カレイ科
北海道のカレイ釣りを代表するターゲットの一つがコイツで、本州の
マコガレイにちょっとよく似た印象を私は受けました。
ただ背ビレと尻ビレにかなり目立つ黒い模様があるので区別は簡単です。
特に無眼側(白いほう)のその模様は特に目立ちます。
他によく似た種にクロガレイがいますが、胸ビレあたりの側線がコイツの
ほうが湾曲しているのと、尾ビレの縁が白っぽいので見分けられます。
もっとも地元の人たちはいちいち区別せずコイツの名前で呼んでます。
ちょっと水っぽいという人もいるようですが、味自体はかなり美味しい
カレイで、近所に配ったみんなにもかなり好評でした。
それに釣り味自体もカレイにしてはかなりよく暴れ、東京湾のカレイ釣り
で使うようなサオを使って一荷にでもなろうもんならサオを起すのも大変です。
そんなヤツですので釣魚としてもかなりポイントが高く人気があるの
もうなずけました。
それにしても宮城県仙台湾のマガレイにしても、ババガレイにしても
どうして北のカレイってこんなにアグレッシブなヤツが多いんでしょう。
分布域は東北地方より北の海ですので、関東より西にすんでいる方に
は馴染みがないかもしれませんが、マコガレイは北海道道東にいない
ため、逆にお馴染みなのはコイツのほうなんですね。
全長32.4p
北海道標津沖にて
この種の大きさ
| 小型 |
中型 |
大型 |
超大型 |
| 〜20p |
20〜35p |
35〜50p |
50p以上 |
2001年8月26日
この魚はここで見分けろ!!
背ビレと尻ビレに黒い帯状の模様がある
尾ビレの縁は白っぽい
胸ビレのあたりの側線は湾曲する
クロガレイより側線の湾曲が大きい
尾びれに目立つ模様はない
Pleuronectes schrenki
クロガシラガレイ