


| ALFA ROMEO GTV 2.0V6 TB(ターボモデル) | |
| 勝手な弄くり履歴(笑) ・ビルシュタイン製 ショックに交換(2004/7) ・スパルコ製 ペダルセット(2004/8) ・HKS SPF改 ワンオフ吸気パイピング(グランドスラムさんにて製作) ・NEXTアイテムは…@(2005/6月頃を予定・・・現在発注中) |
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| 2004/3月、蒼き戦闘機SUBARU・インプレッサWRXに別れを告げ、 イタリアの名門・アルファロメオに復帰しました。 買い替え動機はやはり“年齢”と静かに雰囲気を楽しめるクルマはないだろうか? っという簡単なものです。 以前飼っていたアルファは“164”という4ドアセダンでしたが、 控えめであるが、とてもゴージャスな雰囲気を醸し出してて 何気ない毎日の生活が華やぐ気持ちにさせてくれる希少なクルマでした。 しかし、その美しいスタイルや航空機を思わせる機能美ある内装とは裏腹に、164との日々は “愛憎の日々”といえるものでした(笑)。 「細かい事に拘泥せずにはインポートカーには乗っていられない」っと有名な自動車評論家もいますが、 日常生活の足として使うのはやはり苦楽を共にする勇気が必要です(苦笑)。 その後、国産車を選びましたがやはりあの乗り味や雰囲気を超えるクルマは 現われてくれませんでした。 クルマってのはしばしば“愛人タイプ”と“賢い女房タイプ”に分けられたりします(苦笑)。。 男って生き物は、常に危険な(?)方向に流されていく習性があります(爆)。 私はそんな“愛人タイプ”を再び選んでしまったワケです。 現実の私の生活でも似たような現象が起こっています(核爆)。 “ALFA ROMEO”が放つ光の影にある、繊細なもの。。。 その“繊細さ”が、ずっと心の中に焼付いて離れなかったんです(苦笑 “忘れられないのなら、また乗ってしまえ〜〜”っと。。。 ほんでもって、飼ってしまったアルファロメオ・GTV。 どうせ次に乗るならブラックカラー。っと思っていた矢先、ディーラーでまさに希望の物件発見。 アバンギャルドで、妖しい雰囲気が漂うボディラインの造詣は90年代以降のクーペデザインに 多大な影響を与えています。 意外にも164よりはぶっとんでない内装は、1950年代の流れを組み“男っぽい”本皮&マルい メーターナセルで構成。クラシックな雰囲気が外装のエキセントリックさと微妙にマッチしているのが秀逸。 内装色もブラックなんで、夏は乗れたもんじゃないが(笑)。。 エンジンは“アルファ・6”の流れを組む古いV6ユニット(っていうかヘッド下は変わってない)。 このエンジンシリーズは設計は恐ろしく古いが今だアルファ市販モデルの頂点に立っている。 私のGTVは500台くらいが正規輸入された、 2000ccV6・シングルターボ仕様(タービンはおそらくギャレット製)である。 ターボ出力特性はNAのようでマイルドで気が付けば法定速度をあっけなくオーバーするので 注意せねばならない。 足回りは納車2ヶ月足らずで名門ビルシュタインのショックアブゾーバーに変更。 フラットかつ粘る足回りを提供してくれる。 正直、ここまでビルシュタインに変更したことが正解だったのは案外であった。 インプレッサでは足回りや低重心の恩恵でコーナーが楽しいクルマだったことは 鮮明に憶えている。 GTVの足交換は簡単に言えば、ヤレた足を引き締めることで 新車以上のフラットな乗り心地を提供してくれる。長距離走行で 隣りに乗っていた女性が 「何かこのクルマって不思議な乗り心地だね。。浮いてるような。。でも フワフワはしてないし。。旨く伝えれない、いい感じがするよ」 っと言ってくれた時は交換した事を嬉しく思ったりした(笑 GTVはむしろサラっと流してみたいクルマである。何気ない夜のドライブなんかで ふと、GTVの“良さ”を体感できる。アクセルを踏まなくてもクルマ好きを納得させる ものがある。 このV6は先述した通り、古い設計ではあるが現代の最新テクノロジーを 駆使したCP設計のエンジンに比べ、奏でるメカノイズは木管楽器のようで 高回転まで行くと荘厳な音を奏でる。 また雰囲気の醸し出し方1つ取っても粋な感じがする。 ドアミラーを観ると、切れ上ったサイドラインが後方に伸びてセクシーである。 フロントウィンドゥは縦は短いが適度なタイトさを演出しイタリアンGTに乗っている 気分を高揚させてくれる。 黒革のシートは適度に私の身体を包んで、ダラっとしたい時もカバーしてくれる。 何より革の匂いや光沢、いい意味での“エロさ”がある(爆)。。 ある夜、数年振りに再会したある人とドライブに出掛けた時。。。 「また乗ってたんだね。。」 お互いに昔と比べ変わったことを会話で楽しみながらの 思い出の地巡り。。 途中コンビニに立ち寄り、私が暖かいホットレモンを買ってクルマに戻ってきた時、 助手席の彼女がじっとシフトノブにあしらわれたALFAのエンブレムを観ながら 感慨に耽っていた姿が印象的だった。 しっくりくることの大事さや落ちつける空間が、この世界で 大切なことの1つであることを再確認した私だった。 |