解剖団とは・・・

はじめに・・・

解剖団とは、1998年、玉川大学文化会生物自然研究部内で結成された、非公認組織である。全ては、後に解剖団団長となる私、臼田が鳥類骨格標本を作り始めたのに端を発している。

解剖団では、自然死もしくは事故死した動物の解剖、標本作製をおもな活動としている。野外観察だけからは分からない生物の内部構造を観察し、実際に手に触れることで、野生生物を立体的に理解することが出来る。

歴史・・・

初めに書いたように、解剖団は1998年に結成された。だから歴史も何もないのだが、1998年、同大学で行われたコスモス祭なる行事(学園祭、あるいは文化祭といったもの)で、同部活の展示ブースの一部に、我々の制作した標本の一部を展示した。かなりの反響があったが、我々の活動が表面に出たのはこの時くらいである。

そして2000年あたり、私が卒業したあたりから解剖団は自然消滅的方向に向かう。現在でも部内では単発的に解剖に興味を持つ人が現れているようだが、団体には至らない(注1)。死体を避ける人が増えつつある状況は、実にもって憂慮すべき事態と言えよう。

(注1):その後2008年あたり本格的に骨班が結成されたようである。

名称の由来・・・

そもそもなぜ「解剖団」なる名称なのか。憚らずに言ってしまうなら「パクリ」である。当時、埼玉県のさる高校で生物を教えているさる先生がおられた。この方は色々と面白い本を書いておられるのだが、その著書の中に「解剖団」の名が出てくるのである。そのさる高校に実在する、驚異的な技術をもってしてあらゆる骨格標本を作ってしまう集団である。それにちなんで、というか無断で我々も解剖団と名乗るようになったのである。なお、そのさる先生は、一応ここの存在を知っているらしい。我々ヤバイんじゃないだろうか(注1)。

しかし、振り返ってみると、解剖と言うより標本制作が主体だな、と思う。標本団でもいいのだが、いまいち迫力に欠けるので、解剖団と名乗っている。

(注1):聞き及ぶ限りではこの件に関して笑っていらしたようである。が、あくまで又聞きである。

解剖団マーク・・・

我々解剖団には、解剖団マークなるものが存在する。これも「だから何だ」という感じだが、ともかく色々なグッズを作るときに重宝している。ことになっている。

解剖団マーク
解剖団マーク
© エンドウさん1998
マークをクリックすると大きいイメージが見られます

著作権が怖いのでここでは出さないが、解剖団イメージソングなるものも存在する。と、言うか、このマークは何にも引っかからないのだろうか・・・。

解剖団の日・・・

解剖団には、記念日として「解剖団の日」というものがあるらしい。「らしい」などという無責任な発言しかできないのは、当の私も良く知らないうちに、思いつきでできたためである。「解剖団の日」には、何かが安く手に入るとか、団員だったら無料で豊○園で遊べるとかいうメリットは一切ない。改めて考えてみると、この日に集まって飲み会をやるとかいうことも一切ない。しかし、だったら団員にならなくてもいいじゃないか、と思うのは早計である。ひょっとしたら珍しい肉が食べられるかも知れない。おっと、肝心の「解剖団の日」がいつだか書き忘れるところだった。別においしいところを伸ばしているのではない。「解剖団の日」は、3月28日である。

「解剖団の日」までのカウントダウン

入団条件・・・

解剖団には、誰でも入れるというわけではない(らしい)。入団テストが存在する(らしい)のである。一次試験として面接。二次試験としてまた面接。三次試験としてなぜか音楽問題。ただし、入団を申し込んだ場合に団員が「OK」と一言言えば、全ての試験がパスになる(らしい)。

露出

2006年
日本鳥学会2006年度大会「幸せになるための原画展」にて骨格図を展示
2005年
群馬県立自然史博物館企画展で“アンナカコバネハクチョウ”の骨格図が展示された
2005年
小学館「BE-PAL」5月号でユーモアを交え紹介された
2004年
テレビ朝日「コドモのギモン」でコフラミンゴの骨格図が使用されたはず

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