こんな本出してます
著書
『どうしてアフリカ? どうして図書館?』 さくまゆみこ著 沢田としき絵 あかね書房 2010年6月
ローワンやクロ千の訳者として私を知ってくださっている方には、「どうしてアフリカのものも訳してるの?」とよくきかれます。またアフリカにかかわるNGO活動もしているのを知ってくださっている方には、「どうして(医療や食料などの援助ではなく)図書館をつくったり、図書展をしたりしているの?」とよくきかれます。その答を子どもたちに向けて書こうと思いました。中・高の同窓生だった編集者の重政さん(私よりずっと若いですが)に何か書けといわれたのが、きっかけでできた本です。絵を描いてくれた沢田さんの最後の仕事になりました。(編集:重政ゆかりさん)
『エンザロ村のかまど』 さくまゆみこ文 沢田としき絵 福音館書店 2009年6月
「たくさんのふしぎ」2004年2月号のノンフィクション絵本が、ハードカバーになりました。「アフリカ子どもの本プロジェクト」が生まれたきっかけになった本です。アフリカというと、野生動物、飢餓、内戦なんていうイメージが強いですが、沢田さんが丹念に描いた絵は、普通の人たちの暮らしをきちんと伝えています。お金とハコモノだけでは人と人がつながる国際協力はできません。この本が、その辺を考えるきっかけになれば、うれしいです。(編集:福井恵樹さん)
『子どもを本好きにする50の方法+おすすめ本300冊』 さくまゆみこ著 柏書房 2004年4月
私は子どもの本が好き。だから、みなさんも一緒に楽しみましょうよ、というのがコンセプトです。子どもに良書を押しつけようというつもりはありません。版元の意向でこういうタイトルになってしまいましたが……。一つ一つの項目が短いので、時間のない人もちょっとお手すきの時に読んでみてください。後半のリストは、それぞれの子どもの興味から入れるように、入り口を工夫したつもりです。(編集:松浦聖子さん、ブックデザイン:中野岳人さん、装画:大高郁子さん)
『エンザロ村のかまど』(「たくさんのふしぎ」2004年2月号) さくまゆみこ文 沢田としき絵 福音館書店
ケニアの小さな村エンザロと岩手県の遠野を結ぶノンフィクション絵物語です。沢田さんが実際に現地を見てから絵を描いてくださったので、風景も、人々の物腰も身振りもリアルで生き生きしています。背景を詳しく知りたい方は、「こどもの本」に載せたエッセイを見てください。(編集:福井恵樹さん)
『ファンタジービジネスのしかけかた』 野上暁+グループM3著(野上さん、こだまともこさん、神戸万知さんとさくまゆみこの共著です)講談社+α新書 2003年7月
「ハリー・ポッターをはじめとするネオ・ファンタジーがなぜこんなに売れるのか」を追求した本です。最初は情報を提供すればいいということだったのが、結局いっぱい書いてしまいました。正統派ファンタジーとネオ・ファンタジーの違い、ゲームとネオ・ファンタジーの関係など面白い視点が出ていると思います。(装丁:鈴木成一デザイン室 編集:金沢千秋さん、小鮒由起子さん)
『イギリス 7つのファンタジーをめぐる旅』さくまゆみこ著 メディアファクトリー 2000年2月、改訂版2009年2月
「ピーター・ラビット」「ふしぎの国のアリス」「クマのプーさん」「ピーター・パン」「クリスマス・キャロル」「たのしい川ベ」「グリーン・ノウの子どもたち」の作品と作家、そして作品の生まれた舞台を紹介しています。旅の部分は実用的で役に立ちます。(装丁:寺井恵司さん 編集:林千里さん)
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