John Dickson Carr

ジョン・ディクスン・カー





ワンポイント

 密室物と言えばこの人の右にでる人はいません。それ以外にも不可能犯罪をテーマにした作品がほとんどで、犯人当てはもとよりトリックも存分に楽しめます。本格物以外に歴史ミステリーも多いです。カーター・ディクスンの名でも多くの作品を執筆しています。




本名 John Dickson Carr
別名 カー・ディクスン
カーター・ディクスン
ロジャー・フェアベーン
国籍 USA
生歿年 1906〜1977
作品リスト
関連リンク
探偵 アンリ・バンコラン
パトリック・バトラー
パット・ロシター
ギデオン・フェル博士
ヘンリー・メルヴェール卿
ジョン・ゴーント
マーチ大佐
マーキス大佐
ジョン・チェビアト警視
著者略歴


 アメリカのペンシルヴェニア州ユニオン・タウンに生まれ、ヒル・スクールからハヴァフォッド・カレッジに進み、その後ジャーナリズムの世界にひかれ21歳の時パリへ遊学します。その間放浪と執筆三昧に明け暮れます。アメリカへ戻り「ハヴァフォーデイアン」誌1929年の3、4月号に分載された「グラン・ギニョール」という中編を基に推理長編の第一作を書き上げたのが「夜歩く」です。その後イギリス人クラリス・クリーヴスと結婚し、夫人の故郷で作家活動を行ないます。不可能犯罪をテーマに書き続け、数多くの密室物を残します。「皇帝のかぎ煙草入れ」「帽子収集狂事件」「三つの棺」「火刑法廷」「ユダの窓」などがそれに当たります。またこれらの作品は彼が20代から30代に書いたということが驚きです。後年本格物以外に歴史ミステリにも手を伸ばしています。

カーが選んだ推理小説ベスト10

 1946年にカー自身で選んだ推理小説のベスト10。

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