フサカサゴ科
国内ではほとんどの場合、北海道のオホーツク海側でしか狙えないメバルの仲間です。
現地ではアオゾイと呼ばれ、中深場釣りの好ターゲットとなっていますが、この種も根魚
の例外に漏れず乱獲によって個体数が激減する可能性が高い魚です。
まだ現在では十分狙って釣れる魚なのですが、あまりの釣りすぎには注意が必要ですね。
もっともボコボコといくらでも釣れるヤツではありませんが…
話が矛盾するようですが、釣りでこの魚を狙う場合、エサを使用しても思うような釣果は
得られません。
この魚を釣るときはエサを使わず擬餌針を使うのですが、面白いことにその擬餌針に使用する
材質は風船のゴム。
それにエサを付けるとよさげですが、かえってそれは逆効果になるとのこと。
加えてコイツは結構気まぐれな魚で、使用するゴムの色によって極端に釣果が違ったり、
また同じ色を使用しているにもかかわらず、ある人に釣果が集中することが多かったりとユニーク
な性格をしています。
狙う水深は100〜150bであることが多く、岩礁域のカケアガリや窪みに小さな群れか、単独で
いる感じです。
北海道では高級魚として出回っている魚で、味のほうもかなりイケるヤツです。
身は一見あっさりした白身のようですが、かなり脂が乗っているので、いい意味で食べる人の
期待を裏切るかもしれませんよ。
全長36.2p
北海道知床半島沖にて
この種の大きさ
| 小型 |
中型 |
大型 |
超大型 |
| 〜25p |
25〜40p |
40〜50p |
50p以上 |
2002年8月27日
この魚はここで見分けろ!!
体色は黒っぽい黄色
尾ビレの縁はゆるく切れ込む
小型の魚体は体色が黄色っぽい
Sebastes glaucus
クロメヌケ