2003.07.15up

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【掲示板から】 どなたか出産された方いないかしら・・・

私は出産と同時に発病しました。
それから5年くらいは診断がつきませんでしたから薬は飲んでいません。
主治医の先生に相談しながら(妊娠・出産)というのが一番だと思います。
経験から言うと産むことも大変ですが、育てることはもっと大変です。
赤ちゃんは、母親が今調子が悪いなんてお構いなし。
ふるえる手でやっとおむつを替えたと思ったとたんもう濡れてるなんてことは度々。
サポートしてくれる人はいますか>

実は薬を服用してでの妊娠は、二人目なのです。
おかげさまで一人目の子は、今元気に幼稚園に行きはじめています。
やはりお話のとおり、思う存分"おんぶ"や"だっこ"してやれなかったかな・・・・。
3歳の娘は、わたしには聞かないのですが、"ママの足痛いの>"と主人にたずねるそうです。わたしには、"このお薬飲めば直るよ"と言ってラムネをくれます。
娘には、教えられることがほとんどです。
一年前に実家の近くに引越しました。母は、出産には反対です。私の体を心配しているのでしょう。
H・Kさんは、病名がわからなかったとのことですよね。
とても精神的にも苦しかったことと思います。
私が一番苦しいかったのは、やはり病名がわらなかったときかな・・・。

私、長女で発病して、絶望の中で次女を産みました。
たとえ母親がどうなっていても、二人助け合って生きてくれると信じて。
体は悲惨だったけれど、幸か不幸か医者には悪いところないと言われていたし。
私!その頃はいつまで生きられるか>生きていても寝たきりになると思ってた。
それが下の子1歳半の時P病と診断されて、難病とはいえ動ける時間が何時間かできて。
親子共々健康な方には分からない苦労もあったけれど、今年、命かけて生まれた子は成人式。
私はすくみ足はひどいけどP病ともうまくつきあって、それ以外は問題なしで元気です。
もうすぐ45歳。私の人生これからよ。

パーキンソン病と妊娠・出産に関する情報は少ないのですが、最近National Parkinson Foundation の記事に「妊娠とPD」という記事がありました。http://www.parkinson.org/pregnancy.htm

病歴12年の40歳の女性で、メネシットを飲みながら2度の出産を経験した患者からの投稿です。
子供は8歳と6歳半の女の子で、第1子の妊娠中にはふるえがひどくなったけれど、授乳中及び第2子の妊娠中、授乳中はふるえはほとんど出なかったそうです。
妊娠中の内服薬はメネシットだけだったとのことです。

また、このHPのインデックス1のなかの「女性ホルモンとパーキンソン病」でも妊娠・出産について少し触れていますので参考になさって下さい。

パーキンソン病の治療薬には妊婦に禁忌となっているものが多いようですが、メネシットは妊婦に禁忌とはなっていません。
ただし、100%安全とはいえないと思いますので、妊娠・出産については主治医とよく相談なさるのがいいとおもいます。

今回は、病状も進んでおり妊娠初期からの服用になるとおもいます。
出来れば、このようなケースを扱ったことのある医師にみていただきたいのですが・・・・。
どこかそのような医師のいる病院は、ないでしょうか。

残念ながらそのような医師のいる病院というのはしりません。
ただ、大学病院などのように神経内科と産婦人科の両方の科があって、その二つの科の連携がうまくとれているところがいいのではないかと思います。
もし前回の病院がだめなようなら、神経内科の主治医に良く知っている産婦人科を紹介してもらうのもいいかもしれません。
そうすれば産婦人科医も神経内科医の意見を求めやすいでしょう。

私は関西なので実際にはわかりませんが 東京の都立荏原病院の横地先生は若年性の第一人者と聞いています
荏原病院には 産婦人科もあるようなので もしかすると のんさんのような方を知って居られるかも分かりません・ 以前横地先生に メール出して返事貰ったことがあります・ 今アドレス分かりませんが 確か荏原病院のホームページに出ていたと 思います.
あやふやな 情報ですが・・・

都立荏原病院のHPのURLは

http://www.ebara-hp.ota.tokyo.jp/riyou.htm

横地先生のメールアドレスは上記のHPの「ご利用案内」→
「専門外来一覧表」→「神経内科」→「スタッフ紹介」→横地正之先生のメールアドレス が載っています.
今、ちらっとこのHPを見てとてもよさそうな病院だと思いました.
うちの近くだったらよかったのに.

私も診断は出産後ですが、今思いだすと妊娠中に症状が出ていました.。
出産するには、ドーパミンアゴニストは絶対に止めなくてはいけないと聞いた記憶があります。

3人目が1歳のときから薬を飲んでいる立場から言うと、遺伝とか出産そのものよりも、子どもが大人になるまでのことを考えて決めて欲しいと思います。
○出産という体への負担が病気の進行を一時的に早めたような気がする、
○薬の効きが悪い時、子どもが1人で一対一だったらつらかったと思う
○子どもの病気とか、子どもに何かしてやりたくて薬を増やしてきたような気がする
など考えると、医学的な面よりも、周囲の協力を確保しておかないと、生まれて来る子どもがかわいそうだと思ってしまいます。

さっそく横地先生にメールを送ってみます。
ただ、H・Kさんやひろこさんがおしゃるとうり克服すべきこともあり、私自身正直なところ迷いもあります。
途中でひきかえすことはできないのだから、、、家族と納得いくまで相談して結論をだそうとおもっています。

私、薬をやめて出産しました

私は26歳で発病し、30歳で出産しました。
出産前はネオドパストン1錠、アーテン1錠のんでいました。
主治医に妊娠の可能性があるようなら排卵期から薬をやめるように言われました。
その後妊娠し、主治医は出産中期から薬を飲んでも良いとのことでしたが、自分の判断で出産まで薬の内服を中止しました。
そのため妊娠中症状は悪化し出産前のヤール2度からヤール4度にまでなりました。
動くことができず、靴下もはけないため素足で通しました。特に寝返りが打てず、同じ姿勢で寝るのがすごい苦痛でした。
赤ちゃんが健康であるかどうかが常に気がかりでした。
無事に女児を出産し、内服再開しましたが、薬の量は以前の倍の量に増やされました。
育児によるストレスに耐えうるようにということでしたが、体力の消耗が著しく、回復までには相当の日数がかかりました。
疲労のため薬を倍量にしても症状はあまり改善されずヤール3度くらいでした。
出産後の体調は最悪でした。でも3年すれば保育園があります。5年すれば、自立もしてきます。そのうちにはなんとかなるといえるでしょう。
一時的には、症状の悪化がありますが、また回復してきます。ヤール2でしたが13年の病歴で3になりました。たぶん、出産との関連もあるでしょう。薬も一時的に増やしたものの、落ち着けば減量できます。
今現在、Lドーパ3錠、FP2錠、ドミン2錠でやっています。

パーキンソン病患者の出産にはかなりの覚悟がいります。周囲へはかなり負担をかけるので前もって協力を得ておくことは必須。ひとりでなんでもやろうとするべからず。気持ちばかりが先に立つと良いことにならない。この際甘えてやってもらうことです。自分のためでなく赤ちゃんのために。

そして、病院選びには格段の配慮が必要。どんな場合でも対処可能なところを、神経内科医と産科医の連携がとれ、産前産後のケアがしてもらえるところなら、万全だといえます。

K・Kさんは、薬をやめたとのことですね。きっと赤ちゃんにはそれが一番いいのでしょうね。私自身も今回の出産で排卵時から薬をやめることも考えています。
私も一人目の時薬をやめたのですが、妊娠3ヶ月目のとき椎間板ヘルニアになってしまい"ハイハイ状態"(左足が動かず腰に負担がかかたため)になってしまったのですが、そのようなトラブルはありませんでしたか>
またどのように対処されたか教えていただきたいのですが。
車椅子などは、利用したのでしょうか>

当時の状態については、K.K.さんの体験記を。

出産体験記読ませていただきました。涙があふれて止まりませんでした。
私も一ヶ月まえより、通常服用していたメネシット2錠、シンメトレル3錠、カバサール1錠から徐々に減らし、ドパストーン1カプセルに薬を変えています。(横地先生のアドバイスによりLードーパー単剤の方が合剤より胎児に影響が少ないとのこと)
薬を減らして実感したのは、4年半前に妊娠した時よりかなり病状は進んでいると感じた。
はっきりいって悩んでます。結論がでません。
ただいろいろな角度からアドバイスや体験記を聞けて、思いきって相談して良かったと思ってます。ありがとうございました。

私は41歳の主婦です。発病は18歳でパーキンソン病と解ったのが26歳でした。病気と一緒に結婚したのが33歳 あきらめていた出産をしたのが 翌年です。「守るものが出来ると さつきも強くなるし いずれ子供も力になってくれる」という 主人の一言でした。
当時 住んでいたのが 埼玉県飯能市 一人でもかよえるようにと 歩いて10分の産婦人科へ通いました。メネシット3 パーロデル3 アーテン3 飲んでました。
先生は 「薬 ぜんぶやめられませんか」と言いましたが そんなことをしたら 寝たきり状態になると説明し くすりを飲みながらの出産が始まったのです
まず大変だったのが おしっこでした。赤ちゃんに押されるのか歩いただけで出ることもありました。固縮があるので 赤ちゃんが下がってきやすいということ うちの子は一ヶ月早かったです。保育器に二週間ほどはいりました。が 自然分娩です。つわりもありませんでした。これは ひとそれぞれだとは思いますが。
薬を飲んでの出産で 母乳は一滴も飲ませませんでした。
これは後々 私にとつては良い事でした。自分が動けなくても 哺乳瓶さえ用意しておけば 誰でも飲ませられるし なんとかなりました
オムツも いまは紙おむつという 便利なものがあり 薬が効くまでだったら 紙おむつが汚れても多少平気です
いまの時代だから こんな私でも子育てができると なんど思ったことでしょう。無論そのつど大変と思ってきましたが (いまも思ってます)が やっぱりいてよかったと思うし これが自分の母さんだと子供は子供で思っているようです。
家の中で 一番わがまま きままなのは この私だと思ってます。
そんな思いをして産んだ子が あさっての26日で7歳になります。
そうです うちの子は 小学校1年生の男の子です 。

私の経験で解ることがあれば なんでも答えてあげたいと思ってます。あとは あなたとあなたの周りの理解と協力だと思います。

2002.04.25再構成
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