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  FC−1カラー現像液は、フジ・コダック・コニカも現像できます。
Self development processing and self medicine concoction
ネガカラーフィルム自家処理
カラーネガフィルムの現像を行うなら各メーカーよりカラー現像キットが発売されているので白黒フィルム現像と同様に液温・攪拌・時間の管理を正確に行えば良質のネガが得られる。カラー処理プロセスは、38度処理であるが家庭で処理するなら液温管理と現像時間誤差の面から30度処理が適していると思う。カラーネガ現像用ホビーキットの中でナニワカラーキットNが1本当たりの処理単価が低い。(36枚 8本処理 実売1700円程度) また、処理本数が多い場合は、コダック フレキシカラー(業務用10L単位)の利用も選択肢に入るだろう。
カラーネガ現像液処方としては、コダックのC−42現像・補充液が公開されている。また、写真工業出版の「暗室百科」に紹介されている荒井氏処方は、長い間使用してきたが簡単であり結果も満足でき自家調合に適していると思う。漂白・定着処理は、2つの反応を同時に行う漂白定着液使用が主流であるがEDTA鉄キレートは、生物難分解性物質であり出来るだけ簡単なエアーレーション再生使用を行い使用量を減らしたい。<簡便性は、悪くなるがEDTA鉄キレートが何度も再生利用できる漂白液 定着液 別処理を薦めます。>
現像液 C−42(pH10)
800ml
炭酸カリ
37.5g
亜硫酸ソーダー
4.25g
ヨウ化カリ   (0.1%溶液)
2ml
ブロムソーダー
1.3g
ヒドロキシルアミン硫酸塩
2g
コダック アンチカルシュウムNo,3

2.5g

CDー4
4.75g
水を加えて
1000ml
漂白定着液
EDTA鉄キレート
100g
亜硫酸ソーダー
7g
チオ硫酸アンモニウム
100g
アンモニア28%
10ml
臭化カリ
10g
水を加えて
1000ml
再生 エアーレーションでEDTA鉄キレートを再生し、濃縮液体定着液(ハイパムフィクサー等)を投入すれば数度の再生可能

 

※自家調合処方としては、写真工業出版の「暗室百科」に紹介されている  亜硫酸ナトリウム 2g、炭酸水素ナトリウム 2g、炭酸ナトリウム 25g、臭化カリウム 1.5g、CD-4 4g  で1リットルが最も簡単であり、結果も良い。(30度処理5分30秒)時間延長で8本程度現像可能。

 

 

漂白と定着を別に行う

EDTA鉄キレート
100g
臭化カリ
100g
氷酢酸
10ml
水を加えて
1000ml
再生 エアーレーションでEDTA鉄キレートを再生し、臭化カリ添加、酢酸添加で繰り返し再生可能。

定着液

白黒用迅速定着液を使用

※現像から漂白、漂白から定着の間に水洗を行う事。

オリジナルカラー標準現像液処方
1980年に写真工業出版から暗室百科が出てから十年間以上、荒井さんの作られたカラーネガ現像処方を使わせていただいた。手に入れやすい薬品を使った簡単な処方で一般の使用に問題は、生じない。また、同時に掲載されている増感現像・コントラスト処方も有効なもので自家調合処理で十分な品質を得ることが出来た。
カラー化率が個人的にも増加し廃液量やコストで優れた処方が必要となってきた。また、現像処理本数による現像時間延長も甚だ不快で不安定な排除したい要素と考える。コントラスト調節も現像時間コントロールでは、画質低下の面から避けたい要素と思う。これらのことを考えると処理数による時間変動がない補充処方は、不可欠であり、コントラスト調節も単純な薬品調合で簡単に使用できることが望ましくA液B液と分けpHコントロールの簡易化を図りカラー現像液及び、補充処方をつくることにした。
カラー現像液は、各乳剤への浸透時間とアルカリ度、主薬量が微妙に絡み合い簡単には、まともな発色を得ることが出来ない。アルカリは、塩の種類により同じpHでも現像作用が異なることが想像される。pHにより乳剤の3層が適切に現像される主薬量・現像時間も決定されるのだろう。すなわち、pH10-10.5と現像時間6-8分(30度C処理)が標準調でもハイコントラストでも必要な条件と考えて主薬量をメーカーや研究者が発表した現像液処方を基に導き出す事にした。
アルカリ緩衝液測定
先ず必要なデーターとして設計する現像液のpHを把握することからはじめる。アルカリ剤は、一般的で扱いやすい炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムにして補充処方やコントラスト処方を考慮しphの選択幅が広く、処理中、処理本数変化でも安定化する様に多めに炭酸ナトリウムを30g/Lとした。炭酸水素ナトリウムは、1gずつ溶解しpH変化を実測した。(25度C)この結果により、必要とするpHにするための炭酸水素ナトリウム量が大凡つかめる。
炭酸ナトリウム1水塩 35.1gを使用、横軸15gでpH9.73  上記横軸7g時に亜硫酸ナトリウム4g溶解でpH変化なし。  校正炭酸ナトリウム1%液pH 11.2    結果は、相対値である。
主薬量
現在、使用されているカラーネガ用現像主薬は、CD4である。公開されている処方からpH10ー11なら凡そ3.5-5gの範囲に収まっている。傾向としては、標準の調子に仕上げる現像液ならpHが低いほど主薬量が多くなっている。量が少なければ必要な濃度を得るために現像時間延長となりコントラストなネガが仕上がり、多いと現像時間の短縮から軟調、適正な主薬量の現像液に比べて同じ時間なら高感度がえられる。今回は、公開されている処方より若干、高感度に仕上がり使いやすいように多目の主薬量としテストを行う。
保恒剤・抑制剤
保恒剤の亜硫酸ナトリウムは、多く存在すると乳剤中の主薬酸化物とカプラーのカップリング反応を阻害すると言われている。液の保存性を向上させるなら多く添加したいのだが3g/L-1g/Lとし最終的な量の決定は、テストする。
現像抑制剤は、ハロゲン化塩系と有機系があるが入手しやすいのは、ブロムカリと有機系のベンゾトリアゾールである。しかし、現像主薬CD−4は、抑制剤のハロゲン化銀吸着より遥かに大きな吸着力を持つことが知られている。これは、通常のカブリ防止剤では、効果が無いことを示すもので抑制剤として使用する目的というより補充液使用が最終目的であるから新液でもランニング液に近いブロムイオン量とするために臭化カリを用いることにする。また、他のタイプ処理液は、補充を考えないので臭化カリを添加しない。
現像
私の温度計で30度に設定しナイコール型金属タンクを恒温層に浸けて現像する。攪拌は、最初10秒間床に軽く打ち付け気泡を取り、20秒間連続攪拌後、1分毎に10秒間で2回の180度転倒攪拌。フイルムは、24枚撮り1本、処理液250mlを使用し30℃6分現像で行う。比較は、同時に撮影したフジカラー純正処理のものとする。現像前後のpHを計り更に同じ現像液で各1本処理。
A現像液 pH 10.22 1000ml
亜硫酸ナトリウム
3g
炭酸ナトリウム
30g
重炭酸ナトリウム
2.5g
ブロムカリ
2g
CD−4
4.5g
B現像液 pH 10.05 1000ml
亜硫酸ナトリウム
3g
炭酸ナトリウム
30g
重炭酸ナトリウム5%液
80ml
ブロムカリ
2g
CD−4
5g
※「炭酸ナトリウム」30gは、「炭酸ナトリウム 1水塩」なら35.1gです。
撮影
ダイソーの100円フィルムを使用し、繰り返し精度1/10絞り以下でストロボ撮影を行う。被写体は、3点グレースケール白・灰・黒を用いる。撮影感度は、足部の不確定な形を避けるためにISO50(1絞りオーバー)の設定としてなるべくリニアな部分を使い判断する。
グラフ 横軸の黒・灰・白は、濃度域が2.0あると仮定したもので黒とは白黒印画紙の最大濃度が2.1程度である所から導いているだけで実測していない。灰は、18%反射板を使用、白は、印画紙を現像せずに定着した白である。測定器・測定精度等の家庭レベルで純正処理との相対値である。中心にあるスケールは、3発色層のばらつきを視覚で観察する。
反射率%
100
90
80
70
60
50
40
30
20
10
1
0.1
0
濃度D
0
0.05
0.1
0.15
0.22
0.3
0.4
0.52
0.7
1.0
2.0
3.0
実験1
A現像液は、荒井さん処方を真似て構成したが炭酸水素ナトリウムを入れるとpH10.22になる。現像6分処理では、軟調で感度も未だ上がらない。30度処理なら7分-7.5分で良好なネガが得られる。250mlで24枚撮り1本目と2本目現像時のpH変化は、無い。
B現像液は、pH10付近に炭酸水素ナトリウム5%液80mlを加え調整した。結果は、6分現像で時間が短く軟調で7分-7.5分程度現像が適正時間である。250mlで24枚撮り1本目と2本目現像時のpH変化は、無い。発色、各層のバランスも良く実用上問題のないネガが得られた。
 注)プリントからの取り込み
表の見方 一概には言えないがガンマが高いのは現像時間が長く、低いのは、短い。ベース+カブリ濃度を引いた黒の濃度は、高いと感度が高く現像、低いと感度不足で前者は、主薬が多く、後者は、主薬が少ないと考える。勿論、他の要因も考えられるがここでの判断は、単純に行う。
30度 6分現像

B現像液 7分現像と亜硫酸ナトリウム・臭化カリ量を減じたC現像液の特性曲線を示す。C現像液は、カブリ止めと保恒剤を減量しても変化なく現像時間30秒差で同一の結果となった。

C現像液処方 1000ml
亜硫酸ナトリウム
2g
炭酸ナトリウム
30g
重炭酸ナトリウム5%液
80ml
ブロムカリ
1g
CD−4
5g
30℃ 6分30秒現像
 
B現像液 7分 C現像液 6分30秒 30℃
標準
A現像液 30度6分
B現像液 30度6分
B現像液 30度7分
C現像液 30度6.5分
考察

B・C現像液7分-7分30秒現像で実用上問題のないネガを得る事が出来る。BとCの差は、無く同一の濃度・コントラストであり補充液使用を考えると保恒剤が多く、初期現像とランニング液での現像差が少ないB現像液を選択する事になる。白黒濃度測定で標準現像と比べて感度低下が懸念されたがBGRの濃度測定の結果、標準よりカブリ濃度が低くなっているので標準現像したフィルムと同等の感度か若干、高感度が得られるようだ。B現像液は、ラボのC-41処方と比べやや軟調現像(現像時間が短い)しても主薬量が多く感度低下による影響が少ない設定にしている。 標準現像時間7分とすると+−1分の範囲でコントラスト調節するなら撮影時に露出調整する必要は、無いだろう。やや硬調(現像時間を長くする)の場合、プリントには、影響が無いと思うが若干感度が高く現像されるので気になるのなら1/3-1/2絞程切り詰めても良い。

今後、現像液を分類・区別する必要からFC-1と名前を付ける。FC-1保存液の作り方を下記に挙げる。

 

FC−1  カラーネガ現像液
 FC−1 処方  1000ml を作る場合                          pH 10.05
亜硫酸ナトリウム
3g
炭酸ナトリウム
30g
炭酸水素ナトリウム5%液
80ml 
ブロムカリ
1g
CD−4
5g
 
 炭酸ナトリウム1水塩は、35.1g
注 炭酸水素ナトリウム  4g 

 

30〜40℃ていどの湯冷まし750mlに上から順番に溶解して溶解後に1000mlとする。
現像条件 30℃ 7分30秒-8分 (初期20秒後、1分間に10秒攪拌)
改訂 履歴
※2002年6月30日処方改     ブロムカリ 1g とする。

※テストの段階で家で基準にしている水銀温度計を使用していましたが30℃が複数の液温計と比較して約1℃低い値を示しているようです。従って正確と思われる30℃で現像する場合には、テストデーターから時間延長が必要になり7分30秒〜8分が適切な現像時間とします。御使用の液温計により30℃で1℃程度の誤差は、平気で在りますので7分30秒を中心にテストを行った後に本番現像を行ってください。

 
オリジナル カラー標準現像液 FC−1用補充液
カラーネガフイルムの現像で補充液使用は、業務用ならば普通に行われている事でコダック フレキシカラーなど最小単位が10リッターから販売されているようだ。補充液を使用すると廃液量の減少・低コストとなり、アマチュアにも簡単に少量から利用できる補充液があれば有用と考える。しかし、私の知る限りホビー用カラーネガ処理剤で補充液が用意されている製品は、存在しない。そこでFC−1カラーネガ現像液用の補充液を作る事にする。
公開されているコダックC−42補充液処方は、36枚撮り1本約30ml-40mlを補充する。この補充液を参考に連続使用なら使用液500mlと補充液1000mlで30本程度の処理を行える処方を目標にする。赤字がC−42と量が異なる薬品である。この表を見るとアルカリ剤(炭酸カリ)は、使用液と同量であるが電離度が高い水酸化カリが微量添加される。これは、酸性を示すCD−4が補充液で増量され炭酸カリ単独でpH10.00を維持することが出来ないためと思われる。おそらく、水酸化カリは、pH測定を行いながらpH10になるまで加えて微調整する為の物だろう。
C−42補充液 pH 10.03

炭酸カリ

37.5g

亜硫酸ソーダー

4.5g

ブロムソーダー

0.9g

ヒドロキシルアミン硫酸塩

2.8g

コダックアンチカルシウムNo,3

2.5g

コダックCD-4

5.25g

水酸化カリ45%液

1.7ml

水を加えて

1000ml

 

FC−1R(補充液)

                      1000ml  pH 10.06
亜硫酸ナトリウム
3g
炭酸ナトリウム
30g
炭酸水素ナトリウム5%液
72ml 注
CD−4
6g
 
注) 炭酸水素ナトリウム 3.6g 
炭酸ナトリウム1水塩は、35.1g
 

 

FC−1Rでは、炭酸ナトリウムと炭酸水素ナトリウムの緩衝液であるから主薬量増加によるpH低下は、炭酸水素ナトリウム量を少なくすることで簡単に調節できる。

24枚撮り 25ml補充

36枚撮り 35ml補充

(使用液オーバー分は、補充前に廃棄)

 

実験
FC−1使用液250mlと補充液500mlを作り、pH測定及び濃度測定を処理毎に行い補充量の決定と補充液成分についてテストする。実際にISO100で撮影したダイソーフィルム24枚撮りとチャートを写した約3コマを3本毎に同一リールに巻きこみ通常の現像精度にて30度7分処理を行った。
使用液250mlで1本処理する場合    24枚撮りフィルム補充量25ml
全量注入(250ml)  タンクから排出235ml  液ロス15ml+使用液10ml廃棄 計25ml   補充液を入れてランニング液全量 250ml
 
結果

母液量が250mlにもかかわらず24枚撮り1本処理に付き25mlの補充でばらつきの少ない安定した結果が得られた。1000mlに換算すると10本処理で40本処理と同等であるから、このFC−1R補充処方は、十分に実用であると考える。10本目からの処理は、約1日隔てた処理で50ml(倍量)を一度だけ補充している。母液と補充液の組成の差が少ないため空気酸化等が懸念されるなら、液の入れ替え目的で多めの補充を行っても現像活性が変わるようなことは、少なく安全である。(大きな差が出ない。)現時点では、多めの補充量となっているが殊更に突き詰める必要を感じない。36枚撮りなら35ml補充となる。今回は、250mlで18本まで試験したが適切な補充を行うなら現像活性を維持していくだろう。もし、若干の活性低下傾向になるなら(ブロムイオンの増加等)規定の倍程度の(交換)補充を低下傾向の度に行えば回避できる。最小の補充量を知りたいならば使用者が自分のプロセスに合う適切な量を決める事

 
保存性
上記テストの母液250mlを24枚撮り18本処理後にペットボトルに入れ、完全に空気から遮断し常温保存1週間後に50mlの補充液(同様に空気遮断1週間保存)と入れ替えて現像を行った。結果は、上図19本目の濃度となり、空気を遮断すれば問題なく使用できる。このときに数本処理すれば殆どが新たに補充した液となるから一旦、調合し保存に留意すれば休日毎の現像も可能のようである。(18本迄と現像条件が異なり結果が違う。)
FC-1の簡単な調合方法
 
FC−1とFC−1Rの組成は、同じ量が亜硫酸ナトリウム・炭酸ナトリウムで異なるのが主薬・ブロムカリ・炭酸水素ナトリウムである。
 

A液(3倍濃縮液)  1000ml

亜硫酸ナトリウム
9g
炭酸ナトリウム
90g

 

 
B液(炭酸水素ナトリウム5%液) 500ml

炭酸水素ナトリウム

25g
 
C液(ブロムカリ10%液) 100ml
ブロムカリ
10g
 
 FC−1カラー現像液 500ml
(A液166.5ml+B液40ml+C液5ml)に水を加えて500mlとしてCD−4 2.5g溶解
 
 FC−1R 補充液   1000ml
(A液333ml+B液72ml)に水を加えて1000mlとしてCD−4 6g溶解
上記、組み合わせで36枚撮り最大で30本の処理が可能!
 
FC−1/FC−1Rをカスタマイズする。

左図は、FC−1/FC−1Rの炭酸水素ナトリウム添加時のph変化グラフである。FC−1は、左図下側の青点線のph10.05となっている。主薬量が異なるFC−1Rも炭酸水素ナトリウム量の調節でph10.05にあわせている。この条件で現像時間が30℃ 7分30秒となっているが時間短縮してホビーキット等の現像時間に合わせたいなら、両者共に、上側青点線ph10.12の炭酸水素ナトリウム量とし、アルカリ度を強めることで30℃ 6分30秒-7分現像とすることが出来る。 大きくph値を変えて時間変化することは、出来ないだろうがph10.2程度までなら左図を目安にテストし補正すれば使えるだろう。

1000ml  6分30秒ー7分 30℃  ph10.12
_
FC−1改
FC−1R改
亜硫酸ナトリウム
3
3
炭酸ソーダー
30
30
ブロムカリ
1
_
CD−4
5
6
炭酸水素ナトリウム5%液
70ml
58ml
#補充量は、FC−1Rと同じ。

 

 
現像コスト
発色現像
薬  品
費用/1000ml
亜硫酸ナトリウム
1.8円
炭酸ナトリウム
21円
炭酸水素ナトリウム
4円
ブロムカリ
4円

CD−4

400円(R480円)

 

現像液500mlと補充液1000mlの組み合わせで36枚撮り25本処理すると

700円÷25本=28円

 

漂白液
EDTA鉄キレート
600円
臭化カリ
200円
氷酢酸
10円
 

漂白定着と違いエアーレーションとブロムカリ・酢酸の追加で何度も再生が可能であり、廃液処理の手間も少なくなる。前処理からの液混入や持ち出しによる薄液化は、避けがたいがEDTA鉄塩の追加で濃度を保てばよい。EDTA鉄塩は、自然界で分解しない事が問題になるくらい丈夫であるから特別な問題が起こる以外、繰り返し再生して使う。エアーレーション用ポンプは、1000円程度で購入できる。

10円程度?

定着液
ハイパムフィクサー
120円
 

通常の液体迅速定着液を使用。

 

5円

#漂白定着の再生には、EDTA鉄塩にエアーレーション、定着液再生にスチールウールで銀の析出、溶け出た鉄イオンをEDTA鉄塩化するためにキレート剤(この場合、エチレンジアミン四酢酸)投入が必要です。エアーレーションと液体濃縮定着液の原液直接投入でも数回なら使えます。

 

 

この現像液は、これまでに500本以上処理していますし、複数の方から、「良好である」と現像リポートを頂いています。どうぞご利用下さい。尚、処方を何らかの方法で公開される場合は、お手数ですがご一報下さい。

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薬品等の取り扱いは、十分注意して自己責任で行ってください。薬品は、写真大型店、森本化成で入手出来ます