御荷鉾スーパー林道 みかぼスーパーりんどう
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多野山地の稜線近くを走るこの林道の全長は67.1Km。各市町村道に指定されている区間も多いが、群馬県鬼石(おにし)町から南牧(なんもく)村まで通じるこれらの道路を総称して、御荷鉾スーパー林道と呼んでいる。かつて関東一のロングダートと称された道路は年々舗装化が進められているものの、左右に広がる景勝の良い山岳ドライブは十分堪能できる。
ここでのレポートは、県道45号線(下仁田上野線)の塩ノ沢峠から東に向けて走行し、神流湖へ至った走行レポート(塩ノ沢峠から西の区間はこちら)。
走行2001年6月8日
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県道45号線(下仁田上野線)を南牧村から上野村に向かって車を進めると、塩ノ沢峠手前で塩沢隧道を通る。スーパー林道の東側区間の入り口は、このトンネルのすぐ先左手。道路標識や、入り口付近に上野村観光案内版が設置してあるので、これを目印にすれば間違えない。 |
![]() 峠から約1.5Kmほど車を進めると、直進方向に林道住居附線が延びている。本線は左、登坂方向。本線スーパー林道は一部区間を除いて2車線ほどの幅員を持ち、すれ違いは容易である。この先は右手に秩父山地を眺めながらの走行で、非常に開放的な区間が続く。 |
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林道住居附線から約6.5Km、峠からは約8Kmの地点で八倉峠に差しかかる。この地点右手に舗装化された林道七久保橋倉線が分岐している。 本線はこの八倉峠を境に舗装が切れダートに入るが、その区間は高々500mほど。ダート区間はよく締まった路面だが、幅員が若干狭まり水溜りや凹凸も多い。 |
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短いダート区間を越えると広い舗装路に乗り、その先すぐY字路に行きあたる。左手、ほぼ直線方向の舗装路は先ほどの林道七久保橋倉線の続きである。ここには「冬季12月1日から4月20日まで全面通行止め」との看板があった。 スーパー林道本線は、このY字路右手の登坂方向。右手に入るとすぐ、舗装が切れてこの林道のメインダートに入る。 |
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ダートに入ると再び幅員が狭まり、1.5車線ほどに。眺望は悪いものの尾根筋に近いため鬱蒼とした感じはなく、緑のトンネルの中のすがすがしい走行が期待できる。 路面は土と砂利でよく締まっているものの、水溜りが相変わらす多い。さらに車を進めていくと路面の流水ぼれも多くなってきて、若干荒れた印象を受ける。セダンタイプは、下回りを打たないように注意しよう。 |
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ダートに入ってから3.5Kmほど車を進めると、杖植峠にさしかかる。峠といっても、眺望は良くない。右手に支線。 この峠からさらに1Km弱車を進めると、右手に「ここからみかぼ森林公園内」の道標を見つけることができる。この先、路面はフラットになり、非常に走りやすくなる。セダンタイプでも不安は感じないだろう。 |
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公園区間内に入ると、所々眺望の良い場所を見つけることができる。展望台も幾つか用意され、また東屋も3箇所ほど見つけることができる。内2箇所は周囲のスペースも十分なので、しようと思えば野営も可能だろう。 公園区間に入って約6Kmほど走行すると、右手に広いパーキングスペースと共にみかぼ森林公園の管理棟(トイレあり)があり、管理人も常駐している。当日は平日で暇なのか、じっーとこちらを見つめていたので、いろいろと世間話をしました (^^; ここより50mほど歩くと展望台があり、天気の良い日は上毛三山を始め、遠くは白根〜谷川連山を遠望できる。 |
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管理棟から約2Km、メインダートに入ってから約12Kmの地点でダートが終わり舗装路に乗る。塩ノ沢峠から東の区間のダートはここまで。以降すべて舗装済である。 舗装路に乗ってすぐ、県道46号線(富岡万場線)に合流する。スーパー林道を走り継ぐためには右手に車を進める。反対方向から進んできた場合、写真のような道路標識が設置されている。ダートと好展望の「みかぼ森林公園」内の走行が目的なら、スーパー林道経由でなくこの県道を直接利用してこの地点まできた方が、効率がよいかもしれない。 |
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県道に合流してから約200mほど下ると、左手に戻る感じでダートの林道名無村(ななむら)線が延びる。入り口には「4t車以上進入禁止」の看板が設置されている。 歴史的なことは分からないがこの名無村は藤岡市の地名で、そのような村が現存するわけではない。 |
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林道名無村線の分岐からさらに車を進めると、県道はほぼ直角に右折する。県道へ合流してから約1Kmの地点。 スーパー林道へはここで県道と分かれ、直進方向に車を進める。手前に道路標識があるが、車中からは木に隠れてよく見えない。このあたりは塩沢峠で、右手の眺望が良く、これ以降もしばらく木々の間から遠くの山々を望むことができる。 |
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塩沢峠から約3.5Km、今度は右手から延びてくる県道71号線(高崎万場秩父線)と合流する。スーパー林道は、ここでもそのまま直進方向へ車を進めればよい。 県道に合流してから約2Kmの地点、右手戻るようにダートの道が延びている。ガレた急勾配の道らしい。標識には柏木方面とあるが、入り口には全面交通止めの看板と平成13年12月10日までの災害復旧工事の看板が設置してあった。 |
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上の柏木方面への道を過ぎたすぐ先で、T字路に行き当たる。ここは投石峠で、先ほど合流した県道71号線はここで終点。 このT字路の左折方向には、ダートの道路が続いている。以前まではドラム缶で閉鎖されていたが、当日は車が通れるだけのスペース分、ドラム缶が移動してあった。スーパー林道本線は、ここを右折する。 |
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これより先の走行は右手に深い谷を見ての走行になり、以降眺望は期待できない。舗装された山岳道路をひたすら走り続けることになる。途中道路わきの谷底から、冷たい雲が勢いよく吹き上げていた。 投石峠から5Kmほど車を進めると、再度T字路に行き当たる。この付近が石神峠。左手は舗装された林道ブナン沢線、本線はここを右折する。 |
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林道ブナン沢線分岐から約2Kmの地点、右手に林道茶堂線が延びる。入り口には大型車通行不可の看板。また約4Kmの所で、右手前方に林道坂原線が延びている。いずれの林道も舗装化が済んでいるようだ。右はこの近くで見つけた登山口の道標、英文表記は tozanguti。そういうものか? |
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この先、県道177号線(会場鬼石線)などへの連絡道が幾つか林道から左に延びているが、本線はすべて道なりに進んでいく。 林道坂原線分岐から3.5Kmも車を進めると、左手に神流湖が見えてくる。さらに車を進めていくと、まもなく国道462号線に合流。県道45号線の塩ノ沢峠から実測でおよそ40.5Kmになった。 |
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御荷鉾スーパー林道への国道からの入り口は、神流湖北側の夜沢地区付近からになる。入り口には桜山公園方面の道路標識や、本庄カントリー倶楽部の緑の看板などが立ち並んでいる。また、入り口付近の国道のカーブには、「カーブ21」の標識が立っているので、それも目安になるだろう。 |
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