☆Glenn Miller Special☆
僕のグレン・ミラー。。。

■僕がグレン・ミラーを好きなワケ■
僕がグレン・ミラーを好きなワケは2つある。
ひとつはやっぱり多くの人がそうであるように「ムーンライト・セレナーデ」だ。
いつ、どんなところで、どんなシチュエーションでもミラー・サウンドのこの曲が聞こえると、僕はこの曲の魔法で幸せな気持ちになる。
これは理屈じゃないし、説明もできない。
この曲を聴く度に、自分がグレン・ミラーより後に生まれた事に感謝する。
もう一つの理由はミラーの多くのナンバーがソロ・ワークより綿密なサウンド・アレンジ重視で作られてるからだと思う。
もちろんJAZZの醍醐味であるアドリブ・ソロは僕も大好きだし素晴らしいアドリブ・ソロプレイに感激する事も少なくないが、一方で計算されつくしたエンターテイメントというものが僕は生理的に大好きだ。
これは多分、ミラーの目指したバンドスタイルと一致しているのかも知れない。
バンド・メンバーが入れ替わろうが、スター・プレイヤーがいようがいまいが、バンドそのもので聴く者を魅了する事ができると言う事はとてもスゴイ事だと思う。
■ミラー・ナンバーについて■
<ムーンライト・セレナーデ>
これについては説明を必要としないだろうし、この曲を聴いている時の気持ちや感情は説明できない。
この曲はメロディーのあまりの美しさにイントロを必要としないし、恐らくイントロをつけられないと思う。
<真珠の首飾り>
サックス隊によるメイン・メロディーがとにかく美しすぎる。
<チャタヌーガ・チュー・チュー>
エンターティメント精神がいっぱいでとても嬉しい。
<カラマズー>
ボーカル+コーラス+ビッグバンドの楽しさを目一杯教えてくれた曲。
<イン・ザ・ムード>
決して秀逸とは思えないメロディーのこの曲が世界中の人に親しまれるのはアレンジの勝利だと思う。
<茶色の小瓶>
これもアレンジの勝利。どんな曲もミラーにかかればスィングしてしまうであろう。
<ペンシルヴァニア6-5000>
明るくハッピーなこの曲は好きだ。
<タキシード・ジャンクション>
重苦しいテンポなのになぜかスィングする不思議な曲。
■映画「グレン・ミラー物語」■
僕の手元に映画「グレン・ミラー物語」のプログラムが2つある。
ひとつは高校生くらいの時に見た時のもので、もう一つは女房と一緒に見た時のものだ。
考えてみれば僕らにとってのグレン・ミラーとは、映画のジェームズ・スチュアートのイメージなのだ。
ミラー本人がどういう人物だったかとても興味がある。
熱血漢タイプか、冷静で神経質なタイプか。
映画のように、自分の夢を最後まで追いかけていた情熱家なのか。
時代の偶然によって僕らはミラー本人が率いるバンドを生で見る機会は持てなかった。
でもいいさ。僕はグレン・ミラーが好きだから。