海外建築写真集-プラハ編part2(キュビズム建築)
絵画におけるキュビズム(立体派)は、ピカソ、ブラックらによって歴史上大きな影響を及ぼした。
もともと立体である建築においては、キュビズムは大きな運動とはならなかったが、
プラハにおいては「チェコ・キュビズム」として、近代建築の先鞭の役割を担った。

黒い聖母の家
チェコにおける最初のキュビズム建築とされる。
ヨゼフ・ゴチャールの設計により、1912年に建てられた。

ネクラノヴァ通りの集合住宅
ヨゼフ・ホホルによるキュビズム建築の傑作とされる。
初期キュビズムの特徴である角錐形のモチーフが繰り返し現れる。

ラシーン河岸通りの3世帯住宅
ヨゼフ・ホホルが最初に設計したキュビズム建築。

ベドジフ・ゴヴァジョヴィチ邸
上記2つの建築とともに、ヨゼフ・ホホルによるヴィシェフラット地区キュビズム三部作と
呼ばれるもののひとつ。「ボヘミアン・カット」とよばれるキュビズム造形手法を多用。

教員組合住宅
角錐モチーフとともに、後期キュビズムでの民族的伝統への傾倒が外壁のカラーリングに表れている。
オタカル・ノヴォトニー設計で、1921年に完成。

ユニグマノヴァ通りの街路灯
キュビズム絵画の影響が鮮明で、初期キュビズム建築の傑作のひとつとされる。
エミル・クラリーチェクの作品。
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