| 隙間があれば手、いえ指バサミで開けることができるのに、完全密封されたも |
| のには指も足も出ない。本物のハサミが必要になる。隙間や不完全さは暮らし |
| の中で「ま」の役割を担っているように思うのは隙間の多い人間のたわごと? |
| 03/09/20 |
| もしも |
| 理屈ではない好きと嫌い。対象は食べ物、趣味趣向、人などなど数えきれ |
| ない。一極集中したら困る。もしも、秋刀魚だけをすべての人が好きだとした |
| ら他の魚は川や海に帰って、ひがな泳いでいるほかない。もしも、ダンスだ |
| けにすべての人が熱中しているとしたら街中がステップを踏む人で溢れかえ |
| るだろう。もしも、ひとりの人だけに一億人余りの人が恋をしていたら他の人 |
| の立場がなくなる。ばらつきがあって丁度いい。私は好きも嫌いも好きだ。 |
| 03/09/13 |
| 鯛VSサンダル |
| スーパーでの買い物も終わり、自転車をこぎ始め途端、片方のサンダル |
| が抜けた。面倒なのでそのまま走り去ろうとしたけれど、素足でペダルをこ |
| いだ経験もないし道端にサンダルの片方を落とすなんて不法投棄かもしれ |
| ないと判断し、1mほど戻って履いた。本当をいうと既に履き古したしろもの |
| で少し破けていた。しかし、それと不法投棄とはなんの関係もない。 |
| 腐っても鯛という諺があるけれど、私には破けてもサンダルには違いない。 |
| 03/09/06 |
| タイトルのゆくえ |
| 詩のタイトルをつけるとき結構悩んだり迷ったりする。こんかい更新した詩 |
| 「水の道」もしかり。「の」を抜かすとスイドウになってしまうし、「お」と「花」を |
| つけると「お水の花道」という以前に放映されたテレビドラマのタイトルになっ |
| てしまうので「水の道」にきめた。内容を凝縮したものではなく、なんとなく雰 |
| 囲気で感覚的に(←かっこつけすぎ)きめてしまうのが私の癖のようなもの。 |
| 読んで下さる方は違和感を持たれるかもしれない。なにとぞお見逃しの程を。 |
| 03/08/30 |
| いいわけ |
| 今の私は家計簿はつけず、日記も書かない。家計簿は、帳じりがあったた |
| めしがなくて、くたびれもうけに終わり早々に挫折した。家計簿をつけたから |
| といって出費が減るわけでもないし、所詮、使わなければならないものは使 |
| うのだし、何より面倒だというのがその理由である。大きなくい違いがなけれ |
| れば良しとする。日記は、マル秘扱いで書かなければ日記ではないと思うの |
| で書けない。日記に見つめられると恥ずかしいし。というのが、いいわけ。 |
| 03/08/23 |
| 花の言葉 |
| 花言葉も誕生花も統一されていないらしい。検索してみたら私の誕生花 |
| は、あるサイトではスイートピーになっていて、他のサイトでは菊になってい |
| た。前者の花言葉は〈繊細、優美、デリケートな喜び〉、後者は〈高潔〉とあ |
| る。ふむふむ何もいうことはない。ご立派。ようするに、おみくじに大凶など |
| がない(たぶん)と同じで人に不快感を与えない心なごむ遊びなのだろう。 |
| いっときだけでも繊細、優美、高潔な女性になってみよう!? かな。 |
| 03/08/16 |
| オレオレ ツバメ |
| 今年(二度目)のツバメの巣立ちは無事すみそうだ。4羽の雛が雁首をそ |
| ろえピッピッピッと親鳥に餌をねだっている。真ん中を陣取っている二羽は |
| 落っこちそうになるほど身を乗りだして、いまはやりの「オレオレ」状態でア |
| ピールし、あとの一羽は福田官房長官のような顔をし、もう一羽は引っこみ |
| 思案なのか控えめだ。尚よく見ると、何かルールでもあるのか順番が入れ |
| かわっている。親は公平に餌をあげているようだ。巣立ちも近い。 |
| 03/08/09 |
| 街の魚 |
| 私の家から最寄のJRの駅まではバスで15分弱かかる。出かけるときは |
| 「街に行ってくる」と言う。駅の近くにはデパートやスーパーがあって、店に |
| は売るほど商品が並んでいる。洋服や小物などを買おうかなと見ているう |
| ちに、あまり沢山あるので妙にお腹がいっぱいになり、見るだけ〜の状態 |
| になる。ただ、せっかく街に出てきたのだからと、必ず魚売り場はのぞいて |
| 鯵とか秋刀魚とかイカなどを買い求める。街の魚は新鮮だ。 |
| 03/08/02 |
| 三ツ星印 |
| 友人の紹介でいい歯科医師に出会った。治療の前に先生いわく「痛かった |
| り苦しかったりしたら左手をあげて下さい」と。右手ではダメ?と一瞬思ったけ |
| れど、右側で治療をして下さるのだから、蹴飛ばしでもしないかぎり右手をあ |
| げることは不可能と納得。小学生のように元気よく手をあげようと思ったもの |
| の痛くなかったのであげる必要はなかった。正しい歯磨きの仕方も教わり私 |
| の歯は眩いばかりに輝いているのだ。歯歯歯歯。但し義歯3本あり。 |
| 03/07/26 |
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