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ご存知の方も多いかもしれませんが、横浜高校の小倉コーチ(前部長)が、「鬼の遺言」の題で、日刊ゲンダイ日曜版(土曜夕方発行で1部150円)で隔週でずっと連載しています。専門的な優れた着眼点が多く、参考になります。(次回は5/19)
最近の私の印象に残ったものに、次のようなものがありました。ご参考まで。
○2死無走者から、打線がつながり、得点が入るケースが意外とある。狙うは初球。2死を取って一安心した投手が簡単にストライクを取りにくることが多い。甘いところに気の抜けた球がくる。
○選抜の星光学院戦で、捕手が右打者の外角球を要求すると、中堅手が右中間寄りに移動するのが分かった。内角なら動かない。センターが動けば外角。内角なら、さっと背中の方向へ下がり、真中の球をジャストミート。
○走塁も武器になる。練習試合では「暴走」してみることだ。相手の守備がどういう体勢で打球を処理すると、どのタイミングで返球されるかチャレンジするのだ。公式戦の「好走」につなげればいい。
○打球が内野手の送球が難しいところに飛んだ場合、打者走者は一塁ベースの10メートルほど手前から一塁手の動きを注視する。右利きの内野手の特徴として、送球がシュート回転して捕手寄りにそれることが実は多い。タッチをかいくぐる必要があり、フックスライディングが有効だ。
○1死1塁。単打でも打球次第では三塁まで進塁する必要がある。(中略)レフトが右投げの場合の左中間よりの打球は、三塁へは体をひねって送球するため、ワンテンポ遅れる。センターが左の場合の左中間、ライトが右の時の右翼線への打球なども同じ。一塁走者はこれを頭に入れておき、判断材料にする。
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