ユーザー車検関連(整備のポイント集ですね、こりゃ)
| やってみると以外と簡単なユーザー車検。 簡単に通るようになったということは、ユーザーが普段からしっかり整備しておく責任を持たされたという事です。 自分の命のためですから、全て人任せにせず自分でも整備してみましょう。 自分でできれば工賃が浮きますし、事前にトラブルを発見できるかも知れません。 |
| 記事3件 | ユーザー車検に行ってきました。 |
| ユーザー車検に行ってきました。(その2) | |
| ユーザー車検に行ってきました。(その3) |
| 整備ポイント |
カウリング類の割れ……ガムテープで固定/プラリペアで補修
殆ど見ていなかった様に思っていたのですが、検査員の方に「カウルに貼ってあるガムテープ、カウルの破損ですか?」と聞かれました。テープを貼らなくても強度的には全く問題ない部分で、色も揃えておいたのですが、見ていない様でしっかりポイントは押さえています。 |
スクリーンのフチ……フチを丸く削る/ビニールチューブを裂いた物を付ける
スクリーンはたいていポリカーボネート材です。この素材は粘りが非常に強く切削加工が非常につらいです。私は割り切って何も付けずに検査を受けていますが「カバーしておいてね」と言われただけでOKでした。フチは怪我をしないように丸めるかカバーをかけるように定められています。実際に事故の際に怪我をする事が多いそうなので付けておく事をお勧めします。 |
スクリーンのシール……はがす/別の場所へ移動
バイクのスクリーンは四輪車のフロントガラスに相当し、本来シール・ステッカーをユーザーが貼るのは厳禁です。どうしてもスクリーンに貼らなければならないシール/ステッカーは無いと思うのであらかじめ別の場所に貼っておきましょう。検査ではよほど広範囲に及ばない限り注意や指導を受けたという話は聞いていません。 |
ウィンカー類……純正に戻すのが一番楽ですねぇ
光量や色、視認できる角度など様々な規定があって面倒臭いです。私は元々いじってないので、バルブが切れていないか程度しか確認してません。アフターパーツのウィンカーは車検非対応が結構多いので注意が必要です。 |
タイヤの残り量……交換しかないですね
スリップサインが出ていなければ問題ないでしょう。私はいつも余裕がある状態だったので、指導を受けた事はないですね。こればっかりは増やしたり補修したりできる物ではないのであきらめが肝心です。 |
タイヤサイドのヒビ……これも交換ですね
長い間乗らなかったり、古くなってしまうとヒビが発生します。発生したら、あきらめて交換しましょう。ヒビが入るほど劣化の進んだタイヤは、間違いなくグリップが期待できません。ヒビの所から一気にバーストすることもあります。ゴムの分子同士の結合が怪しい状態なので、命が惜しければ可及的速やかに交換しましょう。 |
フルード漏れ……増締め/ワッシャの交換/シール類の交換
バンジョーからの多少の漏れなら増締めでとりあえずしのげますが、危険なので早目に銅ワッシャを交換しましょう。社外品のバンジョー関連はアルミ製が多く、大トルクをかけるとあっさりめげます。増締めはなるべくしないようにしましょう。 |
ブレーキパッドの残量……交換以外にどうしろと…
細かくチェックされる事はないので大体大丈夫ですが、直接命にかかわるので普段からこまめに残量を確認しておきましょう。社外品だからといってNGという事はありません。 |
チェーンの伸び……アジャスタで調整
ダルダル状態でも文句は言われなかったですね。NC30の時に走行中にチェーンが切れた事がありましたが、適正以上に緩んでいると切れたり外れたりして大事故になることがあるので注意してください。 |
スプロケットの磨耗……交換……
磨耗して歯が尖っていると注意されます。歯が尖ってくる頃にはチェーンも伸びているでしょうから合わせて交換するようにしましょう。カバーがかかっていて見えにくいですが、ドライブスプロケットも意外と磨耗が進んでいます。 |
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光軸のずれ……アジャスターで調整 走行中の振動程度では簡単に狂ってしまう事はありませんが、長期間ほったらかしにしておくと結構狂っている物です。またバルブを交換したら必ず再調整をしておきましょう。実際の使用領域である数十メートル先ではバルブの個体差が非常に大きく拡大されてしまうので、[交換前に適正だった]は交換後の状態を保証しません。適正な状態にセットするのは意外と大変なので、ここはテスターのある整備工場で調整しましょう。 |
光量不足……バルブの交換/電装系(メインハーネス)の点検・交換
見た目では殆ど判りませんが、ライトの光量は必ず右肩下がりで減少していきます。バルブメーカーの性能保証時間から考えると、2年間バルブが切れなかった場合、新品時の60%位しか光量がない事が考えられるそうです。もちろんバルブは交換以外の対処方法はありません。 |
メッシュホース……何もしなくてOK
ブレーキホース・クラッチホースともにステンレスメッシュにしても全く問題はありません。取りつけ位置やホースの長さ、ブレ止めが適正にされていればOKです。ただしノーマルより耐久性があるといっても、ちゃんと寿命がある(注)ので時折点検しておきましょう。メッシュが剥き出しの製品もありますが、愛車のためですからコーティング済みの製品を利用するようにしましょう。 |
エンジンオイル……とりあえず規定量が入っていればOK
車検場では特に検査されなかったですね。クランクケースに確認用の窓がある車種はとりあえず規定量になるようにしておきましょう。 |
その他、思いついたら追加します。 Bike'sMainPageへ戻る |
| RC46のユーザー車検に行ってきました。 用意する物
大きく分けると書類作成、検査、車検証発行の三段階です。 まず申し込み書類の購入・作成です。
さて、次は実際の検査です。
車検証発行の発行
私の経験では一番の難関は光軸で、テスターが無ければ完全にセットするのは不可能です。でも検査員にズレの方向と量を聞く事ができるので、修正用の工具を持ち込み何度もトライすれば必ず合格できます。私は車検時点でのセット方向を正確に把握しておきたいので、整備工場のテスターを毎回利用しています。
参考までに私が以前問い合わせたショップの車検費用は¥75,000(税別)で、パーツの交換が発生した場合、別途にパーツ代と工賃が請求されます。 今回のようなトラブルが発生しなければ¥25,000程度で完了します。 差額が¥50,000もあるのですからハイグリップラジアルタイヤを前後交換しておつりが出ますよ。 どうです、ユーザー車検をやってみませんか? |
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| さて重大問題とは… なんと車検証記載の車台番号とフレームに打刻されているフレーム番号が一致しません(正確には車検証側の桁数が一桁足りない)。不一致=車検証が無効ということですから大変な事態です。私のRC46は2000年式なので、今回が初車検です。中古で入手しましたから、今持っている車検証は名義変更時に発行された物で、発行場所は今回車検を受けた野田車検場です。 こうなると車検証の再発行以外に対応不可です。 検査員と一緒にフレーム番号を確認します。車検証の名義変更を含めた記載事項との差異を克明に記した紙を持って検査員が事務所へ走り、およそ30分で新しい車検証ができあがってきました。 あとで過去の自賠責保険証書を確認したら正規の番号が書かれていたので、やはり名義変更時に誤ったようです。 でも、話はこれで終わりません。自賠責保険にもフレーム番号を記載しますから、こちらも変更が必要です。窓口の方に事情を説明し、窓口の方は保険会社の担当者に確認して、やっとこさ再発行できました。 なんだかんだで2時間近くロスしてしまいました。 運輸支局側のミスなので当然私にペナルティはありませんが、「車検証が無効です」と言われたときは冷水を浴びせられたようでした。 あ~びっくりした。 |
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| m ユーザー車検に行ってきました(その2)
06年6月半ばにRC46(2nd)の車検が切れるので、ユーザー車検に行ってきました。 先代の時に一回やっているので全然難しい事はありません。普段からほぼ毎日乗っていますし、気が付いたら手入れをするように心がけているので、光軸以外はまったく心配していませんでした。 さて、テスター屋でヘッドライトの光量と光軸を確認し、書類を整えて「いざ!」とラインに並びます。 ラインに入る前に検査官が長ーい柄の付いたハンマーを使って、各部の締結具合を確認していきます。車台番号や原動機番号を確認した後、社外マフラーが付いているので騒音を測定する事になりましたが、ここでまさかのNG。排気音量がわずかに規制値を超えているとの事。壁の反響などを考慮して測定場所を変えてみたりしましたが、いずれもNG。 その場では何とも対処のしようがないので、そのままラインを通して排気音量以外OKをもらい、一旦帰宅。 私のRC46(二代目)はTSRのチタン/カーボン管が装着されていますが、普段からエンドバッフルも取り付けたままになっています。バッフルが付いているにもかかわらずNGという事は、別の消音手段を講じなければなりません。 排気音量は排気ガスの残存エネルギー(流速)に比例するので、バッフルで出口を絞ったり、純正のように複数の膨張室を使ってエネルギーを拡散させる事で対応可能ですが、これ以上絞りの強いバッフルも無ければ純正マフラーも手元にありません。 途方に暮れてパーツコンテナを開くと以前に買ったステンレスのメッシュが。そこでピン!と閃きました。 「メッシュをサイレンサー内に突っ込んで抵抗体にすれば…。」 早速メッシュを円筒状に丸め後端を十字型に潰し、、サイレンサーの前方から突っ込みます。作業時間はせいぜい10分ですが、こんなチープで安直な方法でも、確実に排気音量が下がります。 実際に走行しても高回転域のパワフルさを損なう事も無かったので一安心。 車検場での音量測定も今度は一発合格で、無事に新しい車検証を受領しました。 右上の表が今回の経費一覧です。実際にはステンレスメッシュ代がかかっている訳ですが、以前に買った物で金額がまったく不明なので計上していません。 平日に休みが取れ、自分で一通りの整備ができるなら、ユーザー車検はお得ですよ~。 ものもの ユーザー車検に行ってきました(その3) 2007年型の1098が初回車検を迎えたので、いつもの通りユーザー車検に行ってきました。Web上で車検予約をして、前日までにHIDなど車検に適合しない部分を純正状態に戻し、さらにチェーンを含めてピカピカに磨き上げ…という程度で大仰な事は一切無し。 ※HIDは色温度が適正であれば車検に抵触しませんが、私は任意で消燈できるスイッチを噛ませているので、ここが問題となります。書類作成などの準備を整え、野田陸事の1番ラインにバイクを並べ小休止。 当日は酷暑日になりそうなピーカン照り。飲んだ水がすべて汗になる中での検査となりました。 ![]() 左は野田の一番レーンに1098を並べた所ですが、もう見るからに暑そうでしょ? 審査官が業者の持ち込んだネイキッドバイクをチェックしてますが、顎から汗がボタボタ垂れてましたよ。 私は1番レーン付近では唯一と言っても良い木陰で涼んでいましたが、それでもTシャツが絞れる位に汗をかきましたから、その暑さも想像できるでしょ? 審査官が1098を見始めましたが、以前と違って締め付けチェックなどをしません。車台・エンジン番号/燈火類等の保安装備/乗車定員程度を見たらおしまいでした。サイレンサーについては純正である事の確認をしておしまいでした(93db仕様にしておいたのに…)。 「随分簡略化されたなぁ」と思っていると車両によってはかなり細かく見ていて、なんとなく外観の綺麗さに反比例している感じでした(主観だけど)。 ラインに入ってする事は第一回目の記事で書いてますから、追加になった排ガス検査について書きましょう。まぁ、読んで字の如くなんですが。 野田ではライン終端に検査装置が置いてあって、プローブと呼ばれる測定体をサイレンサーに突っ込みます。しばらくするとCO(一酸化炭素)とHC(炭化水素)の項目それぞれに○☓が表示されるというもの。もちろん何事も無くクリア。
費用の詳細は右表を見てください。 自賠責保険と重量税が大幅に安くなったので、前回に比べると随分お手軽に済み大満足。 唯一にして最大の不満は天候。日向に置いておいた鉄板で目玉焼きができそうな炎天下での作業は是非とも回避したいところ。 次回は是非曇天模様を狙って行きたいものです。 |
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