5月24日(木) ○書き込み、書き写し、線を引き、辞書を引き、図形化し、時には他の入門書をひもとき 煙草をくわえて暫し黙考。何とか我流で文意を読み解き?、そして明日には忘れる。 受験勉強じゃあるまいし、こんなリハビリ、どこか間違っているのだ。 つくづくそう思う。何とか自分に引き寄せてと悪戦はするのだが 所詮、抱える問題意識が希薄だし、基礎的な素養もない。でも他に方法がないのだ。 楽しければそれで良し。呪文のように唱えて納得させるが、嘘ついちゃいけない。 チェ・ジウ見て、馴染んだ感情に身を委ねる方が楽しいに決まってる。 たとえその感情は時間の経過とともに中性化されようともだ。 「三角形の和は二直角である。自然の具象的な事実そのものでないにもかかわらず 普遍的な属性としての模写で有りうるのは何故か」 この文章に引っかかって一ケ月。「三角形の和は180度」ってのは具象的事実だろ。 「自然の内で直線的なものは不定型なものに比べてとるに足りないくらいの数しか見つけられない。 古代文様の中に並行して描かれた直線はあらゆる自然の対象物からの 最初の抽象を意味している 。」(変形の構造) 半年も前に読んだこの文章をすっかり忘れてた。 三角形も直角もヒトが抽象した理路であり、哲学、思索、科学ってことだろう。 自然は有りようそのままで三角形なんて自然界には、そんなに実在しない。 それなのに普遍的な属性として・・・・・・。 この解釈が正しいのかどうかも定かでない。定かでない事の累積。 (富さんの妄想ワールド)より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月18日 ○飯を食いながらチェ・ジウを見ようと思い立ち、壁をぶち抜いて二部屋を一部屋にした。 ダイニングキッチンに、なんでも部屋(寝室と居間と書斎とチェ・ジウ視聴室を兼ねた)を繋いだ。 15畳位の広さかな。 ベニヤ板を剥いだら簡単に終了と思っていたら、両面から1pと1,5cmのボードが 張り込まれていて、それを電動鋸で切り込んだから堪らない。 部屋中、メリケン粉を振り撒いたように真っ白。 工事が終わって、ひとまず過ごせる状態に戻すのに掃除に3時間。 おまけに一番端っこの一枚は剥いだら、そこは外。 向こうの部屋がベニヤ一枚分狭いのを忘れていた。 あれやこれやとハプニングの連続であったけど 征ちゃんのおかけで願いを適えることができました。 向こうから此方から ![]() ![]() ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月14日(日) ○娘の家族とIKEA(大きな家具屋)とコスモタ(倉庫のようなスーパー)へ行って来た。 何であんなに人が集まるのだろう。 大きな家具屋は朝9時半に着いたのに入場の為、ゾロゾロ20分も歩かされ 倉庫のようなスーパーは駐車場へ車を留めるのに15分間ウロウロ。 でもね、何故か買いたくなっちゃうんですよね。不思議。 チェアーとベッドサイドテーブルを、さほど必要でもないのに買っちゃった。 で「アルマゲドン」をチェアーに座って見ようと組み立てに悪戦苦闘。 開始前10分に完了。いい気分で堪能できた。 勉強椅子としてはチョッと低いかも。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月5日(土) ○スイカ(初物)を食べた。 あまり果物が好物でないのだろう。女房殿が亡くなって2度目。 一度目は長崎から土産に貰って帰ったデコポン(?)。 女房殿の毎日の昼食の果物を用意するのに苦労した事や 「今日のは美味しかったよ」と嬉しそうに話す顔を思い出しながら。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月4日(金) ○公私共にお世話になった知り合いのご老人から連絡有り。 老人施設へ入所予定の奥さんが引っ越し当日に脳閉塞。そのまま入院。 部屋を確保するため、代わりにご自身が急遽入所する事に。 蔵書を処分せねばならず来て欲しい。 何だ、この胸のざわめきは。手が震える。 ○ふたつの「3.11」を読んで 「余りに安泰な時期が長く続くとその分だけ言語が壊れてしまう。・・・・ 論理を乗せるほど言葉の息は長くはなくなった」古井由吉 一方で 「街頭のギター引きが芸を投げかける。相手が見ていようといまいと。 それと同じで140文字の枠でネットの大海へ、未知の読者へ、言葉を投げかける。 ただちに向こうから反応がやってくる。」高橋源一郎 このキャッチボールの中に、「あの日」以前と以後の自分と周りの変化を 嗅ぎ分けようとする眼。 新聞書評にこんなのもあった 「詩の言葉に奇妙な浮力がついてきた。 言葉を生活や精神の中に投げ込んでも深く沈まずあぶくのように浮き上がる」 などと粟津則雄を引用した文章。 格別な思いがあるわけではないけれどチョッとは気になるよね。 (富さんの妄想ワールド)より ・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・ 5月1日(火) ○昨日からの名残り雨。 夕刻5時半帰宅。昨夜からの洗い物を片付け夕飯をしかける。 刺身を買ってきたので格別にする事はない。 レタスと胡瓜を刻みマヨネーズであえサラダ。 めんたい、白菜の漬物などの常備食とともに夕食終了。 その間に洗濯機を回し、読み止しの本(近代日本思想の肖像/大澤真幸)をハラハラ開く。 洗濯物をパタパタ叩き、コーヒーを入れ、受注の整理を終え、今8時半。 さてさて、どうしましょう。 リハビリ2時間(それ以上は無理)使っても就寝予定の2時には大分間が空きそう。 DVDも今更だし。 妄想などと大見得切らなくても無為に過ごす時間はおおむね妄想。 はて、なんとも穏やかな月開けではある。 |