2002、旅行記
| 日本からPIS(パシフィックアイランドスキューバ)のウエッブサイトから予約をして行きました。 日本人の方が経営されていて、スタッフもほとんど日本人、1人のアメリカ人も日本語が堪能です。ダイビングなど、詳細な部分までキチンと理解する必要のあるものは、やはり日本語のレクチャーが受けられるツアーでなければ参加できないと思います。 料金は大人も子供も一人$90.ウエッブサイトのクーポン持参で一人$10のディスカウントが受けられます。キャッシュ払いのみ、カードは不可。 |
体験記
写真はもうしばらくお待ち下さいませ
| AM6:30、パシフィックアイランドスキューバ(以降PIS)からのモーニングコールで目覚める。眠い。前日ABCストアで買ってあった朝食用のおにぎりを軽く食べ水着に着替え、その上にTシャツ、短パンをはいて準備OKです。ツアーバンでなく、レンタカーで行くことにしたので、PISのピックアップのバンの後ろについていくことになっています。7:20、時間通りにPISのバンが来て、いよいよハナウマ湾体験ダイビングへGO! ハナウマ湾への途中、ダイヤモンドヘッドのふもとあたりの住宅街はとても高級な一戸建てが多く、眺めていて楽しかったです。敷地もとっても広いし、建物も素敵だけど、私が一番目を引かれたのは門扉の装飾でした。どの門扉もハワイの植物や海洋生物などがそれぞれ取り入れられた凝った装飾で、同じものはなく、こだわりが感じられました。バードオブパラダイス、プルメリアなどのお花やイルカやカメなど綺麗な色もつけられていて、それでいて重厚で、車窓から次々と見ていて楽しかったです。 ハナウマ湾に到着後、駐車場でまず誓約書にサインし、予約時に申請してあったサイズのウエットスーツを腰まで着て、ダイビング用のブーツを履きます。息子くっぴーは8才、参加可能な最年少です、その上彼は小さい方なので、ウエットスーツがブカブカでした。その後参加者が集まり、ダイビングについての説明、注意事項、水中でのサインなどの講習を受けます。 講習が終わったら、体重にあわせて重りのついたベルトを腰に巻きます。ゲ〜〜〜ッおっも〜〜〜い!身長が一段と縮む気がします。その上、タンクをしょいます。もうもう、ヨタヨタです。 ハナウマ湾に行かれたことがある方ならお分かりかと思いますが、駐車場から湾までは急勾配の坂道を下っていかなければなりません。今からタンクをしょわされて、下まで降りることなんて、地獄攻めです。とりあえず、仕方なしにゲートまで歩きます。気を抜くと後ろにひっくり返りそうになります。サスガにくっぴーのタンクはスタッフの方が運んでくださいました。私のは・・・もちろん自力です。 ゲートを通過したところで、坂の下の湾までの送迎トロリーに乗ることが出来ました。ホッ。。。 送迎トロリーから降りたときには、すでにグッタリ でした(笑) 10才以下の子供と一緒の体験ダイビングでは水深2mまでしかもぐることが出来ません。私にはちょうどいいです。10才以上の一般の方は10mくらいまでもぐるようです。1グループ5〜6人にインストラクターが一人つきます。この日は4グループほどの参加がありました。私たちのグループには我が家の3名と11才の女の子、そのお父さんの5名です。ベテランの女性インストラクター(キコさん)がついて下さり、補助に若い女性の方がもう一人ついてくださいました。まず、海に入る前に機材に付いての説明や耳抜きの仕方を練習します。それから、足のつく深さのところでタンクからの呼吸の仕方、耳抜き、水抜きの仕方、水中でのサインの確認をします。呼吸の練習の終わったところで、「苦しい人?」私、くっぴー「ハイ!!」「じゃ、もう一度練習しましょう。息は長〜くゆっくりとね。早い呼吸になると苦しいわよ」で、もう一度やってみる。ゆっくり、ゆっくり、深呼吸。。。出来た、苦しくない。「出来ました。大丈夫そうです」実はもうこの時点で私は帰りたくなっていた。こんな苦しくて深いところまで行くなんて、ずぇ〜〜ったい嫌だ。死んでしまうよ〜。と思っていたが、私がそんなことでは、くっぴーまで不安になるだろう、我慢、ガマン。母は辛いのだ。 くっぴーはダイビングに関する練習は、順調にこなしていたのですが、何しろ寒いらしい。ウエットスーツがブカブカなのも寒さを増強させているようです。青い唇でガタガタ震えています。それでも健気に練習をしていました。一通り練習も終わり、水中でインストラクターの方にフィンをつけてもらい、いよいよ沖へ。少し沖に行くと黄色や薄いブルーの、長細いの 、いろんなお魚がいる!このあたりでくっぴーが寒くて耐えられないと訴えました。本当は海の波も怖いはずなのに、ここまでよくがんばったね!補助のインストラクターの方とくっぴーは陸に上がり待つことになりました。 これでメンバーは皆10才以上になりました。キコさんが、「それじゃあ、湾の外まで行きましょう!」えっ?ちょっと待って、2mまでの心の準備しか出来ていなかった私はあせりました。恐怖が襲います。「怖い・・・」主人の手にヒシっとしがみつきます。怖いと思ったとたん呼吸が浅く、速くなるのですね。とたんに苦しくなります。いったん水上に浮上し、気持ちと呼吸を落ち着け、覚悟を決めてもう一度もぐります。湾の外と内との出入り口付近は潮流が速く、流されるので、インストラクターの方を真ん中に、グループのみんながしっかりと腕を絡めて繋がって進みます。湾の外に出てしまえば落ち着きました。私はフィンのついた足をバタ足するのがとっても重くて、思うように出来ません。主人の手につかまり、一緒に進んで行きます。 カメが寝ています。じっと動きません。うにもいました。キコさんが手の上に載せてくれます。手の上に載せて少しすると、うには手に吸い付いて逆さにしても落ちません。海底から上を見上げると、ふっ深い・・・。と思ったとたんにまた苦しくなるので、ゆっくり、ゆっくりと呼吸を整えます。今となっては水上に浮上するわけにも行きません。ゆっくり、ゆっくり・・・楽になってきます。泳いで前進しているうちはいいのですが、止まって何かを見たりしているとゆ〜らゆ〜ら、ゆれて、どうも船酔い状態になってしまったようです。気持ちが悪くなり、今にも嘔吐しそうになりました。キコさんにお腹の具合が悪いとサインを出すと、どうぞ吐いてOKとサインが戻ってくる。。ゲロゲロ・・・もうどうにでもなれって気分です。出来るだけ止まらないようにしていたら、何とか吐かずにすみました。(後でお魚の良い餌になるから吐いてくれると良かったのに〜と冗談で言われました) タンクのエアは個人差もありますが、50分くらい持つそうです。キコさんがグループのメンバーのエアの残量を確認しながら、陸へ戻るタイミングを見計らいます。陸に戻ったときの残量は体も小さい私が一番多く、私の分まで一生懸命バタ足で引っ張っていた主人が一番少なかったです。いや〜本当に、結婚以来こんなにしっかり手をつないだことはなかっただろうというくらい、すがりついていました(^^) 陸に上がって、駐車場まで、もちろんタンクはしょったままです(^^;とどめですね。 駐車場に戻って、着替え、パンと飲み物が用意されています。私はパンを食べる元気もなく、お水を頂きました。くっぴーは体も温まり、パンも頂いて元気を取り戻していました。 楽しかったのですが、感想は?と聞かれると、「大変だった」が正直な思いです。 もう一回やる?と聞かれたら・・・ボートからドボンならやってもいいかな。タンクしょって歩くのは勘弁してください。 ダイビングの帰り、コスコに寄りたかったので、レンタカーで参加したのですが、もうそんな元気はなく、そのままホテルに帰りました。 |