SUMMER DAZE
最近PCにインストールされていたSISという基本プログラムを削除してしまった為に
やたらとアイコンや字がデカイ・・このHPも見るに耐えない状態だったのでなかなか予想も
できずに居ました。もっとも現在もその状況は変わらない上に何度再インストールしても関係
ないドライバをセットで抽出してしまい???PCをリストアする予定です。バックアップ作業は
辛い。失敗するとCD−Rもその都度飛びますからね。
西東京市在住の恋愛小説家K氏の子供がバスケットボールの試合をやるので観に来いと言うので
仕方なく途中から見にいったら、もう交代させられてました(笑)俺が「点なんか入らないじゃない
ですか」と言うとK氏は笑って「子供だからな」と言った。しかし隣のコートでやってる小学生のチ
ームはやたらと背が高く、バンバンシュートを決めていく。俺はそれを指さして無言のアピールをしよ
うとしたが、K氏は子息の出てない試合に目を細めていたので何も言うのはやめた
帰りに田無のサンマルクカフェで、K氏は熱っぽく競輪について語った
K「あの永井(サマーナイト)のスピードを見たかい?あれは永井がそうと決めて走ったら後ろは
一巻の終わりだ。サドルに尻を乗っけたままあの周回をされたら、例えば手島も伏見も荒井もそうなんだけど
無傷では回ってこれないんだ。本当にスピードというものは武器になる。あれだけは真似できないし
ああいう選手がいよいよレースを支配するようになっては、競輪はもはやただの徒競走になる」
私もそれを聞いて、あの夜同じ事を考えていた。誘導員のピッチが著しく遅くなった為に
スピードのある選手はどこからでも駆けれる様になった。昔の競輪は周回中にイン切りなど出来なかった。
逃げるために動いて出た選手をイン切る事はできても最初にイン切りを行う事など有り得なかった。
さらに言えばSを取った選手が中団を取る事もできた。今は前々に踏んでいける機動型が中団を取れる
システムになっている。だからSを取る事の意味が今と昔では180度違う。安易にスピードを求めていくと
結果その競技はギャンブルとしては成熟期に入ってしまう。いや、今ある競輪は正に成熟期であって
これ以上先には何も進まないのではないか。
One more song もう一度歌って
One more time もう一度輝いたあの時代を蘇らせて
でも、この道はもう行き止まり
何かオールド・アメリカンが考え出した賛美歌が頭の中を駆け巡る様に不吉な予感を覚え何とも
嫌な汗をかいた。帰ろうと思って腰をあげたとき、K氏は自分の車券哲学の話をしていたらしい。
俺は何も聞いていなかったのだ。
K「だからよ、俺にとっての予想は、まず展開。展開が全てなんだよ競輪。自分で展開を推理
するんじゃない、その選手を買いたいと思ったとき、その選手が勝てる展開を考えるんだ。そして
その展開から結果として出るだろう車券を導き出すんだ」
俺「バッカヤロー、そんなもんどうやって・・」
K「決まってんじゃねーか。金網んとこでその作戦をそいつに教えてやるんだよ」
俺「・・・・・」
K「この最後の作業が大事なんだ。ここまでやって初めて予想って言うんだぞ?」
俺「あのな・・」
K「ただ、この作戦にも一つだけ欠点があってな・・
つまり、その作戦、他の8人にもバレちゃうんだ」
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