部族・小笠原諸島へ行く(5) 

別 れ・新しい細胞

ある日 誰かが 島に近付いてくる船を目撃する.......え?.......あっ!

誰一人 過ぎる日を計算して無かった.......「今日が帰る日!」
慌てて 実はのんびり荷造り.......半ば船に乗り遅れても.......いい!

彼等も心配していたのか.......警官がジープで様子を見にやって来た。
大きい物 重い物、荷物を 次々とジープに.......港まで運んでくれた。

居候していた場所を元の様に戻し 土に帰る物を深く埋める
緯度142.12.11 経度27.5.0.4(キャンプ地)

港へ向かう部族.......知り合った顔が待っていた・・・・・
友人になっていた島の若い連中.......残る時間を熱く語り合う。
ロックハウス"部族"の場所を住所と地図で書き手渡す

世話になった警官、あと数年この島で勤務.......そのあと来ると言う。

船からは日用品、食品、雑誌、中古車などが下ろされている。
今にも壊れそうな小さな船が この島の生活を支えていた。

乗船.......取り合えず荷物を放り投げて甲板に揃える。
船の上と岸壁との間に大きな声が飛び交う.......各々の顔を見合う。
エンジンの音が大きく.......螢の光が拡声器から流れ始める
この地を離れる島民に似合う曲.......少し分けて貰い高揚する

警官と島の若い連中が 帰り船の俺達に紙テープを投げてくれた
人影が小さくなるまで手を振って.......スクリーンが小さくなる。
心に残るものをくれた島.......彼らの心には何か残したのか?

頭に移植された新しい細胞と共に美しい島から引き離される。

遠く離れて島全体を見ると ごつごつと険しく切り立って
人が住めないかの様に荒い海に浮かんでいる.......熱い島

1000kmほど離れた大きな島に帰る船旅
帰りの船も往路同様荒れた大平洋.......その藻屑にならぬよう進む。
もの静かな者が多い.......旅の疲れ?・・・・・野生への未練?

竹芝桟橋には フロントにピースマークを付けたバンが荷物の出迎え
部族は電車で横須賀へ.......焼けた顔はポロポロ 皮が剥けたゾンビ達
往きは長かったジーパンがショートに.......

そして、また何かが変わった。

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話はここまで.......不確かな思い出は まだあるけれど・・・
脚色をしなければならない様な文になってしまうので

文章を書く事が苦手なので 文体はこんなものでご了承を!
旨く伝わるかどうか.......感と想像力で補って下さい。

この話をホームページにアップするよう背中を押してくれた方
ここまで話を続けるよう促してくれた方、とても感謝しています。
懐かしい思い出が甦りました。

また同じような機会がありましたら、その時に!

部族・小笠原諸島へ行く(∞)

この時 一緒に行けなかった者が翌年ハネムーンで小笠原へ
まだ観光地化されてない島に(で)トリップ!

おわり

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部族・小笠原へ行く(3) 部族・小笠原へ行く(4)

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