既刊 ゴーストライター作品
どの本も、執筆には半年以上掛かった。労多くして割のわう仕事ではない。
ゴーストライターは日陰者で、地位の低さに驚く。音楽で言えば、編曲者の立場のように明記して、共著以上に権利を保護してもらわないと、ライター作業に意欲が薄れる。
1 いくつもの愛につつまれて(扶桑社)
乳がんで死に到る過程をつぶさに夫の立場から知った。また、なくなった妻の身辺整理の見事さに感服。
がんセンターにも実際行って医師や看護婦からも取材。漢方に頼る気持ちも理解した。
2 死体に歯あり(徳間書店)
法医学の権威某歯科大の先生から取材。日航機墜落の本人判定など、知識が増えた。
3 親鸞 他力本願への道(廣済堂)
浄土真宗の成立、親鸞を始めとして、僧侶がいかに性欲で苦しんでいたか、宗教の修行がいかにそれがなやみであったか、そこに解決方法を見出したのが親鸞であった。他力本願も重要ではあるが。生の苦しみを伝記を辿ることで実感した。
4 きょうはボランティア日和(ハート出版)
アフリカのソマリヤ、ウガンダをボランティアでギター片手に入り込む一歌手がいた。彼の行動は過酷ではあったが、楽しい仕事だった。アフリカの自然公園など、実際行ったような気持ちになった。
5 名僧百言(実務教育出版)
先生宅まで1年近く毎週通った。日本の名僧100名を勉強することになった。宗教、仏教全般に詳しくなった。いわゆる世間の葬式仏教とは決別できるだけの知識が充実したが、世間の宗教観と折り合わない。この減失が日本にはある。
実用聖書 名言録 (講談社)
賃金破壊(祥伝社)
小さな巨人 その他、多数私家版