
北京首都国際空港
成田空港から中国国際航空に乗ってまず降り立ったのがこの空港。あら、結構田舎?と思えるような田園地帯の中に着陸する。飛行機の中で「入境登記カード」と「健康チェックカード」なるものを渡されていたので記入しておく。説明などは全くないが聞けば多分書き方は教えてもらえると思う。「健康チェックカード」のコーナーはただ渡すだけでフリーパス状態。その次に入国審査官のところで一人ずつ「入境登記カード」とパスポートを一緒に出しチェック。当たり前かもしれないが一人一人に時間がかかり長蛇の列。入国審査官は軍人だったと思う。
タクシー
タクシーは主に1.2元、1.6元、2.0元タクシーと3種類走っている。(1元=約15円)高いほど車が大きい。ただそれだけ。但し1.2と1.6の差はスターレットとカローラ位の差。よって1.2に乗った方がお得と思われる。初乗りは10元で一定の距離を超えたところから各車の名前の通りの金額が加算されていく。中国語しか通じないので話せない場合はメモを渡すしかない。中国は車は右側通行なのだが、特徴的なのは右折車は正面の信号が赤でも行っていいということ。これには驚いた。右折する場合は信号に関係なく流れに強引に割り込んでいっていいのである。当然危なく、クラクションの応酬だがみんなすんでの所で避けていく。北京市内を移動するには最も便利で手っ取り早い方法。
地下鉄
地下鉄は2路線しかない。市内を西から東へ延びる線と市内を小さめにグルッと回る環状線である。ただ、料金がどこまでいっても3元というのは安い。乗り方は切符売り場で切符を買ったら(自動販売機はない、イメージとしては競馬場の入場券売り場の窓口が1個しかないというところを想像してもらえれば・・・)階段のところに座っている係員(なぜか殆ど女性)に切符の半券を切ってもらう。切り取った後の半券を受け取る必要は特にないので、いらなければ全部渡して階段を下りていけばよい。東西線(現地ではこうは呼ばないが)と環状線の乗り換えは2カ所の駅で自由に出来る。中国人は順番を守らないという噂を聞いていたのだがそれを如実に感じたのが地下鉄。まず切符を買うのに横入りは当たり前。ちょっとでも金を出すのに手惑うもんなら後ろから右から左から手が出てきて切符を買おうとするし売り場の人もそういう人に売るから困る。売り場の人は切符とお釣りを投げるように渡してくるので盗られないように必死にキャッチ。そして電車がホームに来るとドアのところに殺到し降りる人を降ろさず乗ろうとする。そして中国語でやんやの言い争い。スゲーの一言であった。まず降ろしてあげればいいのにね、と思ったんですけどなぜか毎回そうなります。
バス
料金が1元、2元、3元の3種類あるらしいが3元バスにしか乗らなかった。市内のバスはどこまで乗ってもその料金らしい。バスに乗るとまず車掌(地下鉄と同じくなぜか女性が多い)にお金を払う。空いているときはいいが混んでくると大変。停留所に止まっていると物売りが乗り込んできていろいろなものをすすめてくる。ペットボトルの飲料、ガイドブック、おみやげなど。車掌と物売りのおばさんは結構仲が良かったりする。クーラーは3元バスにしかついていないが3元バスもクーラーをつけずに窓を開けて走ったので排気ガスで苦しかった。そういえば排気ガスの規制が緩いのか日本より空気が悪いように感じた。
繁華街
繁華街と言っても行ったのは王府井(ワンフーチン)くらい。中国の渋谷原宿(?)というだけあって思ったよりも賑やかだった。写真がないのが申し訳ないがデパートもいくつか建ち並び自分の中国イメージとはちょっと違った。また大通りが歩行者天国になっていてよかった。買い物は東安市場でえびす菜館に箸を買った。買い方はまず買うものを決めたらその辺の店の人に買う旨を伝える、そうすると店員が紙に品物と値段を書くのでそれを持ってレジに行く、お金を払って支払い証明書をもらったらさっきの店員のところにいって証明書を見せ品物をもらう。慣れればそんなに面倒くさくはない。ただ全体的に「ありがとうございました」という雰囲気はない。レジ係もおつりと証明書をなげるように「ほらよっ」っと渡してくる。
吉野家
牛丼並が10.9元(約160円)と非常にリーズナブル。味はどうかと思って食べたが日本のものとそっくり(当たり前?)で少し驚いた。中国にも同じタレを送っているのだろう。日本との違いはお茶や水がでない、みそ汁がない、卵がない、鶏肉丼や豚肉丼もあるといったところ。中国の物価から考えてもリーズナブルな値段設定になっている。店員は他のデパートなんかに比べれば丁寧な応対をする方。
全体を通して・・・
初海外旅行だったが相方が多少なりとも中国語が話せたので自分としてはそれほど苦労せずに楽しめた。食事もお金をきちんと払えばおいしいものが食べられる。(屋台は今回控えた)北京ダックは専門店に行ってみたのだが、さすがと思える味だった。そういう楽しい思いの反面、実際に子供たちが夜中まで花を手に売り歩いていたり、物乞いをしていたりする姿を見てショックを受けた。テレビなどで見て知ってはいたが、実際にあの目で訴えられると全く違うものだった。全体を通して自分のイメージとは大分違っていたし、実際行ってみないとわからないことが多いのでいい経験が出来たと思う。(あれ?なんか真面目にまとめた?)