カービィ列伝
(アクション系限定)

発売は全て任天堂。開発はハル研究室。
解説はすべて高月なので、これらの項目は省略してあります。


星のカービィ 1992年/ゲームボーイ
最低難易度: 最高難易度: BGM: 操作性: シナリオ:評価不能 総合:
元祖”星のカービィ”。
「吸い込み」と「吐き出し」だけで突き進むという単純なゲームで、ステージ数も全部で四つと、手軽に遊ぶことが出来る。
ライフ三つで進む高難易度の「エクストラゲーム」も存在し、手軽ながらも長く遊べる工夫がなされている。
実際、エクストラゲームは相当難易度が高く(ライフ三つしかないのにダメージが2とかがザラ)、
うまく進めないとすぐにゲームオーバーになってしまうこと請け合いである。

中古屋で安く売っているので入手もそれほど難しくはない。一プレイの価値はある。

星のカービィ 夢の泉の物語
星のカービィ 夢の泉デラックス
1993年/ファミコン
2002年/ゲームボーイアドバンス
最低難易度: 最高難易度: BGM: 操作性: シナリオ: 総合:
カービィシリーズ二作目。
高月が未だに「カービィシリーズ最高傑作」と疑わない作品と、そのリメイク作品。
今作より、今ではすっかりカービィの代名詞である「コピー能力」が登場した。
登場する能力数は実に24個と多彩で、同じステージでも違った楽しみが出来る。
ちなみに高月は「ソード」と「トルネード」を得意としており、それぞれだけで全ステージ攻略が出来る程度の腕である。

夢の泉デラックスは大筋では変化ないが、ボス戦でのBGM追加や、一部マップの変更、サブゲームの追加、
細かいところでは、エクストラゲームでセーブ可能、本編でのサブゲームにライフ回復がない……など、実のところかなり多い。
だが、それよりも特筆すべき点は、人気キャラクター「メタナイト」を操作できる点にある。
サブゲーム扱いなのでセーブできない点が悲しいが、それでもファンにとっては嬉しい。嬉しすぎ。

デラックスの方は新作で十分に手に入るだろうが(その分高いのは仕方ない)、オリジナルは少々入手が難しいかもしれない。
だが、高月としては、オリジナルを遊んでからデラックスを遊ぶことを強くおすすめしたい。

星のカービィ2 1995年/ゲームボーイ
最低難易度: 最高難易度: BGM: 操作性: シナリオ: 総合:
”2”と銘打ってはいるが、実のところアクションゲームとしては三作目で、総合的には五作目にあたる。
この作品ではコピー能力の数が大幅に減ってしまい、なんと七個しかない。
この事実を知ったときには正直相当ショックだったが、それに代わる要素として三匹の「仲間」が加わった。
氷の上でも滑らない「リック」、水中で機敏な操作が出来る「カイン」、空中戦に強い「クー」である(最初だけなんか地味とか言うな)。
七種類しかないコピー能力だが、仲間ごとに違った特徴になるため、7×4で28パターンにもなる。

だが正直なところ、この作品はあまり好きではない。
この前の二作品が非常に良作だっただけに、どうしても霞んで見えてしまうのだ。
細かい不満点は色々とあるが、一番大きい点が「100%クリアが面倒」な点である。
真のラスボスを倒した上で、隠しキャラを見つけ出し、ボーナスステージを全制覇しなくてはいけないというのがどうしても面倒なのだ。
しかし、それでも値段に見合う面白さがあるとは思うので、一度プレイしてみるのも良いと思う。

星のカービィ スーパーデラックス 1996年/スーパーファミコン
最低難易度: 最高難易度: BGM: 操作性: シナリオ: 総合:
「夢の泉」と並び、「シリーズ最高傑作」と思われる作品である。
おそらく、他のゲームレビューを見ても、シリーズ中で最も高い評価を受けているのではないだろうか。
正直なところ、「ゲーム性」という面においてはこちらの方が格段に上である。
コピー能力の数も25という数になり、さらにコマンド入力によって同じ能力でも違う技が出せたりと、一つの能力だけでも突き詰めていくのが楽しい。
そして最大の特徴が、各能力ごとに存在する「ヘルパー」。
これにより二キャラ同時プレイが可能で、もちろん人間と一緒にプレイすることも出来る。
形式としては七つのストーリーのオムニバス形式で、それぞれ微妙にルールが違う。
「メタナイトの逆襲」で時間制限があるのと、「銀河に願いを」で能力セレクトが出来るのが特に大きい点。
敵の種類も格段に増え、当然マップも増えた上にストーリー次第ではかなり複雑になっており、深くやり込める。

まさに良作中の良作。人気のためかあまり値落ちしないが、それでも強くお勧めする。
ってか、やれ。

星のカービィ3 1998年/スーパーファミコン
最低難易度: 最高難易度: BGM: 操作性: シナリオ: 総合:
”3”というわけで、「星のカービィ2」の続編的な作品である。
今までとは違った、絵本風のグラフィックが印象的である。
コピー能力は、”2”での七種類に「クリーン」を加えた八種類。
ちなみにこの「クリーン」能力、あまり評価が良くなかったのか、他の作品には一切登場していない。
今回はヘルパーとして「グーイ」が登場。能力はカービィとほぼ同等で、違和感なく操作できる。
そして、”2”の続編ということで、仲間システムが復活。
三段ジャンプが可能な「ナゴ」、軟体動物(笑)の「チュチュ」、小鳥の「ピッチ」の三匹が加わった。
その他にも、リックが壁ジャンプが可能となっている。
これでコピーパターンは56パターンにもなる。
”3”は高月が思うに、シリーズ中最高の難度を持っている。
全ステージに一つずつ隠しアイテムがあり、それをコンプリートしない限りラスボスに行けないのである。
通常ステージの難易度も幅広く、ほとんどのボスに複数の形態があるため、一筋縄では行かない。

はっきり言ってこの作品はマイナーである。
かくいう高月も、たまたま読んだ雑誌に記事が載っていなかったら、おそらくプレイしていなかっただろう。
なので、手に入れるのは少々難しいかもしれないが、少なくとも”2”以上には楽しめることは保証できる。

星のカービィ64 2000年/ニンテンドウ64
最低難易度: 最高難易度: BGM: 操作性: シナリオ: 総合:
ロクヨンで発売された唯一の”カービィ”。
敵キャラ、コピー能力から見るに「星のカービィ3」の続編のようだが、仲間は登場しないし、ヘルパーもいない。
コピー能力は「クリーン」がなくなり、「スーパーデラックス」から「ボム」が加わった八種類。
今作の目玉は、二つのコピー能力をミックスさせ、別の攻撃パターンを繰り出す「コピー能力ミックス」である。
また、個人的には今まで敵役だった「デデデ大王」が、限られたステージとはいえ操作できる点がポイント高し。
難易度は”3”と比べれば全体的に控えめだが、それでもカービィシリーズとしては高め。
今回は全ステージに複数の隠しアイテムがあり、それをコンプしない限り、最終ステージに行くことが出来ない。
わかりにくいものも多いため、クリアにはそこそこ時間がかかる。

ロクヨンのカードリッジを扱っている店なら、新品・中古問わずに高確率で入手できる。
プレイして損はないだろう。

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