毎回大好評。涙、笑、心に拍手喝采。車椅子で三つ子家族養う姿に感動絶賛!

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3つ子のパパは車椅子で講演会講師/モチベーション、企業、子育て、福祉、教育、医療と、幅広い分野で毎回大好評の講演オールラウンドプレイヤー。 どの分野でも主催者の期待を裏切らない講演会を行う。数多くの講演会で不評は無い。
車椅子の障害者の半生のコラム/濱宮郷詞物語の手記「負けてたまるか!」
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Start 2002.11.27

平成17年10月21日
「負けてたまるか」が
読売新聞の書評で紹介されました!

BookWeb取扱店舗売切れ続出! 在庫切れの場合はお取り寄せになります。

当サイトの体験記負けてたまるか!が、本・再現ドラマになりました。
著書「負けてたまるか」の絵本化が決定しました!
体験記「負けてたまるか!」「生きてくれ!」を基にした、
フジテレビ「奇跡体験アンビリバボー」が再放送!
著書「負けてたまるか」が、読売新聞の書評欄にて紹介されました!
著書「負けてたまるか」が、日本テレビ ザ・ワイド「私は見た!人生の交差点」で
再現ドラマ化! 7.5%の高視聴率(水曜昼)
体験記「負けてたまるか!」が出版されました!
体験記「負けてたまるか!」「生きてくれ!」が、15.7%の高視聴率!
フジテレビ「奇跡体験アンビリバボー」で再現ドラマ化!(木曜夜)


もし、この本がつまらないと言う方がいらっしゃれば、私が買い取ります。/濱宮郷詞


あの「五体不満足」を超える内容と絶賛!

多くの人に読んでもらいたい本」と大好評


泣けて笑えて感動する本。
−読み終えて「ありがとう」と言える本です− 読者感想

感動本
「負けてたまるか!」 価格1500円(税込み) 
〜私は生きています。一生懸命生きています。〜

ISBN:4-88023-886-4
カスタマーのおすすめ度: ★★★★★
濱宮郷詞プロフィール
五才の時に父親が目の前で倒れ死亡。母子家庭を経験。高三の時、棒高跳び日本高校記録を目指すも、試合前の練習中に首の骨を折り、手足が動かぬ車いす生活に。突然の寝たきり状態の為「運転も仕事も出来る障害レベルでは無い」と告知される。しかし、持ち前の負けん気と努力、そしてボランティアの協力もあり、コンピュータ技術を習得、運転免許取得、なんと就職先まで見つけている。現在3つ子の父親となり、地域と関わりながら育児中。しかし、そんな中実家は火事に遭う。自ら実家を再建し、家族の為の自宅まで建てる。今度は義父が癌の宣告をされる。義父の入院手続きや諸問題をやりくりし、母親を励ます。義父への見舞い、病弱な姉、姪の援助、そして家族のふれあいも決して忘れない。寝たきりの重度障害者ながら「不可能を可能にする努力」とパワフルに生きる姿が、皆に「勇気と希望」を与えている。テレビで二度も再現ドラマ化されいずれも高視聴率。幾多の困難も「僕の人生面白いですよ」の一言で笑い飛ばす。「涙、笑、心」あり。あっという間の90分。笑いの中にもラストは感動!拍手鳴り止まず!

こちら
本の泉社 〒113-0033東京都文京区本郷2-25-6-101 電話03−5800−8494 メール

BookWeb取扱店舗売切れ続出! 在庫切れの場合はお取り寄せになります。

著書「負けてたまるか!」 過去の再現ドラマ化 いずれも高視聴率!
日本テレビ ザ・ワイド 「私は見た!人生の交差点」−父として−
フジテレビ 「奇跡体験アンビリバボー」−命を救った運命の出会い−

何も感じられなかったら返金します。絶対に読んで損はありません。なぜ、私がここまで言い切れるのか。それは、出版前に数社の出版社、そして多くの作家、審査員に読んで頂き、すでに高評価をもらっているからなのです。

7ヶ月の間にテレビで再現ドラマ化の依頼が2回。いずれも、負けてたまるかをお読み頂いたTV関係者からの連絡でした。ドラマ化するには会議で多くのスタッフにより厳しく吟味されます。さらにいずれも高視聴率!さらに他局からも問合せがありました。それだけでも内容の充実度がご理解頂けると思います。

また、先日、
読売新聞の書評欄にて紹介されました!

出版社の所見

この本を出版するに当たり、
多くの出版社、作家、審査員から所見を頂きました。

こちらもお読み下さい


読者感想動画版
読者感想
ついに待ちに待った本が届きました☆ 9時から読み出して気がついたら,今真夜中の1時になっていました。エピローグのページを何度も何度も涙を流しながら,自分に言い聞かせるように読んでました。人生,どんなに辛くても苦しくても,今を一生懸命に一歩一歩進まなければいけないんですね。自分のあしで人生を切り開かなくてはならないんだって,濱宮さんの前向きな生き方をみてて痛感しました。濱宮さんは,今まさに澄みわたった青空の山頂に,自分のあしでたどりついたのですね。これからの人生において,大事な事にきずかせてくれた本です。大切な本になりました。ありがとうございました。感動をありがとう!
愛知県稲沢市主婦
全く無実の小学生が悪魔の手にかかったり、かと思えば、生んでくれた親に虐待を受ける子供もいる。海の向こうでは、戦争は全然終わっていないし、しかもそれは中東だけの問題ではなく、世界のあちこちで、今日もまた多くの命が奪われていますこの本は、人の命が軽く扱われることが多くなったこんな時代だからこそ、良質の刺激を得ることのできる本だと思います。著者は、昨年冬には、フジテレビ「アンビリバボー」にも取り上げられ、また多くの人の協力を得て、全国の講演活動に飛び回っているそうです。人生に迷いを感じている方に、是非ご一読をお薦めします。
静岡県大学助教授
「負けてたまるか!」拝読させて頂きました。「中途障害者」という非常に重たい話題を、とても軽いタッチで書かれている、という印象がありました。ここには私たちには想像できない、濱宮さんの強さを感じました。と、一言で表現するのはとてもおこがましい事だとは思いますが、それ以外に言葉が見つかりません。(表現力が乏しくてすみません)でも、すごく元気付けられました。これはホントです。このパワーを是非みんなに伝えて頂ければ、きっと今後の人生に大きな影響があると考えます。
神奈川県青年会議所メンバー
本を読ませていただいたにもかかわらず、感想を伝えられないままでお伺いする事が出来なくなってしまいました。一言で感想って言うのはとっても難しいのですが。。涙流しながら読んでましたよ。もう一冊は、知り合いの方に渡したのですがその方も涙だったそうです。感想を一言だけ伝えたかったのでメールで失礼しますね。
。・゜゜・(≧д≦)・゜゜・。エーン!!
             ♪⌒ヽ(*゜O゜)ノ スゴイッ!!!
                             オオーw(*゜o゜*)w
こんな感じですかね (〃⌒∇⌒)ゞえへへっ♪
忙しそうですが体調大丈夫ですか?では 失礼します。
神奈川県看護師
ユーモアもたっぷりなので,読みやすくすぐ読めてしまうのですが,実に奥の深い本です。何度読んでも読む度に,さまざまな事に気づかせてもらえます。親の背中を見て子は育つ。まさにその通りですね。濱宮さんの必死に生きる姿は,お母様の必死に家族を守り,愛情たっぷり育てられたからですね。親の姿勢の大切さを痛感しました。ありがとうございました。
愛知県福祉関係者
とにかく素晴らしい本に出会いました。筆舌しがたい内容に感動しましたし、壮絶な人生を笑い飛ばしている濱宮さんは文句無しで凄い!本嫌いの友達に最後のメッセージだけでも読ませたら、その場で「ボロボロ」泣き出してしまいました。休む間もなく、泣けて笑えて考えさせられる本です。濱宮さん、ありがとう!
神奈川県サラリーマン
言葉の言い回しが実に楽しいです。中学時代のお付き合いしていた子と交換日記していたのでは…?あの楽しい言い回しはそこが原点では…?当たりでしょう!同じ世代だから間違いない!はて,いかがでしょうか?ふふっ。
愛知県ボランティア
「負けてたまるか」の話は,とても読みやすく,そして楽しく,あと1ページあと1ページと読んでいくうちに,あっという間に読み終えてしまいました。濱宮さんは,今でも,目には見えない「心のポール」で,次々と新記録を樹立れているような気がします。一歩,そしてまた一歩と,すばらしい記録を樹立しているんですね。「心の棒高跳び」にいつまでも挑戦しこれからも夢を跳び続けてほしいと思います。これからも応援しています。第2弾の次回作が今から楽しみです。
愛知県稲沢市中学校教員
本も読み終わりました。早く次の「空は青く澄み渡り・・・<三つ子のパパは車椅子で奮闘中>」を読みたいです。楽しみにしています。
佐賀県中学校PTA
濱宮さん!とても良かったです! 私は訪問マッサージで障害者の方のご自宅でマッサージをしていますが、現在の皆さんしか知らず、受傷後の経過を知りません。この本は受傷経過も面白おかしく書かれていて、読んでとても勉強になりました。
神奈川県訪問鍼灸師
濱宮さんは強い方ですね。そして、面白い方ですね。この本はきっと売れるんじゃないかな・・・。
神奈川県書道家
濱宮さん、奥さんとの喧嘩のシーン。あそこまで書いて平気なんですかぁ?笑っちゃいました!
神奈川県福祉タクシー運転手
負けてたまるか!/新聞取材を受けました!

新聞社に献本したところ、数日後、一通のメールが来ました。

「本を読みました。是非、取材をさせて欲しい」

取材を求められるほどの一冊。

「内容はどうですか?」と尋ねたところ、「考えさせられる本ですね」と絶賛!

皆さんも是非一度、ご一読ください。必ず何かを得られます。

詳しくは、こちら


本屋さんはこちらもご参考下さい

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ここでちょっと立ち読みしちゃおう!

あらすじ

 郷詞少年は元気な活発な男の子。しかしある日そう彼が5才の時に目の前で父親が倒れ死んでしまった。それからは母親が必死に働き母子家庭で彼を育てた。そんな母親の後姿を彼は見ていた。「いつか僕が家を建ててやるんだ!」

 そんな彼は運動能力に恵まれ中学ではサッカー、棒高跳びで県優勝。高校2、3年で県記録を連続樹立。陸上競技棒高跳び日本高校記録を目指せるまでになっていた・・・。

 しかしそんなある日に突然のアクシデント。試合の練習中に大怪我をしてしまったのでる。そして寝たきり状態に・・・。

 その後彼は自暴自棄に陥り自殺を考えるようになる・・・。入院中担任がお見舞いに来た。「おまえは学校の名誉の為に怪我をしたのだから卒業させてあげよう!」と学校側は提案。「出席日数も足りないのに卒業はおかしい!」郷詞はそんなお情けを断った。

 身体の動きを失った郷詞。「残されたのは脳だけ!キチンと勉強して卒業したい!」郷詞は留年し正々堂々と車椅子で復学を目指した。そして家族、友人、皆の協力により無事高校を復学、卒業。その後自力で仕事を探すも再び彼を困難が待ち受けていた・・・。

「あなたの重い障害では仕事は出来ない!」郷詞は厳しい現実に直面するのであった。しかしボランティアの協力もあり自力で仕事場を見つけ見事就職まで果たした。

 現在の妻と出会い、障害者と健常者との恋愛、そして結婚。結婚承諾時の義父の言葉。(妻の父)

「人間は身体が不自由な事よりも、心の不自由な方が問題だよ・・・」

幾多の困難に遭遇しても「僕の人生面白いですよ」 と、笑い飛ばす車椅子の熱風講師。

 皆さん・・・、「運命って何ですか? 幸せってなんですか?」

どんな苦難も真正面で受け止め、乗り越えた時は、とても気持ち良いものですよ。 そして・・・、その後には幸せが待っているものなのです。


文中に皆さんへのメッセージ沢山含まれる。ここにほんの少しだけご紹介します。

皆さんは、
死について考えた事がありますか?

 誰もが一度くらいは「もうヤダ!死にたい」と思ったことがあるかも知れません。

 あなたが死ぬ事で、多くの人が悲しみます。「あなたの命」は、あなたの「命」かも知れませんが、「あなたの家族や周りの人達の命でもある」事にも気付いて下さい。

 日常、誰も言葉で表しませんが、あなたの存在が、「多くの人に潤いと生きがい」を与えています。父、母、兄弟、親戚、友人・・・。

 その人達の為にも、あなたには、「生きる義務」がある事を知って欲しいと思います。

 今、目の前のちっぽけな悩みは、単なる通過点に過ぎず、そんな事に振り回されず、今を一歩ずつ進む事です。

 昨日を悔やまず、今日を大切に、明日に前向きに、生きる想いが大切なんです。


文中より一部抜粋

 姪っ子を連れ、妻と四人でディズニーランドへ行った時の事です。パレードを観ることになり、その前に車椅子マークの付いたトイレへ。すると、そこには、行列が・・・。

 先頭の女性は、そう、二十三〜二十七才位の方でした。すごく、気まずそうな顔をして彼女は言いました。「どうぞ・・・」そうです。その女性は、譲ってくれたのです。「ごめんなさい」私は、謝って中へ入りました。

 すると・・・、その瞬間!「えっー、ずるいー」列の後方から、小学校四年生〜中学一年生位の女の子が、突然、叫んだのです。それを聞いて、私は動揺しました。(えっぇぇでも、車椅子のマークがあるし・・・) 

 そうです。そこには車椅子マークが張られています。同じ並びには男性用、女性用の普通トイレがあるのです。私は躊躇しました。(我慢しいている人の気持ちは分かる、でも、私は物理的〈スペース〉にここしか入れない)

 私は謝りながら中へと入りました。

 先日、神奈川県のリハビリ学校で講演をさせて頂いた機会があり、先生に確認してみました。すると、今の日本で、車椅子マークとは「専用」ということでした。

それでは、ここで皆さん考えてみてください。

1. テーマパークは、そのトイレに車椅子のマークをつけています。
2. 車椅子のマークについて、今の日本では「専用」ということです。
3. 車椅子というのは横幅が広く、通常のトイレは使えず、そこしか使えません。
4. そのトイレの横には、普通のトイレが男女用各々ありました。
5. 車椅子トイレには、行列が出来ていました。
6. 私は、先頭の方が譲ってくれたので、謝って入りました。
7. その瞬間、小学校四年生〜中学一年生位の女の子が「えっー、ずるいー」の声。

果たして、
私のとった行動は正しかったのでしょうか?
正しくなかったのでしょうか?

私は、今でも時々考える時があります。

自分の行動は正しかったのか? 否か?

・・・と、この話を講演会で皆さんにした時、九〇%が「正しい」と言います。

 しかし、残りの一〇%の中の七%はこう言います。
「分からない。なぜなら、その女の子が車椅子の人の事を知っていたら、きっと言わなかっただろう! 私達は、学校でも、どこでも、そういう事は教わらない。だから、どちらも間違えとは言えないと思う」と、とても頭の良さそうな奇麗な字で書いてくれます。

 残り、三%の人は、一行の殴り書きで、こう書きます。
「平等にして欲しいのなら、どんな状況でも待て!」

 私は、この頭の良さそうな奇麗な字の七%が「するどい事を言っているのかな?」と正解だと思っていました。しかし、ある日、この話をある人に話したら、こう言われました。

「濱宮さん、今の日本も捨てたものじゃないねぇ。だって、まともな考えの子が九〇%いたじゃないですか。中学生にもなって、教わらなきゃ判らないなんて問題外ですよ」

 それを聞いて私は目が点。今の私には、ハッキリ言ってどっちが正しいのか「分かりましぇ〜ん!」

さて、皆さんはどのように思われたでしょうか?


あらすじはここまで。では本編へどうぞ。

1.私は死にました。

昭和五十六年五月二十四日

「あっ危ない!」

 その叫び声と共に、私は、地上5メートルの高さに放り上げられ、そして、そのまま硬い地面へと墜落してしまいました。その出来事は、多くの観客が見つめている中での突然の出来事です。

「ドスン・・・」

 私が、地面に叩きつけられたその瞬間、観客席から悲鳴が上がりました。そして、自分では気づかぬうちに。

「私の身体は死んでしまいました。」

 身動き一つしない私を心配そうに、近くにいた関係者達が寄って来ました。そして、その中の一人が私に近ずいてきて、聞きます。

「大丈夫か?立てるか?」

 いつまでも横たわる私のことを心配してくれたのでしょう。

「いえ、立てません。」

 私は、そう答えました。

 周囲の人たちの顔色が段々と険しくなっていき、そして、今度は右手を持ち上げられました。競技場は、「シーン」とし、観客は固唾を呑み私を見守ります。関係者が私に尋ねました。

「手はあがるか?」

 私は、その言葉と共に右手に力を入れました。と、その瞬間、関係者はその手を離しました。すると、私の右手は、まるで意志を持たない人形のように「すとん」と垂れ下がってしまったのです。私は確かに右手に力を入れたのですが、その時、初めて気づいたのです。

「手も動かない・・・」

 墜落する前まで自分の意志で自由に動いていた自分の手が動かなくなっている・・・。

 そして、私はその瞬間から生まれ変わったのです。長い苦難の始まり、「第五頚椎損傷」、そう、重度障害者という第二の人生が始まったのです。

2.父の死


昭和三十八年四月四日

 私は、K県Y市で生まれました。3800グラムという大きな赤ん坊で、また、乳児の時から他の赤ん坊とはちょっと違うようでした。

「郷詞ちゃんは横にするとコロッと寝返りをうってたばい。」

 九州なまりのやさしい母方の伯母が、よく話をしてくれたのを覚えています。

「蔦ちゃん、この子は他の子と違うばい、随分足腰の強い子ばい。」

 蔦ちゃんこと、私の母親にそう言っていたそうです。

 確かに伯母の言う通り、幼稚園の頃から運動能力が発達し小中学生の頃開花し始めました。


昭和四十三年六月七日

 私が5才の時でした。もう、三十六年以上もも前の事なのに、今でもはっきりと覚えています。

 朝食の時、当時、私が大好きだった「ワカメの味噌汁」を食べていたんです。朝の八時過ぎ頃でしょうか。三才年上の姉が学校へ行き、いなかったので、多分その位の時刻だと思います。その時、突然私の後方から奇声が聞こえたのです。

「あばぁばぅうぅぅ」

 その声は、叫び声とも、うめき声とも言えない、不気味な声でした。

 私は、恐る恐る振り向くと、そこには父が倒れていたのです。今までドライヤーをかけていた父が、出社準備をしていた父が、奇声と共に、鏡にもたれかかれるように、そっと倒れていきました。スロービデオのようにゆっくりと、ゆっくりと、倒れていきました。そして、普段やさしい父から見る事の無い、恐ろしい形相の父に変わっていったのです。

 私は、慌てて母を呼びました。なんて呼んだのかそこまでは記憶にありません。三十六年も前の事ですからね。母も動揺した事と思います。母は、急いで掛り付けの医師に電話をしました。今で言うホームドクターでしょうか。そして、母は、1〜2分くらいの所に住む父方の伯母を呼びに行きました。母も必死だったと思います。急いでいたので裸足で行ったようでした。

体験記メニュー
負けてたまるか! 生きてくれ 父よ・・・

Start 2004.10.27
父よ・・・
第01話 食道癌 2004/10/27
第02話 死相 2004/11/02
第03話 父親の死を覚悟している私 2004/11/11 New

Start 2004.06.04
生きてくれ!
第01話 空は澄みわたり・・・ 2004/06/04
第02話 3つ子誕生! 2004/06/09
第03話 堕胎 2004/06/14
第04話 命名決定! 2004/06/19
第05話 3つ子出産計画! 2004/06/24
第06話 おめでただよ! 2004/06/29
第07話 そんなばかな・・・ 2004/07/04
第08話 無残にも・・・ 2004/07/09
第09話 流産 2004/07/14
第10話 無力な自分 2004/07/19
第11話 お風呂に入ろうよ 2004/07/24
第12話 俺達の子供・・・ 2004/07/29
第13話 長い、長い・・・ 2004/08/04
第14話 男、女、女 2004/08/09
第15話 管理入院! 2004/08/14
第16話 足、足が・・・! 2004/08/19
第17話 私の出来ない所だけ 2004/08/24
第18話 困った時は・・・ 2004/08/29
第19話 癌センター・・・ 2004/09/04
第20話 パソコン通信 2004/09/09
第21話 死を覚悟の独り暮らし 2004/09/14
第22話 よぉっ!元気か? 2004/09/19
第23話 えぇっ〜と 2004/09/24
第24話 こんなの人間じゃないや・・・ 2004/09/29
第25話 優しさに支えられ 2004/10/04
第26話 施設暮らし 2004/10/09
第27話 施設がオフィス?! 2004/10/14
第28話 困った時は行政へ?! 2004/10/19
第29話 男として、一人の人間として 2004/10/24
第30話 社会福祉協議会 2004/10/29
第31話 天使のような野太い声?! 2004/11/04
第32話 規則 2004/11/09
第33話 施設でルンルン! 2004/11/14
第34話 乗らないでくれ! 2004/11/19
第35話 不安と懐かしさ 2004/11/24
第36話 車内に車椅子 2004/11/29
第37話 すみませ〜ん! 2004/12/08
第38話 楽しんじゃえぇ〜 2004/12/09
第39話 4〜5回かな 2004/12/14
第40話 いたいた! 2004/12/19
第41話 あっ危ない! 2004/12/24
第42話 うっうわぁぁぁ〜 倒れる! 2004/12/29
第43話 よかったぁ〜! 2005/01/04
第44話 向かい風の中 2005/01/09
第45話 凍える寒さの中で・・・ 2005/01/14
第46話 歩道橋の上で 2005/01/20
第47話 お手伝いしましょうか? 2005/01/24
第48話 父親としての自覚 2005/01/29
第49話 やっやばい・・・ 2005/02/04
第50話 よっ!元気か? 2005/02/09
第51話 何かいるかい? 2005/02/14
第52話 重度障害者の私が妻を。 2005/02/19
第53話 一難去ってはまた一難 2005/02/24
第54話 バリアアリー(笑) 2005/03/04
第55話 パパ、ありがとう! 2005/03/09
第56話 信頼の証?! 2005/03/14
第57話 やっやばいよ・・・ 2005/03/19
第58話 どうしよう・・・ 2005/03/24
第59話 倒れないでくれよ・・・ 2005/03/29
第60話 やったぁ! 2005/04/03
第61話 緊急事態! 2005/04/09
第62話 あのね・・・ 2005/04/14
第63話 異変 2005/04/19
第64話 もちろんですよ・・・ 2005/04/24
第65話 頑張って・・・ 2005/04/29
第66話 一緒に行くよ 2005/05/04
第67話 着いたぞ・・・ 2005/05/09
第68話 疲れきった妻の笑顔 2005/05/14
第69話 見るからに・・・ 2005/05/19
第70話 危険な状態 2005/05/24
第71話 何がなんだか・・・ 2005/05/29
第72話 ごめんなさい・・・ 2005/06/08
第73話 まっまさか! 2005/06/09
第74話 それしか無い 2005/06/14
第75話 日に日に・・・ 2005/06/19
第76話 2005/06/24
第77話 緊急出産 2005/06/29
第78話 明日、来られる? 2005/07/07
第79話 肺が・・・ 2005/07/09
第80話 行けるよ 2005/07/16
第81話 医師の説明 2005/07/19
第82話 大勢の医師 2005/07/24
第83話 障害者の前に・・・ 2005/07/29
第84話 どこかで見たな・・・ 2005/08/04
第85話 でも、違う! 2005/08/09
第86話 いよいよ手術開始! 2005/08/14
第87話 総勢十二名! 2005/08/19
第88話 不吉な予感 2005/08/24
第89話 早く! 2005/08/29
第90話 救急車に乗せられて 2005/09/04
第91話 空は青く・・・ 2005/09/09
第92話 任せたよ! 2005/09/14
第93話 ティッシュの箱 2005/09/19
第94話 祖父系 2005/09/24
第95話 家族そろって 2005/09/29
第96話 思いやりあるドクター 2005/10/04
第97話 お見舞い 2005/10/09
第98話 今にも死にそうな 2005/10/14
第99話 NICU 2005/10/19
第100話 ご対面 2005/10/24
第101話 けたたましく 2005/10/29
第102話 ドクターの説明 2005/11/04
第103話 鼻の穴 2005/11/09
第104話 素晴らしい機器 2005/11/14
第105話 家族全員が揃った! 2005/11/19
第106話 生きてくれ! 2005/11/24
第107話 到着・・・ 2005/11/29
第108話 ひとつ屋根の下 2005/12/04
第109話 妻と一緒に 2005/12/09
第110話 元気に 2005/12/14 New
第111話 検査 2005/12/19 New
第112話 ただひとつ 2005/12/24 New
第113話 失明 2005/12/29 New
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