レッスン方針

こばやし音楽教室では、ただ毎回課題を与えて「じゃー弾いてきてね」と生徒さんを 突き放すようなことは絶対にしません。 これでは家に帰って練習をする時に、音の長さや記号などは理解できたとしても その与えられた曲のイメージ、感情の入れ方などが分からず 「とりあえず譜面に書いてあるとうりに弾けばいいや」と、誰が聞いても大変つまらない曲の 完成となってしまいます。 あなたは楽譜を見ただけでその曲のイメーを一瞬にしてとらえることができますか? とくに小さな子供さんにはこのイメージすることが音楽上達の第一歩です。

では、イメージするということはどういうことかここでかんたんなシュミレーションを してみることにします。 (子供の例) 曲名チューリップ 生徒さん(仮にかおりちゃん) 先生 ねぇ、かおりちゃん、チューリップのお花知ってる?

かおり

うん知ってるよ!だって学校の花壇にたくさん咲いてるもん。


先生 ねぇ、チューリップってどんな形をしているの?先生に教えてくれる?

かおり

(両手をすぼめて)こ〜んなかたち!

先生 わ〜、ぷっくりしててかわいいお花なんだね!どんな色してるのかな?

かおり

う〜ん、たくさんあるよ!赤とか黄色とか・・・。 チョウチョさんも遊びにくるんだよ!
先生 まぁー素敵ね!ねぇかおりちゃん、赤や黄色のチューリップさんたちがね 風にそよそよゆられながらチョウチョさんとお歌を歌ってるんだって! そーっと見に行こうか?

かおり

うん!あたしも一緒にお歌うたいたい。でも、仲間に入れてくれるかなぁー? 先生 だいじょうぶ。でも大きな声を出したらきっとびっくりしちゃうよ! やさしい声で歌ってあげようね! ほら、耳を澄ましてごらん。(手を耳のところにもっていって)風と一緒に チューリップさん達のお歌が聞こえてきたみたいだよ! MUSIC START! このようにしてイメージをふくらませながら楽しく、そして確実に音楽の才能をのばしていきます。 こちらから一方的におしつけるレッスンではそこに何も生まれません。 相手にその曲をイメージしてもらい、「素敵な曲!弾いてみたいなぁ」と感じてもらう事が 一番大切なことなのです。 そして音楽をやっていればブランクにおちいったり壁にぶつかることもあるとか思います。 そういう時は、一緒に悩み励ましあって解決していきましょうね。 一人でも多くの方が音楽を楽しみ、幸せになれますことを祈って・・・。