04.12.19 有馬記念座談
会
今週はいよいは有馬記念です。
早いもので今年もついに有馬記念ウィー クに入ってしまいました。
この有馬記念は言うまでもなく今年1年の総決算。いまさら今年何度も見てきた各馬の実力を云々してもしたかありません。(←ちょっと強引(^_^;))
というわけで、まともな予想はプロに任せて、今回は趣向を変えて「いかに楽しくこの1週間を過ごすか」を念頭に置き、いろいろな角度からこのお祭りレース を占ってみたいと思います。
こーたろー
「例年ならば、今年1年を猛省しつつ有馬で一発逆転を狙う展開なのですが、今年は状況が違います。
この「逃げ馬専科」の予想は2度の万馬券的中など過去に例を見ない好調ぶりで、余裕をもってこのレースに臨めます。」
HIDE
「私の方もJC座談会で披露した馬券購入方法、◎○▲の馬単ボックスと3連単ボックス、そのうち2頭を軸にした人気薄への3連複流しの購入をマイルチャン ピオンシップから実践していますが、それ以来G1は5連勝!
恥ずかしながら、人生でこんなに当りまくったことは初めてです。
願わくば6連勝で2004年を締めくくりたいですね。」
こーたろー
「さあ、お互いここまで申し分のない実績ですが、そうは言ってもここを外すと楽しい年越しにはなりませんね。
さて、ズバリお聞きしましょう。あなたの夢はなんですか?」
HIDE
「おっと、いきなり杉本アナの名フレーズできましたね、でもそれって宝塚記念限定?
まあそれはさておき、言ってもいい?、ズバリ言うわよ。(誰かのパクリ?)
(キッパリと)私はデルタブルースで、楽し い年越しを目論むことにします!」
こーたろー
「力強く来ましたね。」
HIDE
「なんてったって、JC座談会のときからこれで行くと宣言してましたから。
まずは距離適性、菊の前走は10月初めの中山の1000万条件戦でしたが、有馬と同じ中山芝2500Mを好タイムで快勝しています。
前走では阪神2500Mで5着に敗れていますが、勝馬とは僅差でしたし、タイムは悪くありませんでした。
また、上り馬の特徴として、初秋よりは、はるかに成長して強くなっているのは確実だと思います。
JCで出遅れにもかかわらず、3着に来たことがそのことを物語っているのではないでしょうか。
距離適性OK、コース経験がある、鞍上は乗り替わりには手馴れている外国人騎手ボニヤとくれば、向かうところ敵なしのような。
過去のデータを紐解けば、人気薄で菊を勝った馬は、その年の有馬で好走した例が多数ありますし。
マヤノトップガン、マン ハッタンカフェの爆走で、高配当になったことは記憶に新しいところ。
唯一不安なのは、JCで14kgも減ってしまった馬体が、どれくらい回復しているかですね、ふぅ。(まくし立てたので、息も絶え絶え)」
こーたろー
「なるほど、実績、データ共に「有馬ならこの馬」って感じですね。
楽しい年越しはもう目の前ですね。」
HIDE
「そういうこーたろーさんの夢は?」
こーたろー
「ヒシミラクルです。」
HIDE
「えっ?なんですか?よく聞こえませんでしたが…。」
こーたろー
「ヒシミラクルです!
実はJCでそこそこ走ったらこの馬にしようと決めていました。
そのJCでは行きっぷりよく先行し、「おいおいここで来るなよ」って思ったほどです。
最後はタレましたが、完敗ではなかったですし、過去のこの馬の炸裂パターンからすると、次あたり非常に危険ではないでしょうか。
HIDE
「何とまあ!「素晴らしいところに目をつけましたね」といえばいいのやら、「冗談はやめたほうが…。」というべきなのやら、これを聞いて非常に複雑な心境 になってしまいましたが。
(気を取り直して)とりあえず、◎とする根拠を教えていただきましょうか。」
こーたろー
「G1を3勝もしている実力馬であることは今さら言うまでもありません。
厳しいスタミナ勝負の展開になるほど力を発揮するというG1向きの馬で、最後みんなバタバタになるところをばてずに伸びてくるというパターンは勝ったG1 全てに共通しています。
通常有馬記念というとスローペースになることが多くマイラーや逃げ馬が活躍するのが特徴的ですが、今年はタップダンスシチーがいるので、かなり厳しいレー スになるでしょう。
逃げ馬がいなければ自分で行くでしょうし、仮に控えたとしても宝塚記念のときのように早めに仕掛けて強引な競馬をしてくるでしょう。今回のメンバーでこれ について行って力でねじ伏せることができるのはヒシミラクルくらいではないでしょう か?
ヒシミラクルが出走すると、決まってこの馬に有利な展開になるのです。それこそ がミラクルですね。
そして有馬記念といえば、「復活」が古来永劫のテーマです。有名なオグリキャップやトウカイテイオーの 感動劇をはじめ、最近ではグラスワンダーやアメリカ ンボスなど、もう終わったと思った馬が何度も飛び込んで来てファンの度肝を抜いています。
そういう意味でも今年はこのヒシミラクルをおいて他にはありません。」
HIDE
「いかにも有馬記念らしい予想ですね。
確かに、長期故障明け実績馬の復活劇で高配当ということはありました。
グラスワンダーが復活したのも、故障からの復帰後3戦目でしたし、ヒシミラクルと共通する部分があります。
ただし、トウカイテイオーとグ ラスワンダーの故障の原因はどちらも骨折で、繋靭帯炎ではない点が異なりますが…。」
こーたろー
「まあ、実際は故障後にG1を勝つというのは極めて稀なケースですからね・・・。競争能力が落ちていないことを祈るばかりです。
ただ、一週前追いではかなり動いたそうで、この馬は調教と実戦が連動するタイプなので、その辺にも期待しています。」
HIDE
「有馬記念らしいといえばこれもですね。
恒例?の暗号馬券、今年もいきましょうか?
まず流行語ですが、水泳平泳ぎの北島選手の「チョー気持ちいい!」が大賞でしたが、その他「残念!」(馬券がこうなっちゃいけませんけど)など、馬名や数 字、色を連想させるのが見当たらないようですね。」
こーたろー
「こういうのはどうでしょう?
今年は天災や楽天といった「天」が世の中を騒がせました。
「天」すなわち「コスモ」ですね。
というわけでコスモバルクはどうでしょう?
もっともこの馬の場合、暗号抜きにも本命視できますが。」
HIDE
「(感心して)なるほど!
コスモバルクは実力も申し分ありませんので、後ほど詳しく検討しましょう。」
こーたろー
「そしてこの話には続きがあります。
「楽天」の「楽」に注目。楽、らく、ラク・・・
ヒシミ「ラク」ル。
おお!
「楽天」とは即ち、ヒシミラクル−コスモバルクです。予想と暗号が一致しました。
どうです!今年は完璧です!」
HIDE
「(迷った様子で)ん・・・、となると、ヒシミラクルは無碍に切り捨てられなくなっ てきましたね。
しかも、この組み合わせ、万券の臭いがプンプンしますし。」
こーたろー
「ヒシミラクルが勝ったレースは全て万馬券ですが、4度目もそうなるのですね。(← 既に勝ったつもり・・・)」
HIDE
「そうなったら恐いですね。(苦笑い)
こんなのもありますよ。
今年はプロ野球界も、経済界もトップの暴走で、予期せぬ混乱を招きました。
プロ野球界は球界再編問題でいまだにくすぶっていますし、かつての東証一部上場企業西武鉄道の株主名簿不実記載は、訴訟にまで発展する大きな問題となって います。
そこで「トップ」とえば、一番えらい人=首領=ドンということで、私は暗号馬券馬としてアドマイヤドンを ピックアップしたいと思います。
もう長らく、芝のレースは走っていませんけど、昨年圧勝したシンボリクリスエスと同 世代の、言わずと知れたダートの強豪です。
若かりし2歳時には、中山コースで朝日杯を圧勝しています。」
こーたろー
「なるほど。いい狙いです。
この馬の出走は今年の有馬記念を大いに盛り上げていますね。
そして、今気付きましたが、この馬の名前を並び替えると・・・」
HIDE
「・・・?」
こーたろー
「ドンマイヤドア。分かりますか?ドンマイ(Don't mind)やドア。ドアとはライブドアです。
「結局願いはかなわなかったけど、球団を助けようとしてくれてありがとう。ドンマイ や(ライブ)ドア!」って関西弁なところもばっちりです。
楽天とライブドアで今年の年越しは豪遊だ!」
HIDE
「エッツ・ァ・メーレコー♪(by Culture Club)
この暗号馬券予想、きっと「生涯最高の出来」ですよ。
こういう見方もあったのか。(腕を組んで、いたく感心の様子)」
こーたろー
「なんか今年は我ながら冴えまくってるなあ。
「生涯最高の出来」がどこかの調教師のようにまゆつばにならなければいいですが(笑)」
HIDE
「では相手探しと参りましょうか。
本意ではありませんが、ゼンノロブロイは外せないところですね。
たとえ吉岡美穂が「あしたのG」で◎にしようとも。(笑)」
こーたろー
「そうですね。
世間ではJCで2分25秒を切るタイムをマークした馬は来ないなどと話題になっているようですが、改装後の東京コースは4コーナーがゆるくなった分だいぶ 走 りやすくなっており、タイムも出やすくなっています。単純に激走の反動が出るとは言えないと思います。
紛れの多い中山ですが、悪くても勝ち負け争いには加わってくるでしょうね。勝てばオペラオー以 来の秋G1の3連勝ですが、それではあまりにもつまらないですね(笑)」
HIDE
「それから、暗号でも登場した地方の星コスモバルクはどうでしょう。
そろそろ疲労が噴出するだろうとか、作戦はロブロイをマーク、つまり 後方からの競馬をするとか言われていますが。
私としては、JCのように走ってくれたほうが、安心して買えるんですがね。」
こーたろー
「私もそう思います。
オーナーは「2着3着はもういらない。勝つ競馬を!」と息が荒いですが、大敗する可能性も出てきたわけです。
それと鞍上は再び五十嵐騎手に戻ります。JCでもスタート直後はかかって行きかけま したが、ルメールがうまく乗って好結果に導きました。五十嵐騎手には失 礼ですが、同じレースをできるかと問われても微妙なところに後方待機の指令ですから、これは危険な賭けだと思います。」
HIDE
「同感ですね。
それから、春は大活躍しましたが、秋の天皇賞ではみすぼらしい馬体をさらけだし、天皇賞(秋)で大敗を喫したシルクフェイマスはどうでしょう。
情報筋によれば、馬体も当時に比べればだいぶ回復してきたとのことですが。」
こーたろー
「そうですか。ただどうなんでしょうね。JCに出走さえできないほど体調を崩していたものが、わずか1ヶ月あまりで万全になるとは思えません。
春のような快走を求めるのは難しいのではないでしょうか。
体調を崩したといえば先ほどちょろっと話に上ったタップダンスシチーもそうですね。 無理な海外遠征ですっかり調子を落として、これまたぶっつけになってし まいました。」
HIDE
「調教の時計も残念ながら良くなっていないようですし、本番での好走は?でしょうね。
あまりにも強かった宝塚記念当時は、素晴らしい調教を披露していましたので。
海外輸送という急激な環境の変化は、デリケートな競走馬には大きなストレスに違いないのでしょうね。
おっと思い出しました。
春に安田記念を勝ったものの、秋は米国ブリダーズカップに出走、そして帰国後有馬に参戦し凡走したタ イキブリザードに似ていますよね。」
こーたろー
「武豊騎手騎乗で俄然注目を集めるダイタクバートラムはどうでしょうね?」
HIDE
「はっきり言ってステイヤーズS出走組が来たのって、テイエムオペラオーの3着くら いしか聞いたことがないんだけど。
やはり3600Mの超長距離で激走した後、中2週で有馬に望むのは、体力的に無理があると思いますよ。
JCダートを快勝したタイムパラドックスのように、影の実力馬に騎乗する武騎手は怖 いですが、武騎手騎乗が理由で人気になりそうな、G2止まり善戦マンに は注意したほうが良さそうな。
その他、追い込み一辺倒のツルマルボーイ、ハーツクライ、ハイアーゲームの 3頭ですが、右回りで直線の短い中山コースがマイナスになることはあっても、プ ラスに働くことはないでしょう。」
こーたろー
「ツルマルボーイは昨年もシ ンボリクリスエスを除けば2、3着には僅差でしたので、今年のメンバーではちょっと恐い気がしますが、既に私の印は定員オー バーです(^_^;)
というわけで、そろそろ煮詰まってきたようですね。有馬記念のまとめをお願いします。」
HIDE
「◎はデルタブルースで初心貫徹、○はゼンノロブロイ、▲コスモバルクといきましょうか。
買い方は、◎の単勝と複勝、◎−○のワイド、◎○▲の馬単ボックス、3連単ボックス、その3頭のうち2頭を軸にした3連複をアドマイヤドン、ヒシミラク ル、シルクフェイマス、タップダンスシチーを相手に買っておきます。
このように「オレ流」馬券購入法を有馬でも実行します!
ただし、今回は特別に、暗号炸裂に備えてアドマイヤドンとヒシミラクルからの馬単裏表流しおよび、3連複流しをを◎○▲を相手に、その2頭の馬単裏表と単 勝を少額買いましょうかね。」
こーたろー
「私は◎ヒシミラクル HIDEさんに乗って○デルタブルース やっぱり外せない▲ゼンノロブロイ それと今回は特別に暗号でピッ クアップした△コスモバ ルクと△アドマイヤドンの2頭を加えま す。
買い目はいつものように◎の複勝、◎から○▲△への馬連、◎−○のワイドです。
特に楽天馬券(ヒシミラクル−コスモバルク)楽−ドア馬券(ヒシミラクル−アドマイ ヤドン)には期待しています。気持ち悪いのでコスモ−ドンも 押えておき ましょうか。(笑)」
HIDE
「これで準備は万端ですね。
いつもに比べて余計に投資しているような気がしないでもないですが、まあお祭りなのでよしとしましょう。」
こーたろー
「そうそう。最後はパッと行きましょう!
パッと散ってはいけませんけどね(笑)」
HIDE
「2人同時に歓喜の雄たけびを挙げるためには・・・とにかくヒシミラクルとアドマイヤドンが突っ込んで来ればいいわけですね。」
こーたろー
「その場合は配当的にもすごいことになりそうですね。」
HIDE
「最後もサプライズとなるのでしょうか?!」
こーたろー
「当然です!縮小会場の準備よろしく!」
HIDE
「あの・・・字が間違ってますけど・・・」
こーたろー
「げっ。」
では有馬記念を楽しみま しょう!!
(文責 ; こーたろー)
なお、本コラムの内容は勝馬投票券の購入に関する一切の責任を負いかねますのでご了承下さい。