異聞火星物語 〜ドワーフの闇〜
まえがきらしきもの
ロマンシア
風のラフレシア
ノスタルジア
約束の大地
タコラス三世の華麗な日々
風の歌のララ
仕立て屋職人エクレアの伝説
これは広井王子原作の『火星物語』10作のサブタイトルです。
広井先生はその中で、常に新しく、そして懐かしい世界を作ってきました。
演じた声優さんたちの魅力もミックスされ、わたしにとっては最高のエンターテインメント作品の一つでした。
物語は様々な人の投稿葉書で作られました。
つまり、一人一人それぞれの『火星物語』があったのです。
文才も想像力も無い私ですが、この企画は、第7部『約束の大地』が終わった頃(98年7月)から考えていました。
ドワーフを題材にしたのは、ジブリ映画『耳をすませば』を見て、地上と地下という区分が面白そうだと考えたからです。
そして『闇』です。
地下の暗闇、新月の夜、そして人間の心を表すつもりで考えました。
作中で追々説明していきますが、光が強ければ、強いほど、その影もまた色濃くなることを私たちは知っています。
光と闇、この二つが何を意味するかは読者の想像次第です。
どんなストーリーになるか、一応の方向性はありますが、気まぐれな作者は当てにならないので、流れに任せることにしましょう。
それでは、アルトの小さな物語。 火星物語の一つの形として楽しんでいただければ幸いです。
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キャラクター紹介